以前はAmazonEchoDotのブラックにブラックの壁掛けホルダーを使用していたのですが、AmazonEchoShow5を経て、EchoDotホワイトに変えてみました。
壁紙が白でUSB電源関係もホワイトで綺麗にまとまると思ったのですが、どうも安っぽくなってしまいました。
樹脂成型品の白というのは安っぽく見えるので注意が必要です、少しでも高見えさせるには黒を選ぶのが無難だと思いました。
EchoDot黒→EchoDot白への変化
以前のEchoDot黒を取り付けていた状態です。
黒と白のコントラストがいい感じになっているように見えます。
これを白に変えてみました。
どうでしょうか?なにやら白いホルダーが安っぽく見えます(ワインがあるにもかかわらず!)
ちなみにEchoShow5ホワイトの時はこんな感じです
それほど安っぽくは見えませんね、やはり白のホルダーが安っぽく見えるのです、白樹脂(プラスチック)の製品というのは注意が必要です。
ファッションと同じで真っ白より黒白のコントラストの方がよい
今回真っ白にしたことでなぜか安っぽくなったのは、恐らくはファッションと同じ原理が働いたのかもしれません。
全身白のファッションはなにやら違和感ありますよね、下が黒で上が白や、黒の中に白が入っている、というようなファッションは違和感なく感じられます。
もちろん全身白というモノもあります、ウエディングドレスなどが代表ですが、ドレスは良い素材を使って、きらびやかな装飾がされているから美しく見えるわけです。
EchoDot白と白ホルダーはウエディングドレスとは違って、ふつ~の素材を使ってのっぺりとしたデザインである為に安っぽく見えてしまったのかもしれません。
白で統一するのは簡単そうに思えて、実は素材感や表面の装飾などにセンスが問われるのかもしれません。
どうせならEchoFlexにすればよかった・・・
EchoDotホワイトを買った後に気付いたのですが、今はEchoFlexという製品もラインアップされています。
この製品だとホルダー不要でコンセントに直刺しする事ができるのです、この存在をすっかり忘れていました。
しかも下面にはUSBタイプA端子も備えている為、USB電源を取る事もできます。
私はeRemoteminiを使っていますので電源を取る事もできるという優れものです。
どうせ白で統一するならば、こちらの製品の方がよいかもしれません。
生産側からすると白は難しい
私は製造業ですので、白の塗装がされた製品や白い樹脂の製品を取り扱う事もありますが、白の製品というのは非常に難易度の高い製品となります。
なにしろ白は汚れが目立つのです、小さな黒点(異物)などが付着しているととても目立つ為に製品の外観基準が非常に厳しくなるのです。
今回購入したホルダーやEchoDotはまったく異物や汚れが無いので素晴らしい製品だと思います。
ぜひ白い製品を購入されるときは、外観については生暖かい目で見ていただければと思います。
白を使うときは黒を主体にした方がよい
というわけで、白での統一というのは注意事項があります。
・真っ白にする場合は素材感や表面の装飾が重要となる
・真っ白よりも黒と白のコントラストの方が配置しやすい
・白い製品は生産側にとっては作りにくいので寛容な気持ちをもってください。。
EchoDot白と白の壁掛けホルダーを使用される際は上記のような内容に注意されると良いかもしれません。
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