バツイチアラフォーミニマリストになって1年以上、男の一人暮らしといえばひどいものだろうと想像されるでしょう。
実際に私の生活を考えてみますが、、一般的に見るとひどいものかもしれません、ただ本人は満足しているのですが。。
その生活とはいかなるものか考えてみましょう。
どんな部屋に住んでいるのか
私の住んでいる部屋は1R(ワンルーム)です、いわゆる玄関あけたら1秒でリビング、状態です。
5.5帖のワンルーム、家賃は共益費と保険と駐車場代を含めて約28000円です。
角部屋であるだけあって、2方向に窓があり、1方向にはめちゃくちゃ狭いベランダへと続くドアがあり、光は十分に入ります(ただし北向き)。
お陰様で、冬は窓から隙間風が吹きすさび、エアコンをかけなければ冬には部屋の温度は一桁代にまで落ちる極寒の地です。
そして、夏は西日に焼かれて大変な暑さになるのです。
こんな部屋にアラフォー独身の男が住んでいるわけです。
この時点でなんか終わってる感が漂いますが、、先に進みましょう。
持ち物は
そんな男が持っているものと言えば、
折りたたみマットレス/寝袋/クッション兼まくら/椅子兼机/PC/AmazonEcho/LED電球/小型プロジェクタ/FireTVStick/USB電源/小型加湿器/1.5合炊飯器/ステンレス器2個/箸/ボトル/ハンガー/服(全部で15着程度)/ドライヤー/化粧品/スーツケース/洗濯機/その他雑費。
といった感じで、軽自動車1台にすべて乗るくらいの荷物です。
一般的な人が持っていて私が持っていないものと言えば、
テレビ/電子レンジ/トースター/包丁・まな板/調味料/お皿/ベッド/ソファ/時計/石油ファンヒーター/扇風機/コート
といったところでしょうか、まさに何も無い部屋で住んでいるといっても過言ではありません。
さらに終わっている感が漂いますが、先に進みましょう。
部屋では何をしているのか
何もない部屋で何をしているかというと、
PCをいじる/プロジェクターで動画を見る/スマホで本を読む/部屋で筋トレをする/寝る
といったところでしょうか、この辺りは一般の人とかわらないような気もしますね。
この行動パターンからすると、筋トレと寝る事以外はどこでも出来るということが分かると思います、なので最近は図書館へ避難するという方法をあみだしました。
休日は何をしているのか
最近はどこに居てもやる事はかわらないということに気付いたので、寒い部屋から避難する為に図書館へ逃げています、非常に図書館は快適です、なんといっても温かいですからね。
あとはアルバイトです、けっこう暇なバイトですので、結局スマホをいじってますので部屋にいるのとあまり変わりません。
こう考えると部屋はあまり必要ない、ということがわかりますね。
どこでも快適
部屋での行動と外での行動があまりかわらないということは、どこでも快適に過ごせる、ということだと思います。
このような仕様に自分がなったのは勤め先での出張が多かったからだと思います。
出張先ではビジネスホテルに泊まります、ホテルでは基本的に必要な物しか設置されていません、私の部屋の機能と似たようなものです。
もしかすると出張生活に適合するということが、ミニマリストへの第一歩なのかもしれません。
寂しい生活だろうか
このように、部屋になんにもない生活を行っているわけで、一般の人から見ると、どんな生活をしているのか?という風に思われる事は多々あるのですが、よく考えてみると、出張生活をしている人と何も変わらない、ということが分かります。
出張生活をしていた頃が寂しかったかというと、別にそんな事はありませんでした、それなりに楽しんでいました。
ということは何も無いアラフォー独身男の生活もそれなりに楽しい、ということです。
何も恐れる事はありません、アラフォーでもミニマリストは楽しめますよ、というお話でした。
一人暮らしが2年ともなるとこうなった
一人暮らしが2年すぎました、いったいどのような生活になったかというと、
関連記事:一人暮らし2年、ついにほとんど何もなくなった、必要なモノとはわずかなんだ
マットレスやらプロジェクターやら炊飯器やらはすべて消え失せました。
詳細は上記のリンク先に記載していますが、、、結局やりすぎた結果、あまり家に帰らなくなった、という状況にもなりました。
モノが減ったから家に帰らなくなったのか、それとも、家に帰らなくなったからモノが減ったのか、それとも、2年たって一人暮らしに飽きてきたのか。。
・・・もしかしたら離婚の傷ってのが2年で癒されたのかもしれませんね・・・
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