部屋選びには季節による変化も考慮できると良い 

ミニマリズム
窓が多いと明るい

 独り暮らしをして7か月、秋冬春と季節を廻って5.5帖のワンルームにもいろいろな環境差を感じるようになりました。一つの季節だけでは部屋の価値は分からないものです。

 3つの季節を経て、各季節での変化点を記録します。

 ちなみに、私の住まいは5階の北向きの部屋、窓は北と西と東にある条件で、カーテンは布を適当に設置した状態で完全に遮光はしていない状態でございます。

 

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秋は快適

 入居したのは10月、北向きの住まいであるため、日は基本的に入らないのですが、気温が適温であれば、特に問題なく過ごす事ができました。

 注意事項としては日がだんだん短くなっていくにつれて、朝起床時間になっても外が暗いという状況で明かりによって起きられない、という状況が発生しました。

 そこで対応したのが、スマートLED照明です。LED照明を起床時間に起動させる事で、明かりで目が覚めやすいようにするという技を使っておりました。

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冬は寒すぎる

 秋は快適でしたが、北向きであるが故に冬はかなり極寒の世界でございました。基本的にエアコンを使ったり、靴下を履いたりと、涙ぐましい努力をして越冬しました。

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 さらには、冬の最大の敵は我が家の場合は隙間風であります、隙間風に対しては、百均で隙間テープを購入して貼りまくる、という作業を行いました。

 雪が降り、最高気温が数℃程度になる地域に住んでいても、エアコンを起動し続ければなんとかなります、部屋が狭いので電気代もさほどかかりませんしね。

 

春は快適

 今は5月のGWの時期です、今日は気温が25℃もあり、非常にあったかいのですが、部屋が北向きで、直射日光が入ってこないため、窓を開けていれば部屋の中は非常に快適な環境となっております。

 難点としては、日が長くなってきたため、朝明るくなるのが早くなった為に、外の明るさで目が覚めてしまうことでしょうか。。まあ、これは慣れの問題だと思います。

 夏はまだきていないのですが、もしかしたら快適かもしれません、直射日光が当たる事が最大の温度上昇要因であるので、直射日光が当たらない部屋では温度がさほど上がらないかもしれない、という淡い期待を抱いております。

 もし、夏も快適な温度であった場合、北向きで明るい部屋というのはかなりの好物件ではないかと思われる。。。かもしれません。

 

夏は体験後に記載します

 まだ夏は体験できていないので、体験後に追記します。

 

四季を考慮した物件探しは非常に難しい

 上記の通り、日本には四季があるため、各季節によって賃貸物件の様子は変化します。

 部屋の下見時にはわからない事が多々ありますが、寒く無い事を重視するのであれば、隙間風の有無や、部屋の窓の向きなどをよく確認するとよいかと思います。

 また、北向きであっても、窓がたくさんついていると明るいことが私の住んでいる部屋で確認はできていますので、冬の寒ささえ耐えられれば北向きの部屋はねらい目かもしれません。

 賃貸物件選びの参考になれば幸いです。

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