気づいたら複数のサブスクリプションサービスに加入してしまっている。(ちなみにサブスクリプションサービスとは月額定額制サービスのこと)
一度よく考えてみよう、実はサブスクリプションサービス貧乏になっているのではないかということを。
ミニマリストの私の場合
私はミニマリストである、ミニマリストが関係あるかどうかはわからないが現状複数のサブスクリプションサービスに加入している、それぞれの加入理由を自己分析してみよう。
最も早くオシャレになる方法KnowerMag メールマガジン
尊敬するMB大先生のメルマガである。
加入してからかれこれ何年になるだろうか?途中解約していたがすでに4年になる。
月額550円であるから、4年ということは26400円のお支払いか・・・というように総額で考えてはいけない。
内容としてはメンズファッションの極意を毎週膨大な情報量で教えてくれるメルマガである。
はっきり言おう、メンズファッションに関してはこのメルマガを読んでいれば事足りる。
ミニマリストとの関係性としては、できるだけ洋服を減らしたいので少ない洋服であってもダサくならないようにするにはどうするか?という事を考える為にメルマガを購読している。
というわけでこのサブスクリプションサービスは外せない。。
AmazonPrime
Amazonのプライム会員である、最近引き落としがあったのだが、いつの間にか年会費が上がっていた。
とは言え年額4900円、ということは月額約410円である。
月額410円で受けられる恩恵は、
・Amazonプライム対象の商品の送料無料、お急ぎ便などが使い放題
・Amazonプライムビデオ(動画の見放題サービス)
・AmazonMusic(音楽の聴き放題サービス、但し曲はさほど多くはない)
・AmazonRrimeReading(書籍や雑誌の読み放題サービス、但し数は多くない)
というようにサービス内容豊富である、正直、Amazonで買い物を良くする人は加入しない理由がないほどの優良サービスである。
ミニマリストの私 (というか節約家の私) にとってAmazonで購入するものは多岐にわたる、近所で売っていない玄米やフリーズドライの味噌汁パックなど、これらの商品は全てAmazonで購入している。
そして、買い置きなどという事はもちろんしないので、明日直ぐ届くAmazonPrime加入は必須なのである、というわけで、AmazonPrime会員は絶対に外せない。。
フィットネスジム
私はまったく風邪をひかない、体調不良にもならない、その理由はフィットネスジムで筋トレをしているからだと信じている、いや、信じ切っている。
うさん臭く聞こえるだろうが、この信じ切るという事は大事である。
信じ切る為にも、そして、体調不良となって病院に行くというムダなお金を出費しない為にもフィットネスジムは必須条件なのである。
考えたことがあるだろうか?病院というのは恐ろしくお金のかかる場所である。
ちょっと風邪をひいただけで病院にいったら初診料というわけのわからない料金を請求される、そして、病気を治すわけでもない薬を大量に渡される、3割負担とは言え、積み重なれば膨大な金額である。
そして、残りの7割の負担は我々の健康保険料から出ているのである、自分がいくら健康保険料を払っているか知っているだろうか?私の場合は約2万円弱である、会社負担が半額であるから合計は4万円ほど払ってる事となる。
私などは大して稼いでいない、もっと稼いでいる人はもっと沢山の税金を払ってくれているのである、それでいて健康保険の財政はひっ迫しているという、そりゃそうだろう、皆、体を鍛えもせずに体調を悪くして病院のお世話になり、健康保険料の財源を食いつぶしているのだから。。
少し興奮してしまった、、というわけでムダなお金を使わない為にもフィットネスジムは必要なのである。
ちなみに私の通っているジムは月額3300円程度である。
KindleUnlimited
AmazonPrimeの項で記載したが、AmazonReadingという書籍・雑誌読み放題サービスの上位サービスがKindleUnlimitedである。
月額980円でかなり多くの書籍を読む事ができる。
正直PrimeReadingは読める書籍が少ない為、KindleUnlimitedに加入している。
私の趣味は読書である、となれば加入するしかない。
とは言え、あまり読書をしない人には理解できないかもしれないが、とっかかりとしてオススメできるのが、
上記のように、恋愛系の本、筋トレ系の本、古典の名作などが、時期によっては読み放題の対象になるのである。
これらの本を読むだけでも加入する価値はあるかと考えている、ので、これまた辞められない。
ミニマリストとしては紙の書籍は邪魔でしかない、電子書籍しか必要ないのである。
AmazonMusicUnlimited
こちらもAmazonRrimeの項で記載したAmazonMusicの上位サービスである。
月額780円(Prime会員の場合)
たまに4か月99円などという破格のセール価格で加入できるキャンペーンをやっている。
AmazonMusicもよいのだが、新しい曲があまりないというのが欠点である、私は80年代のロックが好きだったので特に不自由しなかったのであるが、若い人達とのあまりのジェネレーションギャップを感じてしまったがために、最近の曲を聴いてみようということで加入してしまった。
月額780円であるなら、外食一回我慢すればいいだけか、ということで続けている。
がしかし、一番最初に辞める候補となるだろう。
Amazon Audible
こちらは最近始めたのであるが、まだ無料期間中の為、使い続けるかどうかはわからない。
こちらに記事を書いている、まだ続けるかどうかはわからない。
さて総額はいくらか
というような形でサブスクリプションサービスを利用している、総額はいくらかというと、
MB先生のメルマガ:550円
AmazonPrime:約410円
フィットネスジム:約3300円
KindleUnlimited:980円
AmazonMusicUnlimited:780円
(Amazon Audible:1500円)
合計は6020円である(Audibleを入れると7520円)
どうだろうか、この金額が高いかどうかというのはその人の生き方次第ではある。
私にとって6000円は大金である、しかし、考えようによってはMusicUnlimited以外は健康の為や勉強の為(自己投資)の代金であり得る。
そのように考えれば必要経費と捉える事もできる。
サブスクリプションサービスはこれらの他にも沢山存在する、NETFLIXやHulu、AppleMusicやらLineMusic、数えればきりがない。
知らない間に加入してしまって、そのまま放置、という人もいるかもしれない、今一度自分に本当に必要なサービスはなんなのか?を見直してみてはいかがだろうか。
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