やる気が無い時はまずは着替える事から始めよう

 まったくやる気が出ない時、そんな事は誰にでもあるでしょう、私も元々やる気に満ち溢れているタイプではないので、習慣化する事で、毎日ブログを書いたりジムに行ったりという行動を苦も無くこなしていました。

 しかし、習慣が崩れた今、再度習慣化する事は簡単ではありません。

 平日4時に起きていた習慣は脆くも崩れ去り、休日も遅くとも6時頃には起きていた習慣も消え去りました。

 無くなってしまった習慣を取り戻す為には、、まずは小さな行動を起こす事から始めるしかありません。

 

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起きたら着替える

 休日の前日、気合いを入れて朝6時に目覚ましが鳴るようにセットして就寝、その結果、次の日どうなったかというと、スヌーズ機能を1時間ほど繰り返し、スヌーズ機能が効かなくなるまで粘った結果、起きたのは8時という始末。

 とりあえず顔を洗って寝ぐせを直し、朝食を食べるところまでの習慣は残っている、しかし、問題はこの後である。

 何もやる気がしない、ここでPrimeVideoを見始めてしまえばそこで試合終了である。

 終了しない為にはどうするか、とにかく着替える事である、とりあえずジム着に着替えるのである。

 頭だけで考えて、何かを成そうと思っても難しい、そんな時は体を動かすに限る、ジム着に着替えることで、なぜ部屋でこんな格好をしているのだろうか?という違和感を脳みそに植え付けるのである、そうすればジムに行かねばならぬとなるのだ。

 

とにかく出かける

 着替えを済ませジムに向かう、ジムに着いたらそこにはランニングマシンで汗を流す人や、筋トレマシンで鍛えてる人がいる。

 そんな人達に囲まれた状態でやる気がでないもクソもない、その場にいるのであればとりあえず運動をするなり筋トレをするしかないのである。

 頭で考えるのではない、その場に身を置くことで体が勝手に行動を起こすのである、周りに流されたっていい、そこにはやる気も何もないのである。

 それもこれも全て着替えるという、些細な行動一つから始まっているのである。

 

ここまでくれば後は自動的に物事を処理できる

 ジムで筋トレをするところまでくれば、後は自動的に物事が運ぶ。

 不在通知の届いていた郵便物を郵便局まで取りに行くこと

 普段行かない店に食事をしにいくこと

 読み忘れていた週刊誌を読みにコンビニをハシゴすること

 これらの行動は全ては朝に部屋でジム着に着替えるという小さな一歩から繋がっている。

 そして、その勢いで家に帰ってきた後にブログを書く、というかなり気力の必要な行動を起こす事もできるのである。

 

とにかく動く

 楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しい。

 という説がある、私はこの原理が大好きである。

 この原理でいくと、行動を起こすからやる気がでる、ということも言えるのだろう。

 まずは着替えるという行動から、外に出かけるという気持ちが生まれ、ジムで体を動かす事で、その他の細かい雑事をこなす気持ちがでてくる。

 ずっと家でうんうん唸っていても何もかわらない、まずは行動を起こす事で気持ちがついてくるという事は必ずあり得る。

 仕事でも同じだろう、様々な仕事を前にして、絶望していても仕事は一向に無くなりはしない、一個づつでも処理する事で仕事は減っていく。

 家事も同じだろう、目の前の食器をかたずける事から始まるのである。

 全ては些細な一つの行動からである、どうしてもやる気が出ないときは目の前の些細な出来事から行動してみると、その後も上手くいくかもしれない。

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