若者と接する事でのみ、自分の老け具合に気づく事ができる

　結婚していた時は夫婦二人して同時に老けていくのでわからなかったが、どうやら自分は圧倒的に老けていているようだ。

　独り暮らしとなり、比較対象が無くなったことで自分を客観視できるようになってきた、さらには街コンスタッフバイトを行う事により若者からアラフォーまで様々な年代の人間を見る事で、自分の現在地が分ってきた。

　ようするにアラフォーともなると老けているのである、対策が必要なのであります。できる事は多岐にわたります。

髭の処理

　独り暮らしになって３点ユニットバス内の鏡で自分の顔を毎日見ていたのですが、ある時、勤め先の日差しが降り注ぐ暑いトイレにある鏡を見て気づいたことがあります。

　・誰やこのオッサンは？

　もちろん私ですが、太陽光の降り注ぐ明るい環境で見た私はただの汚いオッサンなのでありました。。

　髭は２週間周期ほどで頬や首周りを抜いて処理していたのですが、最近はサボっていたためか、非常に青髭の汚いオッサンがそこには写し出されておりました。

　・・・こりゃ２０代の若者にあいてされんはずや・・・

　ということで、髭の処理です、思い立ったが吉日、速攻で髭脱毛を調べて通い始める事にしました。

　効果のほどは、恐らく半年後あたりに記事にします。

　この髭問題ですが、たしかに髭が好きという女性もいますが、恐らくは少数派だろうと思われます、男性であっても肌がきれいな方がいいに決まっています。

　私は最近見ないのでよくわかりませんが、テレビに出ている人達の髭の処理方法の巧みさといったらありません、まったく青髭がでないように処理されている、メイクなのか、脱毛されているのかどうかわかりませんが、それにしても綺麗な物です。

　間違いなく髭が無い方が女子受けは良いはずなのです。

　私は昔から猫背で歩き方がふらふらしていました、これも結婚していた頃は、まあいいか、という思いがあったと思います。

　それがやはり最近出会う人達には指摘されるのです。もっと背筋のばせばいいのに、歩き方おかしいよ、と。。

　これだけ指摘されるとは相当にひどかったということでしょう。

　思い立ったら吉日です、大ファンである森拓郎先生の書籍を購入し、毎日ストレッチを行う日々であります。

　そして、普段も歩き方に気を付けるという、以前には考えられなかった行動に及んでいます。これらも全て、自然と正しい姿勢の取れている若者に指摘された事や、姿勢の正しい人を見る事で影響を受けているのです。

　姿勢の悪い男は自信がなさそうに見えます、自信がなさそうな男はモテません、姿勢改善は急務なのです。

　若者を見ていて気付いたことがある、彼らにはシワが無いのです。

　髭でごまかしていたが私には深く刻まれたシワと笑ったときに刻まれる深いシワがある事も若者に指摘されたのであります。

　シワの消し方はまだ詳しく調べていませんが、まずは肌老化の原因である日焼けを避ける為に日焼け止めを塗る事を始めました。

　さらに若者は容赦ありません、私はむかしから目の下にクマがあるのですが、それも指摘されましたので、日焼け止めと兼用でクリームを塗っているという事態です。

　効果がどこまであるかはわかりませんが、何もやらなければ老けていく一方です、やるしかないのです。

　男である以上はある程度の筋肉が必要なのはわかっているのですが、、最近はサボっております、自宅で腕立てをする程度で、これでは筋肉はつきません。

　食事を十分にとって、ウエイトトレーニングを続けない限りは筋肉はつきません、私は筋肉が付いたことが無いので、さらにハードルは高いです。

　しかし、筋トレも再度検討の必要があるかと考えてはいるのです、が、費用との相談となっているのが現実。

　いまだ、フィットネスクラブは再開できていません、再開したらまた記事書きます。。

　これらの努力をなぜ行うのか、全ては若く見られたいが為、ひいてはモテたいが為と言っていいでしょう。

　アラフォーの特に訓練をしたわけでもない普通の一般人では２０代はさすがに相手にされません、年上趣味の変わった人しか無理です。

　基本的に３０代前半に見えなければ、どうにもならないのです、髭は科学の力で無くすことはできるはず、姿勢は自分の意識しだいでなんとかなる。

　問題はお肌であります、深く刻まれたシワはお金の力でしかなんとかならないものなのか、検討中であります。

　このような思想になったのも、やはり試行実験のおかげです、まったく若者に相手にされないという現実や、若く見える男性に出会ったことで行うべき事が明確化されたという感じがあります。

　何もしなければ老けていくのみ、誰にも相手されなくなるだけ、自分が忌み嫌っていた小汚いオッサンになるわけにはいきません、やれることは無限です、可能性も無限でしょう、アラフォーの皆様、一緒に小汚いオッサンならないように努力していきましょう、参考になれば幸いです。