今回は香港経由の中国出張、日程は4泊5日、とは言えスーツケースは持っていきたくないので、リュック一つで行くためには服をどうするかが問題となります。
今回とった作戦の数々をご紹介します。
出張中に服の入れ替えを断行
今回は日本での前泊も合わせると4泊5日の出張となります、最大の課題は服です。5日分の服を持っていくのは大変ですので、今回とった作戦は
・ボロボロの服と下着を途中で捨てる
という作戦を取りました、ヨレヨレのパンツと靴下を交換を兼ねて途中で捨てました。あとは、襟元の黄ばんできた白シャツなども捨てて、帰るときにはカバンがやや軽くなるという現象が起きています。
また、新しい服を購入して、2日間着る、という技も使っています。
これは、新しい服であればまだ汗が染みこんでいませんので臭くならないのです、というように古い服を捨てて新しい服に入れ替えることを出張中についでに行うことで服の量を減らしたわけです。
パンツ(ズボンね)は1本
パンツを2本持っていくと大変ですので、今回は1本で運用、こちらも新しく購入したものを使い、なるべく臭くならないように配慮。
さらには、寝ている間にはファブリーズを振りかけて干しておく、という細かい手法も使っています。
ポリエステルやポリウレタンなどの化学繊維素材であれば、さほど匂いも付きにくいのでオススメです。
今回私が履いて行ったのは
EZYアンクルパンツ(ウルトラストレッチドライEX)の黒です、ネーミング長いよ・・
このパンツであれば、スラックスのようにも見えるので、仕事でも十分使えます。これはオススメですね。
食事などで臭くなる場合はとにかくファブリーズ
中華料理や居酒屋のような場所に行くと、店の匂いやたばこの匂いでかなり服が臭くなります、これを解消するには
・ファブリーズを小分けで持っていく
ファブリーズをそのまま持っていくと容器が巨大ですので、無印良品のスプレータイプの容器に移し替えて持っていくと便利です。
しっかりスプレーしてくれますので、かなり使えます。
実は長そでは必須
私はエアコンに弱い体質です、問題となるのが飛行機内の尋常ではない冷やしっぷりです。
薄い毛布はあるのですが、それだけでは辛い為、今回はカーディガンを持ち込みました。
外で着るのは暑すぎて無理があるのですが、室内では快適になれます。体温調節をできる環境にある、という思いは体調不良の予防にもなります。
やや邪魔ではありますが、羽織れるものを一枚持っておくと気持ちが楽になります。
ついでに、腰に巻いてみたりするとなんとなくおしゃれさんっぽくなれていい感じですしね。。
いざとなれば現地調達
というように、いろいろと涙ぐましい努力をして荷物を減らしているわけですが、最終的には現地で調達する、という方法も可能です。
昨日、かなり蒸し暑い中、香港の街中をさまよってみたのですが。。普通にGUがあって、まったく日本と同じ物が売っていました。
値段はやや日本より為替の関係で高くなりますが、物としてはまったく同じ物が売っていますので、日本にいるのと同じ買い物が可能です。
出張は基本的にGUとユニクロで決まり!という感じではないでしょうか、参考になれば幸いです。
コメント