休日が暇だと更に捨てられる物はないかと、何もない部屋の中を捜索するのだが、最近目を付けたのはシャンプーやボディクリームの容器である。
もともとシャンプーは小さい容器を使っていたのであるが、それすらも大きいと感じるようになってきた、そこで考えたのは出張の時に使っていた旅行用の小分け容器である。
これ・・・普段でも使えばいいんじゃね?
ということで、さらにコンパクトな生活への探求が始まる。
旅行用詰め替え容器を普段使いする
私はカンボジアだろうが、中国だろうが出張の時はリュック1つで行く。
ここで使用している無印の小分け容器を普段も使えばよいではないかと考えた。
こんな感じである。
化粧水の容器から詰め替え用のシャンプーからボディクリームの容器である、まあ、さほど大きくないと思われるかもしれないが、私から言わせるとかなりの巨大さである。
各容器の前に陳列しているのは、無印用品の小分け容器である、いかがだろうか、元の容器に比べるとかなりコンパクトな事がわかるであろうか。(こんな事にこだわるのは私だけだろうが・・・)
さてこれをユニットバス内に持ち込むわけである。
狭いユニットバスもすっきり
私の住んでいる部屋はユニットバス、いわゆる3点ユニットバス(バス・トイレ・洗面台一体型)である。
狭いのであるが、上記のように小分け容器に移し替えた結果どうなったかというと。。
いかがであろうか、なんともすっきりしている感じがでているだろうか。
ここに先ほどのシャンプーやボディクリームの容器があったならかなり場所を取るのである、しかし、小分け容器に入れる事で、無印の吊り下げポーチと100均で買ったかごで終了である。
のちにもっとスッキリしたバスルームになっております。
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すっきりするだけではない、他にもメリットを挙げてみよう。
他のメリットとは
すっきりして物が少ないという事は掃除がしやすいという事である、吊り下げポーチを少しどければすぐに壁を拭くことができるし、100均のかごを持ち上げればすぐに拭き掃除をする事ができる。
そして、出張の際にはいちいち小分け容器に移し替える必要がないのである、なぜなら、
既に小分け容器に分けてあるからである
かなり画期的な方法ではないかと思っているのであるが、どうなのだろう・・・私だけなのだろうか。。
元の容器は見えない場所へぶち込んで終了
シャンプーやボディクリームの容器は洗剤等を入れている場所(洗面台の下の蓋つきの棚)にぶち込んで終了である。
細々した物は蓋のある場所へしまえば目に付かなくなって気にならなくなるのである。
今回の小分け容器への移行は、恐らくは見える場所(ユニットバス内)がごちゃごちゃになっていたのが気になっていたのである。
臭い物には蓋をしろ、細々とした見苦しい物にも蓋をしろ、である。
コストコに用事はない
こんな細かい事ばかり気にしている私である、コストコには行ったことはないが、恐らく買うものは一つもないであろう。
最近ではヘアワックスですら、15mg容器でいいのではないかと思い始めている。
大きすぎ・多すぎる物に魅力を感じないのである。
自分が使うだけであれば、今の時代であれば必要な物が必要な時に手に入る、それこそコンビニでなんでも手に入る。
なんでもストックをしておきたい人達がいる、そのストックはいつ活躍するのだろうか、もし食べ物であったとしたら確実にいくつかの食べ物は賞味期限を切らしたり、腐らせたりすることだろう。
無限に作られるものならばそれでもいいだろう、しかし、この世に無限に生み出される物(物質)などはないはずである。
そんな限りのある物を無駄に確保し続ける、そんな世の中である。
確かに、私の生き方は現代の複雑な流通網があってこそ成り立つ生き方だろう、そして、私一人が必要な物だけを必要な時にだけ入手したところで、毎日の大量の物流や消費に影響を与える事はないであろう。
しかし、私のような人間が少しづつでも増えていったとしたらどうだろうか、限りある資源は少しでも有効につかわれるのではないだろうか。
な~んて小分け容器にちまちまとシャンプーを移し替えながら思っている。。。(毎回考えているわけではないが・・・)
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