唯一と言っていい勤め先以外の友人と久々に会ってお話をする機会に恵まれた。なんというか、こんなに楽しい飲みは久しぶりである。
勤め先以外の友人、勤め先の友人といったい何が違うというのか。
会社の愚痴が出てこない
勤め先の友人と飲む時には必ずセットとなる、会社への愚痴大会である。まあ共通の話題であるからしてしょうがないといえばしょうがないのであるが、それにしてもつまらない事この上ない。
誰々が昇進しただの、それを誰々が妬んでいるだの、まったくもってどうでもいい話が湧いてくる。
そこには人の噂ややっかみしか存在していない、なんともつまらない時間である。
人の噂話が好きな人にはたまらなく楽しい話題なのかもしれないが、私にはノーサンキューである。
勤め先以外の友人との飲みでは当然会社の愚痴など出てこない、当たり前である、私の勤め先の内容など知りようがないからである。
非常にすがすがしい時間である。
友人は成長していた
もともとがMB大先生のセミナーで知り合った友人であるため、基本的には意識が高い。
勤め先の友人とは考え方が違うといってよい、彼は転職をし、副業を始め、以前あった時より確実に変化を遂げていた。
なんというか、そんな友人の話を聞いて思うのは自分も負けたくないなという気持ちである、自分も変化しなければならないという思いに駆られるのである。
さて、勤め先の友人たちと言えばどうだろうか、、、彼らは以前と変わらず、同じような仕事をし、同じように暇があればパチンコをし、同じように飲んでいる時は会社の愚痴を言うのである。
すでに何かをあきらめているのだろうか、それとも変化するということがどういう事なのかを理解できないのであろうか、意識の違いとは恐ろしいものである。
妙なしがらみがない友人という存在は最高である
勤め先という狭い環境ではなく、都会に住んでいる友人、たまに都会に出てきたときに会う程度であるために、自分の思いを素直に話す事ができる。
自分が毎日書いているブログの話、不動産投資の話、勤め先以外で何かを始めようという気持ちを素直に勤め先以外の友人には伝える事ができる。
副業の話は勤め先の友人には話す事はできない、あまりにも彼らの頭の中にない発想だからである、話したら最後、協力なドリームキラーとなって私の前に立ちはだかるであろう。
自分の思いを気にする事なく話す事ができる友人というのがこんなに最高であるとは、思いもよらないものである。
やはりセミナーは良い
最近はご無沙汰であったが、なにかしらのセミナーへまた参加しようと思う、セミナーには間違いなく自分とはステージの異なる人間がそろっている。
ステージの異なる人間の話を聞くだけでも刺激というスパイスになる、まあ、話を聞いただけでなにも行動しないんでしょ、という事にもなりかねないが、しかし、ステージの異なる人間が明らかに存在するという事実を知るだけでも変化のきっかけにはなりうるのである。
まずは、勤め人であるならば独立・起業をされている方のセミナーに行くのが良い、そこに集まる人間たちは、間違いなく勤め先にいる会社の愚痴を肴に酒を飲む人達とは違う人種なのだから。
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