以前、韓国に勤め先の仕事で出張した時には日本と何も変わらないことが判明したのだが、
今回、中国に出張してきて思う事がある、、日本と同じようには過ごせないのである。
何が日本と違うのだろうか。
不都合な点とは
最大の問題点はGoogle先生が使えない
基本的に中国ではGoogle先生が使えないのである、私はGmailから、Googleスプレッドシートから、Googleドキュメントから、いろいろとGoogleシステムにどっぷりの人間である。
これが基本的に使えないのであるから困ったものである。
少し早めにHotelに着いたのであるが、いつもとネット環境が異なるだけで、思わずフリーズしてしまった。できる事を考えなければならないのである。。
とある方法を使えばGoogle関係のシステムを使う事ができるのであるが、その方法は後述する。
Amazonも使えない
Amazon関係もまったくつながらない為、PrimeVideoが見れないのである。
これも後述する方法でつながるのであるが、基本的にHotelのWiFiを使った場合はAmazonすら見る事ができない。
まったくもって不自由である。
LINEが使えない
中国ではLINEが使えないのである、今やLINEが使えないということは音信普通になるということと同義であろう。
昔(2,3年前)は使うことができたのであるが、今やまったく使えないのである。
WordPressにつながらない
ブログを書こうとしたのであるが、WordPressの編集ページにつながらないのである。
今書いているではないか、というのはとある方法を使っているからである。
というような形でインドアな私にとっては、非常につらい生活を強いられる中国大陸である。
解消するためには
香港系(?)のSimを使う
私は今回Amazonで以下のSIMカードを購入して持ち込んでいる。
このSIMカードを使うことで上記の問題が全て解消するのである。
SIMフリーのスマホにSIMカードを挿入して、テザリングを使えばGoogle先生やWordPressも使えるのである。
ただ、、めちゃくちゃ遅いのが難点である。
さらに、SIMフリーの端末でない場合動作しないので注意が必要である、キャリア(ドコモ等)のロックがかかっている場合は見事に使えないので気を付けてください。
私は中古で買ったSIMフリーと記載のあったiPhoneで見事に使えませんでした、、、(要するにSIMフリーじゃないってことでしょう)しっかり日本でSIMロック解除をしていかれる事を推奨します。
香港系のHOTELに泊まる
香港系のHOTELという呼び方が正しいかどうかは不明であるが、ネット環境が香港経由のHOTELが存在する。
そのホテルであれば、問題なくGoogle環境を使用することができる、要するに、香港であればまったく問題ないのであるが、中国に入ったとたんいわゆるグレートファイヤーウォールとやらに阻まれるのである。
まとめ
このように中国では様々な制限が加わるのであります。
今回も3泊4日にもかかわらずリュック一個でやってきたのですが、日本と同じとはなかなかいきそうにありません、なんといってもSIMカードによるテザリングではネットスピードが遅い(日中はさらに遅い)ので快適とは程遠い状況です。
しっかりとした事前準備が必要な中国、気を付けてください。参考になれば幸いです。
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