Airbnbは勤め人の出張にも使える

勤め人

 急な出張でオッサン4人で商品の見直しに出かける、見直し必要な商品の数量的に宿泊は必須となる雰囲気の中、商品倉庫の周辺にはネットで予約できそうなビジネスホテルはない、というか当日にネットで予約できるビジネスホテルは最近は皆無である。

 昔ながらの電話をかけてくださいね、ということなのかもしれないが、今の時代に電話をかけるのは癪なので、意地でもネットで探そうと思ったときに、Airbnbの存在を思い出した。

 Airbnbはただの勤め人のおっさん4人組に有効なのであろうか、、ご紹介。

 

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Airbnbで予約をするには、、

 まずはAirbnbのアプリをインストールし、部屋の検索をかけて宿泊予約に進むのであるが、私はAirbnbを使うのが初めてな為に初期設定が必要であった。そこで難関が、、

・免許証などの政府発行の顔写真の入った証明書の登録が必要

 というハードルが立ちはだかる、、今回は車に乗らない為免許証を持参してきていない・・・なんとかGoogleフォトで免許証の写真を発掘しPCの画面に映った免許証の写真を撮って登録してみたところ、、、

・免許証現物を撮影して登録してください

 とのこと、この時点で私がAirbnbから予約する事は不可能となった。。

 しかし、そこで一人のおっさんが立ち上がる。

オッサンA:「俺ので予約すればいいよ」

 とのこと、オッサンAのiPhone6sを私が操り、Airbnbをインストールし、メールアドレスを登録し(これも個人のアドレスは不明なため、会社のアドレスを登録である。。。)、免許証を登録したのである。

 そして、お支払いの段になり、、

私:「クレジットカードを教えてください」

オッサンA:「現金がいいな~」

私:「現金は無理っす」

 という何とも不毛なやり取りをしてしまうのであります・・・オッサンは極力クレジットカードを使いたくないのであります、なぜなら使用明細が奥様に見られてしまうからなのですね、、、せつないですねぇ、、

 とまあ、このようなやり取りを終えて、なんとか予約が完了。その後、Airbnbのアプリ内で現地の場所詳細や、部屋の開け方などが連絡がくる、というシステム。

 

どのような部屋なのか

 商品の見直しという不毛な作業を終え、ボロボロになりながら、東武東上線の駅から徒歩3分の部屋へ向かう。

 Airbnbに来た経路連絡でもわかりやすかったが、今やGoogleMAPがあるから、たどり着くのは楽勝である。

 現地に到着、

 メゾネットタイプの雰囲気である、新規オープンとあって、かなり綺麗である。

 中の様子はこんな感じ、ロフトがあるタイプ

ロフトからの全景
ロフトの様子
キッチンもあるよ

 ベッドは2つだが、布団が大量にあるため、最大9人くらいは泊まれるらしい。。

 とにかく新しい為に綺麗である、感動である。

 トイレは一つ、洗面所とバスルームが一つ(シャンプーとボディソープあり)、タオルは今回は5組ほど用意されていた、ドライヤーも一つ、足りないものといえば歯ブラシが無い、これはコンビニで買ってくればいいだけではある。

 最近はホテルにはシャンプー等はあっても歯ブラシを置いていないところも多い、歯ブラシは持参するのがベターなのであろう。

料金はいくらなのか

 上記のようなLDK+ロフトというような構成で1泊約17300円、、、安い・・・

 土日であれば約20000円のようだ、今回であれば4人で宿泊したので、一人頭4500円程度である。オッサン4人というむさくるしい状況に耐えられれば、なんの不自由もないし安いのである、とんでもないシステムである。。

 思ったのは、家族で利用したらものすごく便利ではなかろうか?ということである。もはや私には家族はいないし、彼女もおらず、友達もいないので関係ないのではあるが、一緒に宿泊したオッサンたちはみんな家族持ちであるからして、なんとも良い選択肢を提案できたのではなかろうかと思う。

 

新しい物は便利で効率的である、体験しない選択肢はない

 新しいシステムというのは、従来の不自由なシステムをぶち壊して効率的な世の中を構築するものであります、私と同行したオッサンたちは、、いまだにSuicaも使わずに切符を購入している始末。

 クレジットカード・電子マネーを嫌悪し、現金主義。

 こんな人達が山のように日本には存在するのであります、今回少しでも日本のオッサンに便利な世の中を提示できたのではないかと思います(というか私がAirbnbを使ってみたかっただけ)。

 こうやって一緒に便利なシステムを利用する事で、彼らの考え方が少しでも変わればいいなと思います、参考になれば幸いです。

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