勤め人の仕事で嫌なことがあった時、本当にどうでもよくなる時ありませんか。私もバツイチになってからというもの、自分がいなくなっても別に誰も困らないという状態になっておりますので、仕事でストレスがかかると、絶対仕事辞める。と簡単に思うようになりました。
この傾向は、バツイチで独身になってから加速度的に高まっています。私はミニマリストですので、月に10万円ほどで生きていける生活に水準を落としています。
となればいつだって仕事は辞められるのです、扶養する家族もいませんしね。
ただ、結婚しているときは、これほどに仕事のストレスに弱い傾向はありませんでした、なぜ弱くなったのかを考えてみます。
自分の味方がいなくなった
結婚していた時は、なんだかんだで家族が自分の味方をしていてくれたのだと思います。仕事で嫌なことがあって愚痴っても、聞いてくれる人がいる。こんないいことはありません。
まあ、その代わり、相手の愚痴も聞く必要もありますが、それでも、うまくいっている間柄であれば、愚痴をそれなりに聞いてくれて、ストレス発散ができていたのだと思います。
結婚していなくても、家族と一緒に住んでいて家族仲が良好であれば、ある程度ストレス耐性は保てるような気がします。
なんと言っても、会話をするということは、言葉を発する、ということですので。
一人だと、言葉を発する事もありませんからね。。。
笑うことが減った気がする
テレビがない環境で暮らすようになってから、笑うことが少なくなった気がします。なんだかんだでテレビのバラエティー番組で笑っていたのだと思います。
笑うということは、大変なストレス発散になります。ウォーキングデッドなどのアメリカドラマを見て爆笑する事はないですからね。。
AmazonPrimeVideoでバラエティーでも見てみますかね、、、あまり気が進まないな。。
とにかく会話が減った気がする
勤め先でも昼ご飯を食べなくなったので、昼ご飯を食べながら会話をすることがなくなりましたし、部署が変わってほぼ一人で仕事しているので、会話減りましたし、彼女と別れて会話が減りましたし、、なにかと会話する機会が減りました。
やはり、、、人間しゃべらないとダメなんだと思います。会話をする中で笑う事もあるでしょうから、人としゃべるというのは最大の娯楽ですよね。
結果、人としゃべるしかないですね
勤め先でかなりストレスを受けて(以前であれば大したストレスではないが、耐性が落ちている為、かなりのストレスと受け取ったと思われる)イライラしていたのですが、勤務後に部活で同僚と何気ない会話をするうちに、だんだん元気になってくるのです。
やはり、一人で孤独であることが、最大のストレス要因なのです。
昔、ブラック企業っぽいところに派遣社員として働いていた時に、設計の人が言っていました。
「一緒に仕事する仲間がいなかったら、こんな仕事続けられん。。」
苦楽を共にする仲間(深夜2、3時まで残業を共にする仲間)がいるから、ブラック労働にも耐えられる、ということをです。仲間との会話があるから続けられると。
一人で仕事していたら続かないわけです、なぜか、会話をする相手がいないため、ストレスが軽減されないからですね。
一人暮らしでも、友達が多くて一緒に食事に行く相手が多数いる人などは問題はないのでしょうが、私のように自ら望んで一人を選んだ結果、ストレス耐性が落ちて、職場でイライラし、別に自分がいなくなっても誰も困らんな、などというネガティブスパイラルに陥るのはよろしくないです。
誰かと話して、感謝されたり、笑ったりすることで、ネガティブスパイラルからは脱却できますので、危ないときには、だれかを頼っていいんだと思いました。。。
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