二人暮らしを初めても変わらないことがあります、それは、
古い賃貸アパートは隙間風がすごい!
ということです、一人暮らしの時のボロ賃貸の外気温とほぼ変わらない状況よりかはマシですが、
今住んでいる場所も隙間風吹きすさぶ環境です。
以前住んでいた賃貸では百均の隙間テープの粘着力が強すぎて大変な目にあいましたが、
参考記事:ミニマリストの部屋防寒で百均のすきまテープを使ってはいけない、後処理が大変!
今回は以前の失敗を生かして購入してきました、それは、
きれいにはがせるタイプ
●きれいにはがせる●
と書いてあるくらいだからキレイにはがせるはずです、今回はこれを使って隙間を埋めていこうと思います。
幅や高さは隙間に合わせてカスタムする必要がある
今回の隙間テープは●きれいにはがせる●タイプを選んだために、幅や高さが私の貼りたい場所にあっていません。
ですから、加工が必要です、とはいえ、ハサミで簡単に加工できます。
こんな感じで幅を半分にしたり、高さもあまりキレイには切れませんが、低くすることができます。
貼りたい場所に合わせてまずは、隙間テープを加工しましょう。
ただひたすら貼る、ミスっても簡単にはがせる
加工したら、隙間に貼っていきます。
今回埋める隙間は、、
玄関のドア
です、古い賃貸物件の最大の隙間といえば玄関ドアです。
新しい建物なら玄関ドアは密閉性が高いですが、古い賃貸物件のドアは隙間がかなり空いています(Gが通れるくらいです・・・)
というのも、古い賃貸物件はリフォームで部屋の中の見た目はいくらでもキレイにすることができますが、
玄関ドアだけは交換費用が高いので昔のまま、というのがほとんどです。
ですから、玄関ドアをまずは隙間風防止のために埋めていきます。
2〜3mmくらいの隙間がドア全周に渡っております、これを
ただひたすら全周加工した隙間テープを貼っていくのです。
今回の隙間テープはその謳い文句の通り、
●きれいにはがせる●
だけあって、ミスってももう一回剥がして、再度貼ることができます。
失敗を気にせずにじゃんじゃん貼っていきましょう。
ドアが閉まるように高さの調整が必要
今回の隙間テープは5mm程度の高さがありましたので、私の部屋のドアにそのまま貼るとドアがしっかり締まりませんでした。
その場合も、ハサミで簡単に切ることができます。
しかも、貼った後にドアがしっかり閉まらないことに気づいたのですが、謳い文句のようにキレイに剥がして、ハサミで高さを加工し、再度貼る。
ということができました、以前使った100均一の隙間テープとは大違いです。。。
百均のテープでも強力なモノがあるので注意
百均のテープとはいえ、非常に強力なテープも存在します。
そのテープを使ってしまったら、、
剥がす時に上記のように接着剤が残って大変なことになります、賃貸物件であれば、文句を言われそうなレベルで、キレイに剥がすためには接着剥がし剤を買わなきゃいけないことになります。
ですので、賃貸物件に隙間テープを貼る時は、上記のように、
●きれいにはがせる●
という商品を買うようにしてください、そうしないと後で痛い目をみます。
古い建物の宿命、工夫で乗り切るしかない
新しい建物は密閉性が高くて温かいものです。
しかし、古い物件は冬はどうしても隙間風吹きすさぶ極寒の地となります。
賃貸物件は自分でリフォームができるわけではないですから、百均などを有効活用して、少しでも快適な環境を手に入れましょう。
そして、、プチ加工をする際にも、退去の時の手間を考えてモノを選ぶようにしてください。
そうすれば、原状回復する時にも楽に元に戻せますので・・・
マスキングテープの上に貼ると良いかも
最近気づいたのですが、最初剥がしやすいテープであっても時間が経つとしっかり固着している場合があります、、と言うことは最初剥がしやすいものでもダメなのかもしれません。
私が試した中では、マスキングテープならば、数ヶ月貼っていても剥がしやすかったので、マスキングテープの上に隙間テープを貼る、と言うめんどくさい方法を取るとさらに確実かもしれません。
次に隙間を埋める時があれば、、マスキングテープの上に貼れるかどうか試してみます。
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