ハンガーって実は場所取ると思いませんか?
ある時ふと思い立ちました、もっと小さいハンガーや、ピンチハンガーが無い物かと。
有るんですよ、世の中には良い商品を考えてくれる人達がいるものです、いい商品見つけました。
ピンチ付き携帯ハンガー
携帯ハンガーですからある程度ちゃっちいですが、 問題なく私の洗濯物たちを吊るしてくれました。
携帯どころではない、普段もこれでいいじゃないか、というのが私の主張です。
ピンチ付き携帯ハンガーとは
サイズはというと、
展開時:幅310mm・高さ130mm、収束時:縦160mm・横55mm
です、一般的な書籍と比べてみると、
かなりコンパクトに収納できます、普通のハンガーですと、折りたためませんので、場所をとって邪魔なので、折りたためるのはかなりのメリットです。
で、これを広げると、ピンチが隠れていて、以下のように軽量なタオル等は挟む事ができます。
折りたたんで小さくなり、広げてピンチ使いもできる、かなり考えられた商品です。
ちょっと気になる点は、、色が変だということですね、素直に黒一色とかにしてくれるといいんですけどね、そうすれば塗装もしなくてすむのでコストも下がるのに・・・
ピンチは使い物になるのか?
問題は小さい為に洋服がしっかり干せないのじゃないか?
ピンチが弱すぎて風で洗濯物が飛んでいくんじゃないか?
という点だと思います。
ピンチ弱い問題に関しては、私の場合はやや一般的な人達とは違うので説明が必要かもしれません。
タオルは薄手の物しか使わない
私はバスタオルを使いません、薄手のタオルのみで生活しています。
これで体全体を十分にふき取る事ができます。
ユニットバスで衣類乾燥機で乾かしている
私はベランダに洗濯物が干せる環境ではない為、ユニットバス内で衣類乾燥機を掛けて洗濯物を乾かしています。
ですので、強風の吹きすさぶ外に干すわけではないので、ピンチに強度は必要ないのです。
結果、タオルは一晩落ちずにしっかり乾いていた
タオルを軽くし、室内干しする事で強風にさらされることが無いため、落ちずに乾かす事ができました。
上記の写真はタオルが端の二つ、真ん中の二つにハンカチを付けた状態、落ちずに乾いてました。
小さすぎて使い物になるのか?
次は小さすぎて使い物にならないんじゃないか問題ですが、結果的には、
やり方次第
ということになります、私がTシャツを干すときには、
こんな感じで肩口を合わせて襟元はだるんだるんの状態で干しました。
こうする事で変な箇所で干し痕が付かないので小さいですが問題なく使う事ができます。
ただ、、ニットなどの場合は通常のハンガーと同様に変な痕が付くのは避けられないでしょうね。
その場合は、MAWAハンガーなどを使いましょう。
ちょっと高いですけどね、、類似品はいろんなところに売ってるので安物でもOKです。
ということで、小さい問題は肩口を合わせる事で解決ですね!
意外なメリット、タンクトップが落ちない
今回のハンガー、意外なメリットとしてタンクトップが落ちないという現象があります。
こんな感じで干すのですが、
くぼみにちょうどはまって滑り落ちないんですね、このタンクトップは、、普通のハンガーだと絶対に落ちるし、MAWAハンガー擬きでも落ちてかなり厄介だったのですが、まさかの携帯ハンガーで問題解決です!
問題は冬の服だが、それはその時考えよう
携帯ハンガーでタオルも洋服も問題なく干せそうですので、私は全てを携帯ハンガーに変更しようと思います。
問題は冬の服(ニット等)ですが、これはまたその時考えるとします。
一般の方は特に気にしないとは思いますが、ミニマリストであれば物を減らせば減らすほど、ハンガーがやたらと邪魔だという事に気づくはずです、知らんけど。
そんな時は携帯ハンガーを検討されると楽しいですよ。
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