旧ブログからの移行
今何してるかって、何も資産は築けていない。
誰も読まないブログは資産ではなくてゴミだろう。ゴミが集まってもゴミか、、
積み上げれても良くならんとなるとキツイな〜
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どうも社畜17年目です
すでに古典?
ロバート・キヨサキ著
金持ち父さん貧乏父さん
を今更ながら読んでみました。
内容としては、小学生の頃の著者が、
高い教育を受けて、公務員である実の父親の教えと、
著者の友達の、高い教育は受けていないが、実業家の父親の教え
を受けて、お金の勉強をした結果どうなったか、と言うお話。
実の父親(本書では貧乏父さん)は高い教育を受けて、大企業や公的機関に
勤めれば幸せになる、と教える。
しかし、貧乏父さんはいつもローンや日々の支払いに追われて、全く幸せ
そうではない、言ってる事と実態が伴っていない。
友達の父親(金持ち父さん)はお金に関する勉強をした結果、お金に困らない
生活を送っている。
日本でもそうだが、昔ながらの、
良い大学行って、一流企業に勤めれば幸せ
みたいな考え方の間違いが2000年(本書の初版発行)にすでに顕在化
してきている事が見て取れる。
最初に大事な事が書かれている、と言うかこれが全て、
金持ち父さんの六つの教え
第一の教え:金持ちはお金のためには働かない
第二の教え:お金の流れの読み方を学ぶ
第三の教え:自分のビジネスを持つ
第四の教え:会社を作って節税する
第五の教え:金持ちはお金を作り出す
第六の教え:お金のためではなく学ぶために働く
第一の教え:お金持ちはお金のためには働かない
貧乏父さんは毎日の支払のため、あくせく働いている、
これは勤め人全てに言える事、勤め先がなくなると、生活費がなくなる
と言う事で、会社にしがみつき、理不尽なことを言われても従い続ける
という選択肢しか無くなっていく。
第二の教え:お金の流れの読み方を学ぶ
資産と負債の違いを学ぶ、お金持ちは資産から収入を生み出し。
貧乏人は負債の支払のために収入があり、収入が増えたところで
負債も増える(生活費が上がる)ため、生活は楽にはならない。
これを、ラットレース(ハムスターの回転する遊具みたいなもん)
と読んでる。
まずは無駄な生活費を削り、収入から資産への投資できる流れを
作り出す事が大事
第三の教え:自分のビジネスを持つ
著者の場合は、不動産や株式で利益を出す(ビジネスをもつ)方式。
大事なのは自分が働くのではなくて、資産(お金)からお金を生み出す。
(お金に働いてもらう)事が大事なようです。
基本自分が労働する事しか思いつかないのが社畜根性が染み付いてるって
言う事なんですが、、困りました。。
第四の教え:会社を作って節税する
会社を作って、経費を払ってから(お金を使ってから)税金を払う。
勤め人は税金を払ってから、自分にお金を使う。
自分のビジネスさえできれば、会社を作って節税する事ができると言う事。
まずは自分のビジネスなんですよね。
第五の教え:金持ちはお金を作り出す
市場の流れを読んでお金を作りだす、著者は不動産を底値で購入し値上がり後
売って、その金でまた不動産を買い、、、と言う事で利益を生み出し続けている。
行動を起こす勇気が必要。
現在の日本でもできる事なのだろうか?できている人はいるだろうから、
自分には勇気も行動力もない、って事です。
第六の教え:お金のためではなく学ぶために働く
才能だけでは成功しない、成功する人は学び続けている、こうやって格差は
拡大していく。
社会人になりたての頃は勉強に興味がなかったが、今なら思える、学ばないと
何も得られない。。。まあ学んでも行動してないので何も得てないけど。。
最後に実践方法も記載されているが、基本は学習と勇気、行動。
これが全て、
・・・だいたい2000年にこんな基本的な事を教えてくれる名著が出ているにも
関わらず、今まで真面目に読んだ事ない自分の程度が知れる。
以前手に取ったこともあったが、途中で読むのをやめた気がする。
なんとゆうか、勿体無い時間を過ごしたな、、と最近よく思う。
最近は無料で有用な情報を入手できる方法がある。自分の場合は
kindle unlimitedで永江一石さんを知り
↓
ブログを読んで
↓
twitterを登録して、インフルエンサーを知り
↓
Voicyを知り
↓
勤め人を卒業した人や経営者の話を聞ける
と言う流れ、経営者や勤め人卒業した方の話を無料で聞くなんて、昔はできた
のだろうか?
まあ、そんな現代でも非常に勉強になる名著、まだ読んでな人は是非。
2000年発行ですよ。。。
あ、Kindle版無いすね、、買うなら中古で十分ですね。
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勿体無い時間とは思うが、ちょっとは変わったのかな、わからん。
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