ビジネスホテルのように知人宅に泊まるにはリュック一つで自宅環境を再現するべし

ビフォア―コロナの時代、私は勤め先の出張で国内や中国などへたまに出張をしていました。

出張の時には、リュック1個で移動する事を常としていました。

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今やコロナのお蔭で出張はまったくなくなりました。

となると、リュック1個での移動はまったく無くなったかというと、実はそうではないのです。

知人宅に泊まりに行くときにもリュック1個生活は大活躍するんです。

人のウチに泊まる時には何も持っていかないのか?

酒飲んで酔っ払った勢いで知人のウチで寝て帰る。

こんな場合は非常時なので、そのままの服で、歯も磨かず、寝癖のついた頭で次の日に帰るだけなので、特に備えは必要ありません。

しかし、最初っから泊まるつもりで知人宅を訪れる場合にどんな装備で行くでしょうか。

こんな時にこそ出張時の装備が役に経つのです。

ビジネスホテルに泊まる感覚で準備をしていけばたいていOKなのです。

人のウチにモノを置いていかない、すべて撤去すべし

ビジネスホテルに泊まった時、チェックアウトする時には個人的な持ち物は全て持帰りますよね?

この行動をぜひ知人宅においても実践するべきだと私は考えています。

知人は言うでしょう、

”ああ、今度持って帰ればいいから置いとけばいいよ”

などと、、

しかし、この言葉を信用してはいけません、人にもよりますが、自分の立場で考えてみるとよいでしょう。

自分の部屋に自分と関係ない人のものが置かれているとしたら、どう思うでしょうか。

私ならば耐えられません、絶対に持って帰らせます。

人は真実を言うとは限りません、必ず持ち込んだ物は持帰るべきです、キャンプなどと同じですね。

普段から自分の持ち物をコンパクトにすればリュックに入れるだけ

私が知人宅に泊まる時に持っていくモノと言えば、以下のようなものです。

メイク関係

私は男なのでメイクというか化粧品関係というべきものです、

ヘアワックス、化粧水、乳液、ボディクリーム、BBクリーム、香水、毛抜き

これらのモノを無印良品のポーチに入れて持っていきます。

ポイントは普段からこのポーチを使って生活をするということです。

化粧水や乳液も小分けにしてこのポーチで生活します、そうすると、リュックにポーチをぶち込むだけでお泊りセットの完成です。

デジモノ関係

知人宅にUSB電源があるとは限りません、特に私はアンドロイドスマホを使っているのでライトニングケーブルがあったところでなんの役にも立ちません、ですから、

モバイルバッテリー、USB電源、USBケーブル、モバイルWifi、iPad

等もリュックに常に入れて持ち歩いています。

モバイルWifiも意外と重要です、知人宅にWifiがあるとは限りません、下手したらテレビも何もない可能性もあります、そんなときはiPadで暇つぶしもできます。

まさに、ビジネスホテルへ行くがごとくの装備を常に持っておくのは正解なのです。

着替え

1泊なのか、2泊なのかで着替えの量は調整すればOKです。

私は寝るときも普段着で寝る事が可能な人間ですので、わざわざパジャマ的な物を持っていく必要はありません。

この普段からの準備も身軽に動く為の行動様式の一つですね。

服も3パターンしか持ってないので、あまりにも長期間の泊りだと家帰るたびに洗濯に追われるという事態になりますが。。

シャワーは借りる、タオルやシャンプーは文句言わない

あとはシャワーは借りるわけですが、この時にバスタオルを借りてはいけません、バスタオルは乾かすのに時間がかかるので、タオルで賄いましょう。

そして、シャンプーの趣味やせっけんの趣味に文句を付けるのはやめましょう。

さらには、使った後や使う際にはなるべくお湯や水が飛び散らないように注意しましょう。

借りてるわけですから、自由に暴れていいわけではないのです。

こんな感じで知人宅へ泊まる時には普段からの準備が欠かせません。

ビジネスホテルに泊まるがごとく知人宅に泊まる

普段から勤め先の出張などでビジネスホテルに泊まる事が多い方なら分かると思いますが、最近のビジネスホテルにはアメニティ(歯ブラシやらなんやら)が無くなってきました。

なので、自分で携帯用歯ブラシやら、場合によってはシャンプーなども準備する必要があります。

普段からこの生活に対応できていれば、更にいうと、普段から持ち運びできる容器を使って自宅でも生活できていれば、そのセットをリュックに突っ込むだけで、お泊りセットの完成です。

こうする事で、知人宅に泊まったとしても、立つ鳥跡を濁さずで、他人の家に余計なモノを残さずに立ち去る事ができます。

私は使用済みタオル、と言うモノを残してしまうのですが、これもタオルを持参すれば対応も可能です、知人がタオルを貸してくれそうに無い場合は検討してもよいでしょう。

これらは、リュック一つで自宅環境を再現する、という私の生き方によるところが多いです。

リュック1個に自宅環境を詰め込む、試してみてはいかがでしょ。

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