SurfaceGo1からiPadpro11インチ(第一世代)に乗り換えてから数週間、Windows機の動きの遅さに辟易としている。
勤め先ではもちろんWindowsを使っているわけであるが、、なぜか未だにWindows7、Let’snoteではあるが、corei5の4000番台でメモリは4GB。
まあ、SurfaceGo1よりはちょっとましなスペック、というような感じだ。
しかし、iPadproを使ってしまった私にはこのWindowsという機械はなんとも不思議なものである。
一度動作をしてしまえば、まあ普通に動くのだが、、とにかく立ち上がりが劇的に遅いのである。
SurfaceGO1に至っては、Googleドキュメントを書いているとまったく私のタイピングについてこない、ポンコツすぎるのだ。
Windowsは昔っから立ち上がりが遅い
Windowsは昔っから立ち上がりがめちゃくちゃ遅い、しかも使っていくとだんだん遅くなっていくという仕様だ。
使っているうちにだんだん遅くなるのはiPadも同じ事だろうが、Windowsはその進行具合が早い、再起動せずにスリープで運用していたSurfaceGO1はちょっとしたらGoogleドキュメントへの記入が私のタイピングに追いつかないという、わけのわからない症状を発症する。
それでも、Windowsってこんなもんだよな、と納得して使っていたのであるが、それは、いわば、携帯電話の便利さを知らずにいつまでたっても固定電話しか持っていない人のようなものだ。
iPadやmacの快適さを知らないから幸せであったのだ。
アップル製品はスペックがそろっている
私はアップル信者ではない、アップル製品は非常に使いやすい、というのは値段が高いからでしょ。
という考え方も持っている、しかし、お値段が高いがゆえに、最低スペックを揃えて快適に動くようにチューニングされているのも事実だ。
一方でWindowsやAndroidはというと、様々なメーカーが参入しているからスペックはバラバラだ。
最近一番驚いたのは、初代のiPhoneSEを再起動した時だ。
初代iPhoneSEが発売されたのはかなり昔だ、それにも拘わらず再起動したときの起動の速さはまさに光の速さ、と言っていい程のスピードで立ちあがったのだ。
一方私が使っていたUMIDIGI社のA5proというAndroid端末はというと、、、何時まで起動してんのよ、寝てまうわ、と言わんばかりのウスノロさだったのである。
Windowsに至ってはもっとひどい物もある、私の勤め先の若者にあてがわれたPCは再起動したら30分は帰ってこない。
彼はよく言う、、いや~今再起動中で仕事ができないっす。
この効率化が叫ばれている世の中であってはならない所業だ、そんな事がWindows機には満載なのである。
一度動き出したWindows機は快適だが
とは言え一度動き出したWindows機は非常に快適に動作する。
文章を売ったりする事に関して言えば、キーボードの差と、変換能力の差、ウェブサイトの対応状況などでWindowsの方が有利な場合がまだまだあるのも事実。
そういう意味では、高スペックのWindows機を購入すればいい、と言う結論になるのかもしれない。
ただ、、、軽量コンパクトなWindows機というのは恐ろしい値段がするのも事実。
この点において、Windows機の役割は限定的になってきたのかもしれない。
企業によってはG Suiteに移行しているところもある
Windows機の最大の利点と言えばOfficeが使える事であった。
しかし、どこまでOfficeを使いこなしているかで本当にOfficeが必要かどうかが決まる。
企業によっては、すでにOfficeからの脱却を図っている企業もあるようだ、その移行先はというと、G Suiteだ。
簡単な表計算をするだけならGoogleスプレッドシートで十分だし、プレゼンは、、、そもそもいらない説もある。
今やGoogleという大企業が複数の選択肢を提示してくれているのだ、ウスノロのWindowsを使い続ける理由は少なくなったのだ。
エンタメしか使わないなら絶対iPad
Windowsマシンに求める事とはいったいなんなのか、私が一番懸念していた事はipadでWordpressで記事が書けるか?ということであった。
たしかにiPadでWordpressで記事を書くのは、SurfaceGO1よりも使い勝手は悪い箇所はある。
しかし、出来ない事はない。
当然だ、元々の基本性能が高いマシンが劣るとするならば、もしかしたら使う側に問題がある可能性だってある。
そして、私のように記事を書く人ばかりでもないだろう、PCを使うのはメールを見たりネットサーフィンをしたり、動画を見たり、というようなスマホでも出来そうな事でしか使わない人であれば、絶対にiPad一択である。
アプリの切替やアプリの立ち上がり速度、アプリの挙動からiPad自体の起動速度からなにからなにまでWindowsよりもiPadの方が上だ。
Windowsが勝てるのは私の使い方においては、Wordpressの使い勝手と、文字を打ちやすい、という2点のみだ。
知らない事は幸せだ、昔にiPadを使ったことはあるが、その時は文章を打つことは無かった。
しかし、文章を打つ事だけに特化して選んだお安めのWindows機はその動作の遅さにストレスを感じる事があったのも事実。
家電量販店の店員がよく言う、PCをどのような事にお使いですか?
と言う質問はPCを手にする人達の永遠のテーマだ。
自分がPCを使って一体何をするのか?このテーマを明確にすることからストレス解消は始まるのだ。
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