アウトドア飯を体験すると同時に300m程度と500m程度の登山を体験しました。
これまたGWはやったこと無いことを体験しよう企画ですが、外出自粛要請さなかでも、山はなかなかに盛況です。
いつも行く人によるといつもの土日くらいじゃないか、とのこと。
それはさておき、私の登山歴と言えば、小学校高学年のときに両親と富士山ともう一つ3000m級の山に登った記憶があるくらい。
その後、特に部活に一生懸命になるでもなく、大学生からは車社会に移行し20年間ほぼ歩かなくなった私が山に登れるのか。
結果としては、まったく問題なくいけます、ただし、後日はエライことになる。
ということです、今も脚が痛すぎる・・・
地元の有名な登山口には駐車場が完備されている、格好はけっこう自由
私が行ったのはとある地方都市にある300m程度の山、登山口には30台ほどの駐車スペースがあって、車がいっぱいでした。
そこに車を止めて登り始めるのですが、、中にはふつ~の格好をした人もいます。
ふつ~の格好とは、まさに街着です、デニムにTシャツにスニーカー、そんな感じの人も居ます。
連れて行ってもらった人に事前に聞いていたのは、トレーニングジムに行く格好でいいんじゃない?ということでしたが、それ以上にカジュアルな人たちもいるようです。
そう言えば、、、約30年ほど前に家族と富士山登ったときも、私は普段着でしたわ。。小学校に行くのと同じ格好。
たしかに登っている子供達をみると普段着が多い、子供は周りを気にしないということですね。
すれ違う人たちに挨拶をするべし
そう言えば、、約30年前に富士山に登ったときには、すれ違う人たちに挨拶をしていたような気がします。
この風習は今も同じのようです、すれ違う人たちすべてに挨拶をする。
これが登山のルールなのでしょうか、いや、人として気持ちよく生きるためのルールなのでしょうか、普段から挨拶をするという週間を身につけるための訓練の場なのかもしれません。
どんな趣味でも突き詰めれば、それは人生につながるような事を言い出す人たちがいるように、登山もおそらくは人生修業なのでしょう。
フィットネスジムが営業自粛中でも山ならこれる
運動をすると言えばどこへ行くでしょうか、フィットネスで筋トレをしてランニングマシンで走る、といった感じでしょうか。
しかし、今はフィットネスジムは軒並み営業自粛中です。
一緒に行った人の行くジムも営業自粛中のようで、その人は山にやたらと来ているそうです。
なぜ山に行くのか??トレーニングの為という側面もあるようです。
300m程度の山は、登山道は整備されていて、急登な場所も無いため、比較的容易に登れる山でした。
とは言え、昇るには数十分歩き続けるわけで、それなりの体力が必要です。
要するに、山に来る人は登山をすることでトレーニングをしているのです。
体を動かす事が健康につながる
500m程度の山は、かなり急登な登りのある山でした。
急登な坂を写真撮るの忘れましたが、その角度は昭和の家の階段くらいのものです。
その岩場を登っていくわけですが、かなり脚にきます、普段使わない筋肉を使っている感じがするのです。
そんな山にどんな人が来るかというと、オッサンであったり、家族連れであったり、中学生であったり、おばさん、、否、お姉さまだったりするわけです、そして、私もオッサンの一人ですね。
今思えば、約30年前に富士山に登った時、両親はアラフォーだったわけです、で、両親は運動をしていたかというと、特にしていません。
しかし、私の両親は田んぼと畑仕事という、いわゆる農業という運動をしていたのです、その事によって特に何もトレーニングしなくとも富士山に登れるという体力が備わっていたわけです。
これが、何もしていない人がいきなり山に登れない理由です。
小学生の時毎日8kmを歩いた経験が今に繋がる
私がいきなりそれなりの山に登れた理由はというと、小学生の頃学校までの距離が片道4kmあったということが大きな要因だと思います。
小学校6年間、毎日往復8kmの道をあるき続け、中学高校では毎日往復10kmの道をチャリンコをこいで通っていたわけです。
500m程度の山を昇る時一緒に行った人は言ってました、絶対途中で引き返そうというと思った、と。
それほどまでに私はつらそうな顔をしていたのでしょう、しかし私には毎日8kmを歩いた経験と根性が備わっているのです。
一度なにか運動をしていた人であれば、ちょっとした登山は行けるということでしょう。
登山を趣味にしていると歩く事がたやすい
そう言えば、登山を趣味にしている知人は一緒に平地(街ね)を歩いているときもまったく疲れたという事はいいません。
普段運動をしていない人であれば、ちょっと歩いただけで、疲れただの、休もうだのと言い出します。
そして、知人はまったく体調が悪くなりません、ついでに、ちょっと薄着でも耐えれれる感じです。
やはり、、体を鍛えるというのは健康になる、ということを意味するわけです。
健康を手に入れたいのならば運動をしろ、使い古された言葉ではありますが、知人を見ているとまったくその通りだな、、と感じざるを得ません。
風邪ばっかり引いている人、毎年インフルエンザで苦しむ人、そんな人はとにかく運動をするしかありませんね、まずはウォーキング、その後は登山にチャレンジですわ。
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