アウトドア飯ができれば、ミニマリストの可能性が広がる

家事

GWはやったこと無いことをしてみよう企画、今回はプチ登山に連れて行ってもらいました。

そこで体験したのが、アウトドア飯です。

アウトドアやキャンプで飯を作る道具が売られているのは知ってましたが、実際に道具を見るのとやってみるのとでは全く違います。

今回は経験者に準備してもらって、飯を作るのをお手伝いしただけですが、バリバリのインドア派の私でもかなりテンションの上がる体験でした。

アウトドア飯ができるようになれば、部屋でも外でもどこでも飯が食えるようになりますので、外でパソコンいじりながら飯食う、なんていう謎の行動もできるようになりますね・・・

家で作るのと同じように料理ができる

今回は私は手ぶらで行って、経験者の方に準備してもらったのですが、出来上がった料理がこちら、

トマト煮込み(ほんとはパスタが入るはずだったが、パスタ忘れたらしい・・)

鶏肉を焼いたもの(料理名わからん・・)

サラダ(これは家で作ったもの)

です、食材をバターで炒めてトマトジュース入れて、コンソメ入れて・・・ということで普通に外で料理ができたのでした。

普段外食ばかりしている私には感動的な食事となりました、材料さえあれば外、今回は山でこんなおいしい料理ができるのです。。

外でもやっぱり料理は段取り命

外で料理をして思ったのは、結局は料理は準備がすべてだということです。

上記のような料理を私がすぐにできるかというと、かなり難易度が高いと言えます。

アウトドアギアの準備はもちろんですが、食材の準備もかなりの段取りが必要になります。

今回で言えば、トマト煮込みはベーコンやらしめじやら玉ねぎやらピーマンやらを事前にカットしてジップロックに入れて持ってきていました。

もちろん私は連れて行ってもらっただけなので、何も準備はしてません。

鶏肉に至っては、ジップロックの中に事前に何かしらの味付けをして漬け込んであるという状態。

でもって、パックのトマトジュースやらちっちゃいコンソメやら、パックに入った水やら、彩りのためのブロッコリーやら、サラダやら。。

こんな準備、、普段料理している人じゃないと出来ませんわ・・・

どうやら、アウトドアギアを揃えたところで、簡単にアウトドア飯ができるわけでは無い、という感想を得ましたね。

まずはお湯わかすくらいなら私でもできるかも

難易度の高さを想像してちょっとビビっていた私ですが、最後にコーヒーを飲んで気持ちが落ち着きました。

お湯わかすくらいなら私でもできる!

ということです。

小学生の頃、最初に作った料理といえば、カップラーメンでした。

そして、インスタントラーメンを作るようになって、、その後チャーハンやらカレーへと少しづつできる料理が増えていったものです。

アウトドア飯も同じですね、最初からレベルの高いものを目指さずに少しづつで良いはずです。

パッキングテクニック、段取り、アウトドアはIQが必要だ

料理は段取りが非常に重要で、並列思考を鍛えるよい訓練だそうです。

上記の料理にしても、片方でトマト煮込み(ほんとはパスタだったらしいが・・)を作りながら鶏肉を焼くということを同時に行うわけです。

そして、それらの食材を準備するのはもちろん、バーナーやフライパン、食器などを準備し、それらをリュック一つに詰め込んでくるわけです。

大きめのリュックとは言え、テキトーに入れたら入りませんから、リュックにいかに詰め込むか?というパッキングのテクニックも鍛えられるわけです。

アウトドア飯とはIQを鍛える素晴らしい訓練なのですね、、外食ばかりしている私の脳はすっかりアホになっているのかもしれません。。

まずはステンレス鍋買って、バーナーを買うかどうかを考えてみる

ちょっと調べたところによるとバーナーはなかなかいい値段がしますので、まずは部屋で料理をするためにステンレスの鍋を買って、かんたんな料理をできるように準備を開始です。

以前ラーメンクッカーを買ったのですが、小さすぎてインスタントラーメンを作るのは苦しかったので、もう少し大きめのものからですね。

IHで料理をしてみて、その後にバーナーの購入を検討する、楽しくなってきました。

やったこと無いことをやってみる、脳みその体操にもなっていいですよ。

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