誰かと一緒にいる事が多いと逆に一人の時に寂しくなるので気を付けた方がよい

 独り暮らしをして1年が経った、結婚していた時はそれなりに夫婦仲は良かった為、常に誰かと一緒にいたというわけであります。

 独り暮らしをしていると、勤め先では他の社員がいますので誰かと一緒にいる事になるわけですが、家に帰ると当然一人なわけです。

 そして、誘われない限り、自分から誰かを誘わない限りは基本的に一人で過ごす事になるのであります。

 一人で過ごす、、、寂しそうな響きですが、中途半端な事をすると本当に寂しくなるのであります。

 

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友達が多い人の方が一人が寂しい

 プレジデントという雑誌をいつもの如く立ち読みしてましたら(買えよ。。。)、

 ”孤独を楽しむ”

 という特集を行っておりました。

 立ち読みなので軽く中身をみてましたら、友達が多い人の方が孤独を感じるというアンケート結果があるではないですか。

 これはどういうことなのか?私は友達がいないのでよくわからないなぁと思ったのですが、ふと友達がいた頃の事を思い出してみました。

 大学生の頃、学生寮に住んでいた私はいつも誰かがいる環境にいたわけです、ふと一人になった時は、そういえば誰かを探して学生寮内をさまよい歩く、という事をしていた事を思い出しました。

 いつも誰かと一緒にいると、ふと一人になった時にものすごく寂しさを感じる、という事なのです。

 という事で、友達が多い人の方が孤独を感じやすいということなのです。

 

 ちなみに、学生寮から人が消える時というのはドラクエやFFの新作が出ると部屋に籠ってゲームをし続けて出てこなくなるために人が消えたりします。。

 

寂しくならない為にはなるべく一人でいればいいのか、ではその頻度は

 上記のように友達が多い場合は寂しさを感じやすい、という事になるのですが、今の私は友達がいないので、このパターンには当てはまらない、しかし、孤独を感じる事はあるわけです。

 それはどんな時かというと、

 ・麻雀をしたり

 ・女性と食事をしたり

 等々を頻繁に行った後は何か寂しい気持ちになるのです。

 ポイントは頻繁に行う、ということです。

 誰かと会う、という事を週1でこなしている時はさほど寂しさは感じません、しかし、週3,4回となってくると、誰かと会う事が当然のようになってきて一人になった時にふと寂しさを感じる事があるのです。

 何が言いたいかというと、人と会うのは週1回(多くても2回)くらいにしておくと、寂しさを感じなくて済むのではないか、というのが持論です。

 

慣れると毎日スーパーの弁当が楽しくなる

 寂しさを感じない頻度、というどうでも良い内容を感じたのは、最近毎日スーパーのイートインスペースで割引弁当を食い続けている事から生まれました。

 夜7時頃にスーパーのイートインスペースで平日毎日割引弁当を食っているのは私だけです。

 この状況だけ見ると、非常に寂しそうに捉えられるかもしれませんが、本人としては最近はいたって普通になってきました。

 なんといっても割引弁当は350円ほどで食べられます、夕食が350円で済むのです、平日5日間食べても、1750円、激安です。

 節約に重きを置くと、寂しさなどはどこかへ行ってしまい、むしろ節約できている自分に楽しみを覚えるようになります。

 そして、中途半端に誰かと会うわけでもなく、一人で食事をするという状況に慣れる事で寂しさを感じる事がなくなるのです。

 

友達が多い人はむしろ大変かもしれない

 友達が多い人は恐らくスーパーのイートインスペースで割引弁当は食わないでしょう。。

 そんなことをするなら、誰かと食事に行くでしょう。

 しかし、その後に待っているのはふと一人になった時に襲ってくる孤独という寂しさです。

 

 いつまでも友達でいられるなら良いでしょう、いつまでも夫婦でいられるなら良いでしょう、いつまでも家族といられるなら良いでしょう。

 ただ、いつかは一人になるかもしれません、そんな時にどうしますか?

 一人で過ごす事に慣れてみましょう、たしかに、人間は完全に一人で生きる事はできませんので、ある程度を一人で過ごす、ということです。

 いつでもどこでも誰かと一緒にいなければいけない、そんな事はまったくありません、独りで何かを楽しむ、独りで何かを考える、そんな時間を持つこともいいものだと、、独り暮らし2年目のアラフォーミニマリストの独り言です。

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