楽天経済圏に戻ってきて数か月、そういえばクレカに楽天Edyを付帯させるのを忘れていたので付けてみました。
Androidスマホ時代は、Felica機能にEdyを追加できたので、その当時のつもりでいたら、
・iPhoneのウォレット(Felica)にはEdyは追加できない!
ということに気づいて愕然としつつ、、せっかくEdy追加したからなにかしら使い道はねぇかと考えた結果は、、
・クレカの明細をスッキリさせる
くらいしかないんじゃなかろうか?という結論です。
Edy、、、iPhone使いにとってはあまり使い道のない電子マネーです(2023年8月時点において)
楽天Edyはクレジットカードを作るときに付与選択可能
楽天Edyは楽天のクレジットカードを作るときに要否を選択できます。
また、追加でつける事もできますので、今楽天カードを持っている人も、e-naviサイトなどから調べればカード番号そのままで追加できます。
Edyなんて使い道ないでしょ・・・と私は思っていたのですが、まだまだ楽天Payが使えずEdyだけ使える、という場所が多い事に難儀しておりました(なんといっても私の住んでいる地域の山岡家が使えない!!)
あと、楽天Edyに楽天キャッシュからチャージできる!というネットニュースを見て、これは便利になった!
ということでe-naviから楽天Edyを追加してカードを入手してみました。
がしかし、、
iPhoneのウォレットアプリには楽天Edyは追加できない
さて、楽天Edyを入手してiPhoneのウォレットアプリを立ち上げてみますと、、
Edyないやんけ・・・
ということに、Edyを入手してから気づいた私はアホです・・
というのも、私は昔Androidスマホを使っていたので、普通に追加できると思い込んでおったのでした。
さすが楽天、iPhoneとの相性は相変わらず悪しです。
なら、、どうやってEdyを使うんだ?と思って設定をしていきますと、、
Edyはカードにチャージして使う
まあとりあえず使ってみな分からんってことで、とりあえず楽天Edyアプリをダウンロードしてイジってみると、、
Edy残高やチャージをする場合は、EdyカードをiPhoneに接触させてカード情報(Edy情報)を読み取る、という方法をとるのでした。
やったことある人はわかるでしょうが、マイナンバーカードとおんなじ方式です。
ふむふむ、そういう事かってことで、じゃあどうやって楽天キャッシュからチャージすんのよ?
と思って調べていきます。
(クレジットカードからのチャージはアプリ上で選択して簡単にチャージできる)
楽天キャッシュ(またはポイント)のEdyチャージはひと手間かかる
私がEdyを導入する気になった、楽天キャッシュからのチャージはどうすんねん?
ということですが、以下のようなめんどくさ~い作業が必要です。
アプリの”楽天キャッシュ/ポイントチャージ”を選ぶと、とあるウェブサイトに飛びます
ウェブサイト上で”チャージ申請へ”をタップして
チャージするEdyを選んで(Edyは複数所持できるので選ぶ必要がある)
チャージ額を決めて、楽天キャッシュ優先して、申請をする。。
(ちなみに、楽天ポイントは通常ポイントのみです、期間限定はダメ)
というめんどくさい手間を要します、その後、
楽天Edyアプリに戻って”Edyを受け取る”を選んで、カードをiPhoneにくっつけて、チャージしたEdyを受け取る、
な~んてめんどくさい事をしなければいけません。
この時点でマジか・・・とは思いましたが、まあ気を取り直して使い道を考えてみます。
楽天Edyで払う方がポイントが少ないからメリットなし・・
やっとの思いでEdyにチャージしていざ使ってみるわけですが、ここで問題発生です
・カードで支払えば1%ポイント還元
・Edyで支払えば0.5%ポイント還元(2023年8月時点)
ということで、、、
「カードで払った方が得やんけ、、」
という事態が発生します、ただし、楽天キャッシュでチャージすれば、
・楽天キャッシュチャージ時点0.5%+楽天Edy支払い時点0.5%
で、まあ、カードで払うのと同じポイント還元率にはなります、え?これって誰得なの?
ということですが、、
iPhoneにおけるEdy使用のメリットは明細をスッキリさせるだけ
さてさて、上記のようなつまらない設定の楽天Edy、私の環境においてEdyを使うメリットはというと、
・カード明細をスッキリさせるだけ
ということと相成りました。
どういうことかというと、
その都度カードで支払いをすると、カード明細はごちゃごちゃと項目が増えていきます。
山岡家、来来亭、8番らーめん、、、(全部ラーメン屋やないかい・・)
しか~し、これらを楽天キャッシュからチャージしたEdyで支払うと、
・楽天キャッシュチャージ
という項目に一元化できます。
ということは、私の場合は食費とガソリンで月6万ほどをつかいますから、
これらが今までなら、山岡家やら出光やら来来亭やらなんやらかんやらと項目が並んでいたものを、
楽天キャッシュチャージ6万
ということでまとめられる、ということでございます。
ぐらいしかメリットはありません、という結果でした。
楽天Edy、、まだ使い勝手イマイチ
上記のようにiPhone使いにおける楽天Edyはたいして使用上のメリットがない、ということがわかりました。
楽天キャッシュからEdyにチャージができるようになったのは確かに画期的ですが、さらに望まれるのは、
・ウォレットアプリへの追加
・期間限定ポイント(SPU)のチャージ追加
でしょう、これができたらもっと使う人増える?かもしれませんね。
現状では、SPUをためてもさらに楽天で買い物するか生活費かちょっとした外食くらいしか使い道ないですからね。
今後の展開に期待です。
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