脳みそが興奮しているとなかなか眠れない

旧ブログからの移行

この寝れない感触、お別れを告げられた時は冴えまくって寝れなかったな。。

冴えるというか、考える事が沢山あって頭がフル回転してるから寝られないって感じだろうか。

寝れない時ってのは何かを考えてしまってリラックスできなくて寝れないのだろう。

ーーーーーーー

ベッドに横になってから、なかなか寝られない。

そんなことはほとんどない、現代ならば、iphone5sのkindleで本を
横になりながら読めば、一瞬で眠くなれる。

ただ、ここ2日はベッドに横になってもなかなか眠れなかった。

1日目は、麻雀を7時間ほどした後、家に帰って風呂に入って、ちょっと
弱虫ペダルを見て横になったとき。

麻雀は、ちょっと負けた、マイナス15点、といったところ。

ベッドに横になってからも、今日の失敗点をズ〜っと思い出していた。

・あのときなぜテンパイに気づかずに、九ピンを切って振り込んでしまったのか。

・あのときなぜテンパイに気づかずに、7ソウを切ってしまったのか。

・あのときなぜ八ソウのドラドラで頭が確定したのに九ソウを切って頭を確定
させなかったのか、そのせいで、アガリを逃すだけでなく、トップも逃して
プラスで終わることを逃してしまったのか。

こんなことが延々と頭をグルグル回っていて、なかなか眠れない。

・・・今回の麻雀はなぜかテンパイに気づかない、というアホすぎるミスを2回も
犯してしまった事に混乱していた。こんなことはなかなか無い。

アガリを逃すのはいつもの事で、こんなのは自分が下手くそなだけだからたいしたこっちゃ無い。
テンパイを見逃すのは何だろうか、、、天鳳をやりすぎて、自動でテンパイ検出される事に
慣れすぎたのだろう。自動化の功罪。そんないいもんでも無いか、、、

今になって一つ気づくのは、うまくいった事は全く思い出さなかったという事、
反省点のみがグルグル回る。

・1着と23000点差で3着の状態から断平一盃三色ドラ3のテンパイでヤミテンに
とって、うまく三色がつく方で上がって4着を飛ばして親倍でトップを取った事

こんなうまくいった事は全く思い出さない。
自分の落ち度だけが回る、だから、みんな鬱病になるのだ、眠れない、という状態は、
自分の反省点、失敗を。もう終わってしまった、どうしようもない事を延々を考え続けて
眠れなくなり、自己嫌悪に入っていく。

麻雀のミス程度でこんなに眠れなくなるのだ、気持ちが落ちている人はもっと眠れなくて
マイナスのスパイラルに落ちていく。

まあ、コレが1日目の眠れなかった理由、、、麻雀の失敗か。。大した事ないな・・・

2日目、

会社企画のバーベキューに参加。

まずこんな企画には基本的に参加しない。しかし、オナ禁60日を超えたオレには力が
みなぎっている、今なら興味のない人達にも興味が持てるし、興味のない食材達の調理
も出来る、そう、オレの大嫌いだった、誰かの為に肉を焼く、というあのわけのわからない
偽善的な行為も出来る。

バーベキュー自体はうまくいった、後輩の奥さんにも話しかけられるし子供もかわいいと
愛想を振りまいた。主催者の企画したゲームにも参加した、最後には誰も調理しなくなった
肉と焼きそばのセットを全部オレが焼いた、オレのテーブルには新入社員もいた、だが、
オレが最後は全て焼いた。コレがオナ禁のパワーなのかもしれない。

コレまでの俺はバーベキューが終わったら直ぐに帰っていた、しかし、今日は違う。
なぜならオナ禁60日を超えたオレはドラクエでいえばエスタークを倒せるレベルである。
(以下オナ禁をレベルで表すことにする)

バーベキューが終わってからも、最近、麻雀部で知り合った女性と会話を楽しんだ。
彼女はオレと同い年だ、オレは昔から同い年が嫌いだ、ただし、同性の同い年が嫌いなだけで
女性は話が別だ。

同い年の女性と話をするなんて、いったい何年振りだろうか。。。いやマジで10年以上
振りかもしれん。

そう、コレもレベル60を超えているからなのか・・・

で、会場の時間制限的にお開きになった時、今度は、この後飲まないかとのお誘いだ。。

間違いなくコレまでのオレなら断る。実際最初は断った。

だが、トイレに行ってションベンをしながら考えた、帰って何をするというのか??
そうだ、行ってみよう、と思い直す。

断った相手にやっぱり行くと言い直し、酔っ払いの家に車で30分くらい移動した(遠いよ。。)
そう、オレは自分の車で行っているから、飲んでいないのだ、シラフである。

家(アパート)の住人はもちろん飲んでいる、もう一人も飲んでいる、
運転手は二人、飲んでいない。

4人の内訳は男2女2である、こんなリア充的な家飲みをするなんてのは、マジで20年振りくらい
である。

そう、コレもレベル60を超えているからなのだ

シラフではあるが、酔っ払い(というか泥酔)の男もいるから話はシモの方向へ行くこともある。

僕愛、ザ・ゲームを読んだオレはというと、、、読んだ効果は全くない、

他3人は話を聞いている限り、恋愛工学には触れたことがなさそうであった。

しかし、オレにしても、、、まさに本を読んだだけであって、全く自分の物にはなっていない
典型的なクソ野郎状態である。

口から発せられる言葉は、まさに 今日はいい天気ですね というようなしょうもない会話
ばかり、全く魅了する事はない、さらに、全くヤれていない非モテ野郎である事も言ってしまう始末。

泥酔野郎はこの話をするのが大好きである、恋愛工学を知らなくとも
(もしかしたら知っていて遠回しにアピールしているのかもしれんが、、)
自分はヤれている人間である、ということをしっかり示している。

そう、オレはこの泥酔野郎に圧倒的に差をつけられているのである、僕愛で言うところの
一匹で水槽に入れられているグッピー状態である。

この場合は、別に嘘をつけばいいのだが、なぜか、ここで嘘がつけない。根が正直なのだ。

まだ、レベル60では足りないのだ。。

泥酔野郎はそのまま寝落ち、じゃ帰るかと言うことでアパートを後にする。
女性二人に対しオレは、じゃあまたね、と言う。次を誘わないのである。

そう、レベル60ではまだ足りないのだ。

家に帰って、風呂に入り、弱虫ペダルを少し見て、ベッドに横になる。

ここで今日の失敗点が頭をグルグル回り始める。

・今日のオレの会話のつまらなさ、不毛さ
・今日も非モテをまたアピールしてしまった事
・最後に(断られたとしても)次を誘おうとしなかった事

麻雀と同じである、今日のオレのアホさ加減のみが頭を駆け巡る、バーベキューで他人の
為に働いた事、終わった後帰らずに誘いに乗っかったこと、そんな(小さな)成長要素は
全く回らず、己のアホさ加減のみが回り続ける。

解消方法は何か、次は同じ失敗を繰り返さないこと、コレしかない。
次も同じ失敗をしたら、それは、学習能力のないアホである。

オレはアホになりたいのか?いやいや、そんなことはない。

そう、オレはもっとレベルをあげることができる、ドラクエはレベル99までしか
上がらないが、オレは100以上を目指せる。

・・・もしかしたらレベル100を越えればまた違う世界が開けるかもしれない・・・

ーーーーーーーー

レベル100を超えて、何が起こったか、、非モテコミットして奥さんに捨てられるという始末。。レベルではない、非モテコミットがまずいのである。。

 

コメント