スマホを楽天miniに変えてからというもの、自分の持ち物をもっと小さくしたいという欲求にが強くなる一方だ。
私は次に目を付けたのは車の鍵だ。
昔のボロい車であれば合鍵を作るのはその辺の鍵屋さんで一瞬でできる。
鍵を小さくするとどうなるかと言うと、アブラサスの薄い財布に鍵を収納する事ができるのだ。
これで、持ち物が2つ、しかも小さい、という最高の状態を作り上げる事ができた。
全ては楽天miniから始まった
楽天miniのサイズ感は衝撃的だ、アブラサスの薄い財布も小さいが、それ以上にコンパクトだ。
他に持ち歩く物はあるか?という事を考えると、田舎の場合は
車の鍵
と言うものを持ち歩く必要がある、そして、現代の車の鍵はやたらと大きいのだ。
キーレスがついていればキーレス分がやたらと大きく、プッシュスタートのスマートキーであればさらに巨大になる。
しかしこの問題点を解消する劇的な方法があったのだ。
古い車だと合鍵が簡単に作れる
最近購入したロードスターの鍵が大きすぎる問題に頭を悩まされれていたところ、ふと思いついた事がある、
合鍵作ればいいんじゃない?
ということだ、3年前に乗っていたロードスターの鍵は確か小さかった。
ということは、もしかしたら合鍵をつくれるんじゃないかという疑問が湧いた。
早速Google先生に鍵屋の所在を教えてもらって現場へ向かった。
古い車なら合鍵は3分くらいで作れる
鍵屋に行くと聞かれたのは、
イモビライザーついてますか?
ということだった、私はイモビライザーの意味が分からないくらいだからもちろん車にはそんなものは付いていないのだろう。
というか、今までイモビライザーというものが付いた車に乗った事がないのか・・・という衝撃的な事実を認識しながらも、鍵屋に聞いたところ、イモビライザーがついていないのならば一瞬で鍵は作れるそうだ。
本当に一瞬で鍵は出来上がった、費用は1200円程度であり、鍵を削った時間は3分も経っていない。。
ここに無駄にデカいMazdaロゴの付いていない車の鍵が完成したのである。
小さな鍵はアブラサスの薄い財布に収納できる
私は未だにパジェロミニを持っている、いわゆる2台持ちと言う状態だ(ミニマリストにあるまじき行為なのはわかっている・・・)。
そして、2台分の鍵をそれぞれ持っているのも嫌だから、車を開けるときにはわざわざ部屋まで戻って鍵を持ってきて開けていたものだ。(ちなみに私の部屋は5階で、エレベーターはあるが臭いから使っていない、階段で上り下りするから非常にめんどくさいのだ)
しかし、ここでもふと思った、パジェロミニの合鍵はそういえばキーレス付いていなくて小さかったな、、ということに。
そこで完成した体制がこちらだ。
左がロードスターの鍵、右がパジェロミニの鍵だ、(ちなみに部屋の鍵も奥の方に埋まっている)このように2台の車の鍵が薄い財布に収納する事ができたのである。
このことによって、私はいちいち部屋まで鍵を取りに行くという行為と、車の鍵がズボンのポケットに突き刺さってうっとうしいという難問を一挙に解決したことができたのだった。
そして私の持ち物は2つとなる
このようにしてちょっとした外出の時には私の持ち物は、
楽天miniとアブラサスの薄い財布
というコンパクトな物二つとなったのである。
一時期は財布を無くしてスマホだけにできないかを検討した事もある、しかし現実は甘くない、すべてのお店がPaypayやiDに対応するわけではない。
だから必ず財布とスマホの二つは持ち歩く必要があるのだ、そして、その二つを如何に小さくするかを考えればよいわけだ。
楽天miniは現時点(2020年6月)で最も小さいスマホと言える、そして、アブラサスの薄い財布は、、、同社の小さい財布も捨てがたいが、今回のように鍵をコンパクトにする事ができるのであれば、鍵が3本も入る分薄い財布の方が小さくできるだろう。
その為には、まずイモビライザーの付いていないボロい激安中古車に乗る必要があるということだ、私は間違っていなかった、激安中古車にはこんな効能もあったのだ。
激安中古車に乗り、3分で合鍵を作って、コンパクトな財布とスマホで出かけようじゃないか。
やはり小ささは正義だ、次はiPadminiにUSBタイプCが搭載されることを願っている。
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