大分旅行のついでに熊本にも向かった、熊本といえば熊本城であろう、しかし、地震の影響により熊本城は現在(2020年)修復中である、さらに休日であればある程度のところまでは入る事ができるらしいが、私が行ったのは平日である、結果としてまったく見ることができなかった。
となると、どこへ行くべきなのか、地元の人に聞いたところによると、水前寺成趣園というところが有名らしい、そして、、、県庁にはルフィの銅像があるというのだ。
これは行くしか無い。
熊本城は平日は全く見えない
熊本と言えば熊本城であろう。
熊本城
〒860-0002 熊本県熊本市中央区本丸1−1
あとで聞いた話によると休日(土日)であればある程度中まで入れるらしいが、私が行ったのは月曜日、まったく中に入る事はできなかった。
正直城をみることすらほとんど叶わなかった。
お堀の周りはただひたすら修復工事中である、ついでに当日は突然豪雨が降ったり、突然晴れてかなり暑くなったりと、謎の天候出会ったために、時間をかけて見る気になれない天候であった。
場所を選べば城は見えたのかもしれないが、写真で取れるような場所を見つける事はできなかった。
修復時期は平日ではなく休日に行くことを推奨である。
水前寺成趣園は風情のある落ち着く空間であった
お次は水前寺成趣園である
水前寺成趣園
〒862-0956 熊本県熊本市中央区水前寺公園8−1
熊本県庁の近くにある日本庭園である、駐車場は周りにいくつかあり私が止めたところは500円、入場料は400円であった(と思う)
火曜日の朝一に行ったために園内は空いていた、しかし、どこにでも中国人はいる、これは世界どこでも同じだろう。
天気があまり良くなかったために写真はいまいちだが、非常に趣のある素敵な空間である。
お茶のできる空間もあるようだが、、しかし昔の人は寒くなかったのだろうか、こんなにあけっぴろげの場所で座っていたら寒すぎるだろう。
昔の日本家屋というのは素晴らしいモノであるが、しかし寒いというのが欠点である、昔の人たちはどのようにして寒さを耐えていたのであろうか、いつも不思議に思う。
梅の花が咲いていた、当日はかなりの寒さであったが、前日はかなり気温が高かった為だろう、1月だというのに梅の花である、九州とは温かいのだ。
ルフィの銅像!!
熊本県庁にルフィの銅像があるという噂を聞きつけ、現場へ向かった。
熊本県庁
〒862-8570 熊本県熊本市中央区水前寺6丁目18−1
熊本県庁へ入ってロータリーをぐるぐる回っていると、見つけた!
正直、熊本城が上記のような状態である今、熊本の最大の観光資源はこの麦わらの一味の銅像であはないだろうか。
他にも麦わらの一味の銅像がいろいろな場所に設置されているらしい。
ただ、地震の影響もあり、道路が通行止めになっていたりしてすべての場所へ訪れるのはかなりの時間を要しそうである、私は泣く泣くルフィだけを拝んで熊本をあとにした。。
大分~熊本間は通行止め多数
私は大分から熊本へ向けて下道で向かったのであるが、今も地震の影響は残っており、様々な場所で通行止めが発生していた。
その影響で、かなり細い道に大量の車が通行することになり、渋滞が発生している状況であった。
道路が寸断されていて修復をしている状況のようである。
地震の発生はニュースで聞きはするが、実際に現場に行ってみるのではまったく状況が違うというのが現実なのだろう。
熊本城が復活したらもう一度行きたい
地震の影響により移動がままならない点があったり、各地で修復工事を行っている状況の熊本、しかし、復活したらもう一度行きたいと思えるところである。
熊本城はしっかりと見なければならないし、麦わらの一味も全員会いに行かなければならない、そして今回は天候悪化のため全くみえなかった阿蘇山と、見どころは満載である。
ついでにご当地グルメの辛子蓮根も食いそびれたし、また行きたい熊本である。
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