ミニマリストであれば、あなたのいるその場所が快適な場所となる

ミニマリズム

 あまりにも暇であったため、私は今、図書館にきております。正直、かなり快適です。ぼ~っとしながらふと思ったことは、

・家にいるのと何も変わらないな。。

 ということです。そうなのです、ミニマリストであれば、自分のいるその場所が快適なスペースとなるのです、その理由についてご紹介します。

 

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適温・適湿、非常に静か

 図書館は非常にあったかく、湿度も適度に保たれています。もちろん図書館であるが故に非常に静かです。

 私の部屋はというと、、寒いし、エアコン稼働による湿度低下で加湿しないといけないし、目の前の道路から車の騒音が聞こえる、、というような環境であります。

 私の部屋に比べると図書館は非常に快適な空間なのです。さらには、座りやすい椅子まで完備されております。私の部屋には座りにくい椅子しかありませんし、図書館にはウォッシュレット付のトイレもあります。

 すでにこの時点で私の部屋より快適な空間となっていますね。。私の部屋には何もありませんので、足りない物はありません。

 

パソコン、スマホ、モバイルWi-Fi、BluetoothイヤホンがあればOK

 部屋で何をしているかと言えば、パソコンをいじったり、スマホをいじったり、アレクサで音楽を聴いたりしているわけですが、これらは今やすべてバッグ一つで持ち運ぶことができます。

 アレクサは持ち運べませんが、Bluetoothイヤホンでスマホと接続すれば代用できます。

 このPCセットを持ち運べば、私の場合、普段やっている事のほとんどは完結できてしまいます。

 PCはブログを書いたり、動画を見たり、スマホは本を読んだりと、ネットはモバイルWi-Fiを利用していますので、ネット環境すら持ち運ぶことができます。

 家とやっている事がなにも変わらず、環境が家よりも快適なわけですから、何も不自由がない事になります。

 ちなみに、電源に関しては、モバイルバッテリーを持ち運び、すべてモバイルバッテリーで充電できる機器を使用していますので、電池が切れても安心です。

 

コンビニのイートインスペースがお気に入り

 前述のPCセットを持ち運ぶようになってから、お気に入りになったのは、コンビニのイートインスペースです。

 コンビニのイートインスペースの良いところは、

・意外と利用している人が少ない(図書館は人が多すぎる)

・あったかい、明るい

・なんといっても、食料が目の前にある

最大のメリットは、直ぐ目の前に食料があることですね、コンビニで食料を調達しイートインスペースで食べれば、自宅でゴミが発生しない、というメリットもあります。

 ・・・あまりに快適すぎて、仕事終わりに晩飯を食べながらスマホいじっていたら1時間以上滞在した。。。なんてこともあります。。まあ、店員からしたら非常に迷惑かもしれませんが、使える物は使えば良いとは思います。

 

家にいろいろあると、環境が変わりすぎる

 私が外でも快適にすごせる、というよりも、家と変わらない環境を実現できているのは、家になにもないから、すなわちミニマリストであるからです。

 例えば、家にテレビがあってPS4などのゲーム機があって、紙媒体の漫画や雑誌があって、お菓子などの食べ物が豊富にあって、床暖房があって、、、などなど、そのような環境は外で再現することはもちろんできません。

 物がたくさんある環境を快適、と定義した部屋で過ごしてしまうと、外の環境は快適ではないものになるでしょう。

 図書館に無くて、私の部屋に有るものといえば、シャワーと洗濯機と布団くらいの物です。すべて寝る為の設備です。

 私の部屋にはテレビもなければゲーム機ももちろん無いですし、食べ物はインスタントコーヒーとプロテインと玄米しかありません、雑誌も漫画もありません。

 なんとも快適定義レベルの低いことでしょうか。ただ、このような生活に慣れてしまえば、前述のようなバッグ一つの持ち物で、どこにでも快適な環境を築けるのです。

 

バッグ一つで得られる幸せ

 いかがでしょうか、生き方を変えれば、バッグ一つでどこでも快適に過ごせるのです。その状態を作るは、ミニマリストという生き方です。

 余計な物を排除し、必要最低限の物だけで生きる。

 そんな生き方ができればどこでも快適に過ごせますよ~というお話でした、参考になれば幸いです。

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