伊丹空港まで下道で4時間かけてたどり着く、深夜~早朝にかけての移動が早い

旅行

 北陸のとある地方としから伊丹空港(大阪国際空港)まで車で移動した、いつものように高速道路は使わず下道で根性で向かう。

 高速道路を使えば2時間30分で着くところを、有料高速を使わない場合は4時間11分かかるようだ(GoogleMapより)。

 途中で休憩することも考えれば5時間前に自宅を出ればよいということになる。

 フライト時間から逆算して家を出ればよいだけなのだ、下道の優位性とは、たんに数千円得するだけである、他に何か得るものはあるのか。

 

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わかりやすい成果は高速料金が節約できる

 根性で下道で移動する成果は高速料金の節約となる、どのくらいの節約になるのかというと。

 4980円

 だけである、ETCがつい手入れば休日に移動すれば3800円だ、私の車にはETCなどという便利機能はついていないので、単純い5000円節約できたこととなる。

 この5000円という数字をどう考えるべきか、、

 移動時間という観点で考えてみる。

 

下道で移動することによる増加時間は工夫すれば1時間程度

 GoogleMapによると高速道路での移動時間は2時間30分であった、有料道路を含まない場合の移動時間は4時間10分程度である。

 その差は1時間40分、しかし、ここにはカラクリがあって、GoogleMapは移動する時間帯に応じてかかる時間が変わるという高性能付きである。

 朝のフライトに間に合わせようと思うと夜~早朝にかけて移動することとなるが、その場合のGoogleMapの有料道路を含まない場合の移動時間はなんと、

 3時間30分

 である、高速道路を使う時間から1時間多いだけなのである、そして走行距離も30kmほど短い、ガソリン代までお得というおまけ付きである。

 

早朝に移動するのであれば下道はかなりお得

 以上の結果により、1時間の時間増加で5000円の節約が可能なわけである(ガソリン代も含めればそれ以上)。

 時給5000円である、金持ちならば大したことないであろうが、私のような凡人であればこの金額は魅力的である。

 もちろんお得な事だけでばない、下道での移動はデメリットも存在する

 

最大の懸念事項は疲労感の増大

 下道移動がお得であることは間違いないが、デメリットとしては疲労感が半端ないということである、下道を4時間も走ればそれなりに披露する。

 しかし、これはすべて車の性能に左右されると考えられる。

 私の車(パジェロミニのノンターボ)で高速道路を2時間30も走れば大変披露する、これがヴェルファイアなどの巨大な車で走ればさぞ楽に走れるだろう。

 逆に、ヴェルファイアで曲がりくねった下道を4時間も走れば大変ストレスがかかる、そういう意味では下道の方が車による性能差を埋める事ができる。

 であれば、ヴェルファイア500万円とパジェロミニ中古24万円の差、約450万円分特をしているというように無理やりこじつける事も可能(?)なのである。

 下道はボロい車に乗ってセコセコ生きている人間にはピッタリの移動方法なのである。

 

早朝であればGoogleMapの時間を追い越す事も可能

 実際に移動してみた結果、あれだけ正確なGoogleMapの到着時刻を20分近く上回る事ができた、本当に車が少なくて快適に走る事ができたのである。

 眠いという罠を乗り越えれば下道の深夜~早朝移動は計り知れないメリットを享受できるのだ。

 

まとめ

 以上のようにちょっと根性をだせば、走る距離によっては下道を使うことで

 ・高速料金5000円を節約し、増加時間は1時間程度

 ・ボロい車であれば下道の疲労感が対して変わらない

 ・時間帯と走る道によってはGoogleMapの予想を超えられる

 というメリットを享受できるのです、万人におすすめできる方法ではないかもしれませんが、私のように車を運転するのが多少なりとも好きな方には有効な手段だと思います。

 さあ、みんなで一緒に下道で苦しみながら節約しましょうよ!

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