毎週恒例のユニクロパトロールとGUパトロールを行ったところ、とんでもない商品を見つけてしまった。
GUのウールブレンドチェスターコートが1990円で売っていた、とんでもない事である。
節約家の私をして思わず購入してしまったのである、あまりにも安すぎるのである。
元々は5990円
今回購入したコートの元々のお値段は5990円、値札に貼られていたセールのシールをはがしていくと、4990円に値下げされた後、2990円に値下げされ、最終的には、レジにて1990円に値下げします、という段階にまで下がっていた。
洋服の原価はおよそ3割程度だという(MB大先生談)、だとすれば1990円だと70%引きとなるので、原価でたたき売っているという事である。
消費者にとってはうれしい限りであるが、ジレンマも抱える事となる。
定価で服が買えない病にかかる
私はすでにある病気にかかっている、ユニクロであろうが、GUであろうが、定価で服が買えない病にかかっているのである。
GUやユニクロは定価からして確かに安い、しかし、少し待てば必ず値下げされる事が分り切っているのだ、他にも、今週の期間限定価格品になる事もある。
こうなると定価で買う事ができない、定価で買うと損をしたような気になってしまうからだ。
さらに最近であればメルカリの登場により、さらに定価で物を買う事ができなくなってしまった。
メルカリでユニクロやGUの製品を売っている場合はサイズが分かってしまうから、店舗で試着をし、同じサイズの物を中古品で探すという技が使えるようになってしまった。
こうなると更に定価で服を買う事が出来ない病に深くはまり込むのである。
逆に定価で服が買えない病を逆手にとる
どうせ定価で買えないのならば、値下げ品のみを着て生きていく事を選べばよいのである。
しかし、
セール品として残っている物は実は癖のあるものが多いのである。
今回私が購入したチェスターコートは以下の物である。
意外と柄が特徴的で、なかなか皆さん手がでないのであろう、かなり大量に余っていた。
このように、柄物であったり、色物が残っていて激安セール品として売っている事が多いのである。
ここで何も考えずに激安で売っているからと言って安易に買ってはいけない、自分の持っている服との相性を考えながら購入する必要があるのである。
特に柄物のコートは気を付けた方がよい、コートは洋服の面積が広いので目立ちやすい、となれば他をモノトーンで統一するなどの調整が必要なのである、この辺のお話はMB大先生に師事すれば解決できる。
私はミニマリストであるから、持っている服は少ない為にどうしているかというと、下半身は黒スキニーと黒ブーツのみで冬は乗り切る、というように決めた、そうすれば上記のような柄コートも違和感なく着られる(はず)。
激安品を逆に脱地味アイテムに使うのである。
激安品を見て思う、もう服はGUとユニクロで十分だと
今回のような激安品を見るといつも思う、もう僕たちにはGUとユニクロで十分だと。
コートが1990円で手に入るのである、ストールは1490円で手に入る、ニットは1990円、パンツは1990円、あとは極暖ヒートテックが1490円、以上合計で約9000円である。
物をしっかり選べば上記でかなり小綺麗な男子の出来上がりである。
ただ、今年のGUの残念なところはMENSのブーツ展開が無くなった事である、この点が非常に残念ではあるが、足のサイズが25.5cmまでの男子であればWOMENSでブーツが売っているのでそれを購入しても2990円、合計約12000円である。
12000円で全身コーディネート完了である、私が学生の頃であれば、デニムを買おうものならば1本で9000円くらいしていた、なんとも良い時代である。
再度言う、もう僕たちにはGUとユニクロで十分なのだ。
少しの勉強とお金で服問題は解決する
定価で服が買えなかろうがなんだろうが問題はない、問題なのは、いつまでたってもダサい恰好をし続ける事である、そして、勉強もせず、お金も使わず、なんの努力もなしにそのうち素敵な女性が自分の前に現れると勘違いする思想である。
服などは最悪2ローテーションあれば回せる(冬であれば)、上記のように全身だろうが12000円でそろえられるから、2ローテ分買ったとしても24000円である。
24000円、ヤマト運輸の深夜の仕分けバイトをすれば20時間も働けばお釣りがくるくらいである。
と、そんな事をいつも街コンに来る汚い恰好をした男子を見ながら思う、みんな、、私と一緒にGUへ行こうよ。。。
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