しがない勤め人でも楽しい仕事があるらしい

つまらない勤め人の仕事でも、差がある。

久しぶりに3年程前にやっていた仕事をやる事になったが、、、

楽しいやん!

勤め先は変わらない、仕事内容・担当が違うだけ、同じ敷地内でもまったく楽しさが違う、理由がありそうだ。

 

つまらない仕事は

・営業が注文ばっかりつけてくる

・客先が話をころころ変えてくる

・客先はその客先の言いなりになる

・結果、まわりまわってちんたらちんたら物事が決まる

 

楽しい仕事は

・営業は仕事の内容がわからないから文句いってこない・言えない

・客先は商品の内容よくわかってないから数の話しだけ

・結果、自分達で商品の事に関しては決められるので決断が早い

 

ようするに、つまらない仕事とは

 

まったく自分たちに決定権がない仕事

 

であり

 

文句ばかり言われる仕事

 

ということでありそうだ。

 

他にも、楽しい仕事については、ある問題に対して原因調査して、その結果に対して改善案を提案したら、はいOK、やりましょ。

となる。

つまらん仕事については、ある問題に対して原因調査して、その結果に対して改善案を提案したら、じゃ社内で確認します、その後、客先の客先に確認して、、結果、じゃ見送りで。。。みたいな感じ。

遅いだけじゃなくて、先延ばしやひっくり返しが頻繁に起きる。

 

結果、そんな決められない人達に何にも提案したくなくなるやないですか。。もうこの段階。やっても無駄感に包まれてしまうと、まったくやる気なんぞ出てこない。

 

みんなはそれでも仕事だから・・・っつって黙っていう事を聞いているけど、私はもう無理になったんで、うまい事理由をつけて担当を外されるように仕向けた。しがない勤め人を初めてから初めて、この仕事をやりたくない、と宣言した。

それほどまでに、自分の思い通りにならない、やっても無駄、と思える仕事や作業というのは人間の気持ちを悪化させる原因となる。

勤め人の一部の人達は感情がマヒしてしまって、無駄だろうがなんだろうがずっと同じ事のできる人達もいる。

その人達はそれはそれで必要だと思うけど、、逆に、無駄な作業を続けられる才能の持ち主としてとらえると、すごく有能な人なのだと思う。

はやり、人は適材適所。さて、私の適所はどこにあるやら。

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