人生に必要な「お金」はいくら?暮らし方で変わるリアルな話

今回は、お金と生き方について、私の考えを徒然なるままに書いてみようと思います。みんなの暮らしの参考になれば嬉しいな。


暮らし方によって、必要なお金は全然違うって話

今日は何を書こうかなと思っていたんだけど、ふと思ったのが、やっぱり人によって必要な生活費って全然違うってこと。独身なのか、夫婦2人なのか、それとも子どもがいるのか。環境によって、かかるお金って雲泥の差があるんだよね。

まあ、私の話でいくと、今は結婚してるから夫婦2人暮らし。ありがたいことに、お互い浪費家じゃないんで、あんまりお金はかからないかな。社会保険とかを抜くと、月15万円くらいで生活できてる感じ。

昔、一人暮らしをしてた時は、もっと安かったよ。家賃とか全部含めても、頑張れば月10万円くらいでいけてたはず。一番安かったときは、月10万円ちょっとだったかな。当時は家賃2万5000円くらいのアパートに住んでたから、今よりお金がかかってた気もするけど、今は持ち家だから家賃がかからない分、もっと安く済むかも。最安だと、独身だったら月8〜9万円くらいでいけるんじゃないかな。

やっぱり、当然だけど一人暮らしが一番お金がかからない。夫婦2人でもそんなにかからないってのが私の感覚かな。


子育てにかかるお金、まじやばい

さて、ここからが本題。これに「子ども」が加わるとどうなるか。これはもう、かかるお金が桁違いになるんですよね。

最近、私の知り合いの先輩と話す機会があったんだけど、その人、めちゃくちゃ資産持ってる人なんですよ。「もう会社辞めてもいいんじゃないですか?」って聞いたら、まだ働かないとダメだって言うんだよね。なんでかって聞いたら、その人、子どもが3人いるんですって。

しかも、一番上の子が今大学に通ってて、なんと東京の私立大学らしい。そうすると、年間で授業料とか生活費とかもろもろ含めて、300万円くらいかかるって言ってた。びっくりしたよ。だって、私と奥さん2人の1年間の生活費が月15万円として、年間180万円くらい。それより全然多いんだから。

それもこれも、地方から東京に出て、一人暮らしをしながら私立の大学に通うっていうことになると、それくらいお金がかかるってことなんだろうね。さらに、二人目の子ももうすぐ大学で、同じように東京に行きたいって話になってるらしくて。そうなると、年間で500〜600万円かかる可能性もあるって。もう、どんだけ贅沢な生活だよって話だよね(笑)。

こうやって考えると、子どもがいると、特に大学まで行かせようとすると、養育費や教育費がものすごくかかるのは想像できるよね。あの先輩の話で言えば、年間300万円だとして、4年間で1200万円。子どもが3人いたら、単純計算で3600万円!家が買えちゃうくらいの金額がかかるわけだ。

もちろん、これは一例だけど、自分の人生で子どもを育てるという選択をするなら、これくらいのお金は必要になるってことだね。


自分の生き方を決めることの重要性

若い頃から、将来どうなりたいかを考えておくかどうかって、すごく重要だと思うんですよね。もちろん、人生は思い通りにならないことも多いけど、自分がどうなりたいかという方向性を決めておくと、生き方や必要なものが自然と変わってくるんだ。

例えば、「どうしても子どもが欲しい!」と思ってる人なら、子どもを産んでくれる相手を探す必要がある。特に男の場合は、自分の遺伝子を残すために、女性に選ばれる人間にならなきゃいけない。年収や外見を整えたり、この人なら大丈夫と思えるような人間になる努力が必要になるよね。

でも、もし「ずっと独身でいいや」とか、「結婚するけど子どもはいらない」って思うなら、そんなに大金は必要ないかもしれない。極端な話、自分の生活費だけ稼げればいいわけだし。家賃2万5000円くらいのところに住んで、通信費だけでYouTubeやAbemaを見て、半額のお惣菜でも満足できるなら、月8〜10万円くらいでも全然生きていける。週20時間以上働いて社会保険に入れる会社で、週休3〜4日でのんびり暮らす、なんて生き方もできるわけですよ。


生まれも影響する?

さらに言えば、自分の生まれ育った環境も、人生に大きな影響を与えるよね。私なんかは、すごい田舎の山奥の生まれだから、実家がお荷物って感じなんだよね(笑)。でも、これが例えば、実家が県庁所在地にあって、そこに広い土地を持っているとかだったら、それだけで圧倒的に差がある。そこを売ったりすれば、人生がすごく楽になる可能性もあるわけだから。

これは、親がどれだけお金を持っているかによって、奨学金を借りて苦労するか、それとも気にせず大学に行けるか、といった差にもつながるよね。その一族が脈々と築き上げてきたもの、というのもある。だから、子どもを絶対に残したい、という人は、案外裕福な一族だったりするのかもしれないな。


まとめ

結局、お金がどれくらい必要かっていうのは、自分の生き方によって明らかに変わってくるってこと。

  • 一人暮らしでぼーっと生きたい → そんなに稼ぐ必要はない。
  • 子どもがたくさん欲しい → それなりに稼がなきゃいけない。
  • 東京で優雅な生活を送りたい → もっと稼がなきゃいけない。

そして、そのためにどういうステップを踏むべきかを考えて、それにふさわしい人間になる努力をすることが大切なんだ。

昔と違って、今はネットでいろんな生き方を調べられる。若いうちから、自分がどうありたいか、どういう人生を送りたいかを考えておくことで、漠然と生きるよりも、きっと大きな成果につながるんじゃないかな。

もちろん、行き当たりばったりでもなんとかなるんだけど、せっかくなら、少し先の未来を想像しながら生きてみるのもいいんじゃないか、というお話でした。

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