図書館も引き取らない…知の象徴「百科事典」がただの”重い紙”になる日

いやはや、ご実家の片付け、お疲れ様でございます。私も経験があるのですが、実に骨の折れる作業ですよね。特に、今回のお話、多くのご家庭で直面するであろう、ある種の「文化遺産」との対決についてです


実家の片付け、最強のラスボス「百科事典」の山と戦う話

実家の片付けは本当にいろんなタスクのオンパレードで、ひとつ片付いたと思ったら次の問題が山積している…まさにそんな状況ですね。特に、今回のお話にある百科事典の山。これはもはや、単なる本ではなく、ラスボスと言って差し支えないでしょう。

まず、多くの方が考えるであろう「売る」「誰かにあげる」という選択肢。これ、本当に難しいんですよね。図書館に持って行っても、ほとんどの場合で門前払いされてしまうのが現実です。図書館は公共の知の宝庫ですが、同時に限られた予算とスペースの中で運営されています。古くなった情報は、データベース化された最新の情報に置き換わっていますし、何より何十年も前の事典を保管する物理的な余裕がないのです。

かくいう私も、同様の経験があります。大切に保管されていた年代物の事典や専門書を、図書館なら喜んで受け取ってくれるだろうと持ち込んだところ、「申し訳ありませんが、お引き取りいただけません」と、あっさり断られてしまいました。その時の、**「かつては知の象徴だったものが、今や単なる荷物でしかない」**という現実に直面した時の、あの何とも言えない感覚。あれはなかなか堪えるものがありますね。

メルカリなどをみても、、、2000円等で取引されていて、送料引いたら多分利益は数百円、というレベルでしょう、あの重い本達を運ばなければならないヤマトや郵便局の人たちの苦労を思うと、、数百円のためにメルカリで頑張るわけにもいきません・・・

売れない、あげられない、じゃあどうする?

結局、たどり着く答えは一つ。捨てるしかないんです。しかし、ご存知の通り、この手の重い本は、普通のゴミに出すわけにもいきません、捨てても良いんですが、重量物なのでこれまた運搬の問題が発生しますし、クリーンセンターなどでは重さで金額が変わるので、大量の書籍は捨てるのにもお金が必要です、

なので、その他の方法としては、地域の古紙回収ステーションが唯一の有効な手段となるわけです。

ですが、この解決策には、また別のとんでもない問題が立ちはだかります。それが、その重さです。百科事典の重さ、本当に半端じゃないですからね。過去の経験で、100キロ以上の荷物を運ぶのはどれだけの労力が必要だったか、身をもって体験しているからこそ、その「戦い」がどれほど過酷か想像できます。

モノを持つことと「負の遺産」

この一連の作業を通して、改めて考えさせられるのは、**「モノを持つ」**ことの意味と、その後の責任です。かつては価値があったものでも、時代が変われば、ただの「重い紙の塊」になってしまう。そして、その処分にはとてつもない労力がかかる。

それは、書籍だけに限った話ではありません。私が所有している区分マンションのように、生きている間は資産であっても、管理を怠れば、いつか負の遺産になってしまう可能性を秘めているわけです。モノを持つこと、そしてそれを集めることは、ある種の喜びを伴いますが、その裏には、その後の処理という重い責任も伴う。このことを、私たちはもっと自覚しておくべきなのかもしれません。

さあ、これからその巨大な「知の塊」を、ただの「古紙」として梱包する作業に取り掛かるわけです、ジムに行くなんかよりもよっぽど良い運動になるんですよね・・

この百科事典の山と向き合う経験は、単なる片付けを超えて、あなたの人生観に大きな示唆を与えたのではないでしょうか?

コメント