固定費ゼロへの挑戦:仕事を辞めてわかった「生きる」のコスト

今日は何について語ろうか。どうやら、元気も戻ってきたようで、声も張って話せそうだ。サラリーマンを辞めて2ヶ月、生活はどうだ、金はどうしているんだと、誰もが気になる点だろう。しかし、その答えは実にシンプルで、人それぞれの「固定費」が鍵を握っているのだ。

家賃と住宅ローン、そして不動産

一般的に、家を買ってしまった人の毎月の出費はかなりの額になる。田舎でも4,000万円の家を買えば、毎月の住宅ローンは10万円を超えるだろう。そこに管理費や他の生活費が加われば、月に15万円もの固定費がかかることだってある。

しかし、私の場合は全く違う。私は自分で古民家を買い、数百万円かけてDIYで修繕した。だから、住宅ローンという概念が存在しない。かといって完全に無料というわけでもないが、月にわずか4,000円程度の出費で済んでいるのだ。これは、郊外の駐車場代やわずかな固定資産税、それにわずかな内訳の費用を含めても、だいたいその程度の金額に収まる。

考えてみてくれ。もし毎月10万円もの住宅ローンを払っていたら、仕事を辞めてから毎月貯金を取り崩さなければならない。しかし、私の場合は月4,000円。これならば、貯金へのダメージは最小限で済む。


保険と医療費という名の「見えない出費」

次に大きな固定費となるのが、生命保険や医療保険だろう。毎月数万円かけている人も少なくない。しかし、私は生命保険にも医療保険にも加入していない。今のところは、国民健康保険も「もったいない」という理由で払っていない状況だ。

会社員時代は、会社負担分を含めると毎月5万円近い健康保険料を払っていた。それが今やゼロだ。しかし、この選択にはリスクが伴う。もし大きな怪我や病気をしたらどうするのか、という問題だ。これは一種の哲学であり、私は「起きても大丈夫なように」という考え方ではなく、「起きるかどうかわからないことに備えるのは無駄」というスタンスをとっている。

私の知人には何年も病院に行っていないばかりか、コロナが流行していた時でさえ、感染者の近くにいても全くかからない人もいた。そしてワクチンも一切打っていない。病院に行くのはせいぜい歯医者くらいで、10年以上も病院に行っていないという人間も実在するのだ。

一方で、「ちょっと気分が悪い」とか、「何か体調がおかしい」と感じるたびにすぐに病院に行く人もいる。そうした人たちは、初診料や薬代で数千円、場合によっては毎月のように医療費がかかることになる。健康でいること、そしてむやみに病院に行かないことが、いかに月の出費を抑える上で重要か、ということの証左だろう。幸いにも、私は病院をさほど信用していないこともあり、この選択肢が取れている。


光熱費と究極のミニマリズム

さらに、生活には水道光熱費がかかってくる。一人暮らしのワンルームでも、電気代と水道代で月に1万円から1万5,000円はかかるだろう。特に、エアコンを使いまくれば電気代は簡単に跳ね上がる。私の物件でも、入居者がいる部屋は夏の場合は月に10,000円程度は電気代がかかる。

しかし、私は自宅でエアコンを使っていない、と言うよりエアコンが無い・・・

窓を開けて風を通すことで、真夏でもなんとかしのいでいる。夜は扇風機を回す程度で、結果的に月の電気代はたったの2,500円程度に収まっている。田舎なのでプロパンガス代は少し高めだが、それでも合わせれば、家賃と保険、そして光熱費を合わせても、固定費はかなり低く抑えられるのだ。

結論:固定費をいかに削るか

結局のところ、私がサラリーマンを辞めても何とか食いつないでいるのは、この「固定費」を徹底的に抑えているからに他ならない。家賃や住宅ローン、保険、そして不必要な医療費。これらを抱えている人たちは、たとえ収入がゼロになれば途端に行き詰まってしまう。

私の場合は、リスクを抱えつつも、持ち家があり、各種保険をかけておらず、光熱費も抑えている。さらに幸いなことに、体も丈夫で病院に頻繁に行くこともない。こうして、何とか貯金を崩しながらも生きていけているのが現状だ。

固定費をいかに減らすか。これは誰もが考えるべき、非常に重要な問題だと言えるだろう。さて、あなたは自分の固定費をどれだけ把握しているだろうか?

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