吉川先生の40周年ライブへ、30年ファンやってるくらいではまだまだひよっこであります

趣味

吉川先生の40周年ライブへ

会場はロームシアター京都、小雨の降るなか、烏丸駅から40分ほど歩いてたどり着いたところ、、、

大量の人がいる

いつも思う事ではあるが、自分の周りにライブに行くほどのファンがいつもいないので(COMPLEX以外にはいない、、ガルネリウスも古くはSHAM SHADEも・・)

たくさんの人が集まる理由がわからなかったが、、、

ライブ中のMCでも吉川先生が言っていた通り

満員御礼

でございました、ただ、私の隣の人はこれなかったみたいだが・・

さてさて、そんな吉川先生の40thアニバーサリーライブ、どうだったかというと、

選曲がシブイ!!

ということにつきます

いつものごとく、私はかなり後ろの席だったので、隣の人はわかる曲はCOMPLEXの曲くらいでしょうか・・・

キョトンとしておりましたが、そういう選曲でした

新旧おりまぜたマニアック?なセットリスト

40周年ライブとはいえ、今回の周年はベスト盤などが出ていないなかでのライブ

いったいどんな曲をやってくれるか?というところはなかなか興味深いところでした

記憶力ほぼゼロの私が覚えている範囲で振り返ってみます

懐かしい曲は5、6曲?

1曲はちょっと知らない曲、あとは

ユーガッタチャンス

プリティデイト

ラヴィアンローズ

フライデーナイトレビュー

終わらないSunset

という感じ、ラヴィアンローズとユーガッタチャンスあたりは昔からのファンなら当然知ってるでしょうが、

プリティデイトはなかなかのマニアックぶりで、、、感動しました

これはグラマラスジャンプっていうアルバムに入っているシングル曲なんですけど、、

マニアックでしたわ・・

最近の曲はしっかりと予習済みなので、ソウルブレイドやらタイトロープダンサーやら、、サラマンドラやら、、最近の2アルバムからの曲が結構あったのは印象的で、これも

最近の曲を聞いていない往年の吉川ファン

は置いて行かれたんじゃないかと感じました・・

さて、そんな中、COMPLEXの曲が結構あったのも特徴的です

BAJESTIC BABY

恋をとめないで

GOOD SAVAGE

が演奏されまして、、、恋をとめないではめちゃ盛り上がるし、GOOD SAVAGEも楽しい曲だから当然盛り上がるわけで・・

あとは、渋めの曲としては

The Gundogs

はまだ有名どころ、、、なんでしょうね、と思ったら

El Dorado

が演奏された時には、渋すぎてぶっ倒れそうでしたね、、そして、周りの人たちはまったく知らんでこの曲、、みたいな感じが印象的でした

あとは

Love Way

ですけど、、、、これまた、私はめちゃ好きな曲なんですけど、ま、みんな知らないですよね・・

さらに、バラードバージョンで

ロミオの嘆き

なんかは、、、曲はみんな知らないでしょうが、吉川先生の歌がうますぎて最高でしたなぁ・・・

ということで、、まさかの

Double-edged sword

のアルバムから何曲か出てくるという、シブさ満載の選曲でした

最後は

せつなさを殺せない

で終わりましたけども、、もう、モニカは歌わないのか・・・

というのが新鮮ではありましたね

MCが結構ある、のと、本人がその辺を歩いているパターンがあるかも

年を重ねると、結構MCが多くなってくる印象がありまして、、

ガルネリウスなんかも小野先生が結構しゃべりました、、吉川先生も同じで

・・・なんか、バンドメンバーと仲良さそうだなぁ

という感じがものすごく感じられるMCでした

あと、、、驚きだったのは

ライブ会場周りを吉川先生がフツーに歩いている、らしい

ということですね

会場は京都だったのですが、京都の街を2時間くらい歩いていたそうで、、これって結構あるあるだったりします

ガルネリウスのライブに行った時も、フツーにメンバーが現地の町を歩いて、どこどこの店に行った、なんて話をMCでしていましたので、、

ライブに行くときは、会場周辺を歩き回ると、本人がフツーに歩いているかもしれないです

年齢層は当然高め・・・

さて、そんな楽しい吉川先生のライブですが、、今回の会場は4階席まであるところで、

私は思いっきり4階席だったのですが、そこで見た光景は

4階まで上がるのに息切れしまくっている人たち

を何人か目撃しました、、ようするに、結構な高齢者や普段運動していない人たちがたくさんいらっしゃるんですなぁ・・

私はたまに登山をするので4階までの階段なんて楽勝なんですが、、普段階段なんて登らない人には、かなりの苦痛だったようで、

吉川先生も言ってましたが、

会場にくる人たちもいつまでたっても若くいる必要がある

よなぁと感じる光景でした

ステージでは還暦目前の吉川先生が、動きまくり、歌いまくり、キレッキレのダンスをしていて、、体は締まりまくりで、、、ホントにプロやなぁと思ってみてましたが、、

さてさて、会場側はというと

ゆるんだ人たち

が結構おるわけです、ま、しゃあないですけどね、おっさんになったらみんな腹がでてくるんですから、、

にしても、吉川先生も言ってた通り、吉川先生に何歳になっても歌って踊ってほしいっていうんなら、自分たちも

吉川先生に負けないように体を絞る

ということを心がけたら、、よいかもしれんすね

これもファンビジネス、推し活の一種か・・・

私は30年以上前から吉川先生のファンをやっとるわけですが、、これだけ長くファンやってると、何かフツーの事のように思っていたんですが、ただ、よく考えてみると

ファンビジネス、、一種の推し活なのか・・

という思いに駆られました

MC中に、近況のお話をしてくれるんですけど、、まあ、いろんな活動を押えていないとわからん話もあったりして、

んで、ドラマに出たのはいつか?というのを会場に聞いていたんですけど、苦も無く答える人がいるわけです、それを聞いて

とんでもないファンがおるな・・

と思った瞬間、

・・・そうか、これも推し活なんだな・・・

と痛烈に感じさせてくれる出来事でした、

私は複数会場に行くほどのファンではないですけど、複数会場をはしごする人もいるわけで、、、なんか、すげぇなって、

30年ファンやっている自分なんかよりも、もっと熱い人たちがいるってことが、

なんか、自分なんてまだまだなんだなぁ・・

なんて思わせてくれる吉川先生の40thアニバーサリーライブでございました

コメント