オーディブルでの一冊
この書籍によると、今後の戦争はサイバー戦争になるってことで、考えてみます
今や、無人偵察機やステルスドローンはアメリカの地下作戦室でモニター向かいながら若い兵士がゲームをするかのように戦争地域を爆撃する
という状況になっているわけですが、これって、、、
ステルスドローンがハッキングされたら・・・
ハッキングした人の気まぐれでどこに攻撃されるかわかったもんじゃない・・
なんていう状況が起きないとも言えない、という状況に現代はなっとります
攻撃機だけではなくて、原発も電気送電網も、交通管制も、何でもかんでもが電子制御されているわけですから、それらがハッキングされたら
原発事故すら起こすことが可能
なわけです
・・・そんなことにはならんやろ?と私なんかも思いますが、現実に
イランの遠心分離機(核物質を扱う装置)がハッキングされて複数台が一斉に破壊された
なんて事件もおきているようです、上記の事件では遠心分離機を破損させるだけでとどまっていますが、やりようによっては核物質の漏洩、という大問題も引き起こせる状況だったようなので、、
現実として、サイバー攻撃の影響は深刻化している
というのが実態のようです。。
我々一般人には関係ないようなお話に聞こえるかもですが、余計な心配として、対処方法を考えてみましょう
まあ、結論としては
その辺の詐欺師に気を付けた方が得策
っていう感じになりますかね・・
いったいどれだけのモノがネットにつながっているのか?
サイバー攻撃ってことは、ネットにつながっているモノやUSBメモリーをつないだりするものがいったいどれだけ家の中にあるかを棚卸することからです
iPhone/iPad/Mac/スマートTV/PS5/
スマートプラグ/スマートLED/AmazonEcho
私の自宅ではこれくらいのモノですね、実に8種類モノ家電がネットにつながっております
さてさて、これらのモノがサイバー攻撃で乗っ取られた場合の悲劇を考えてみましょう
まずは、大した影響がないものから・・・
スマートプラグが乗っ取られたら・・
私のスマートプラグの使い道は
ーーー
夜8時になったら自動で電源ONして寝室ライトを点けて
夜12時になったら自動で電源OFFしてライトを消す
ーーー
という使い道をしています、ので、ハッキングされたら
寝室のライトをチカチカされて眠りが妨げられる!笑
くらいのものなので、大した事はないですね
実際にこんな事をされてしまったならば、心霊現象かと思って怖くなっちゃいますけどね・・ただ、ハッカーも私をビビらしたところで何の得にもならないので、心配は無用ですね
さて次、、
スマートLEDが乗っ取られた場合・・・
こちらの使い道は
17:30に自動点灯→21時に自動消灯
です、玄関の自動点灯ライト的な感じで使っていますね、ちなみに、このLEDはいろんな色に変色させることができるモノです
さてこれが乗っ取られたら
玄関ライトが赤くなったり緑になったり、クリスマス気分満載!!
みたいな感じになって、むしろありがたい?笑
というような感じなので、まあ、別に問題はないです、が、これも何の得もないので攻撃を受ける心配はありません
AmazonEchoが乗っ取られたら・・・
AmazonEcho、いわゆるアレクサが乗っ取られたら、、、これは結構大変です
爆音で音楽を鳴らされたり
爆音で暴言や放送禁止用語を連呼されたり
する可能性があるので大変です、が、こんなものは序の口で
Amazonで勝手に買い物をされる
のが一番のリスクです、ただアレクサ経由で発送先の住所などを制御できないとしたら
ピザの大量配達みたいな嫌がらせをされる
くらいなので、、、、送られた後は、1か月以内にすべてを返品することで対処は可能(?)なのか???
ということで、アレクサが乗っ取られる場合はかなりのリスクがあります
もし、送り先の住所変更までが可能となると、勝手に買い物をされてしまうので注意が必要です
・・・う~ん、そう考えるとアレクサは結構危険ですねぇ・・・
危険候補その1です
スマートTVが乗っ取られた場合・・・
次にスマートTVが乗っ取られた場合ですが、スマートTVはいわゆる
AndroidTV
でもあるので、Googleアカウントを乗っ取られるということなので、これは別途で検討です
Googleアカウントを乗っ取られるというのはかなりヤバイですが後述
PS5が乗っ取られた場合・・
これもヤバイですね、プレイステーションアカウントが乗っ取られるので、カード情報が入っていた場合はカード番号を抜かれるので、勝手にカードを使われます
これは上記のGoogleアカウントを乗っ取られても同じで、気づいたときには
ソッコーでカードを止める
という対処が必要になります
カード情報を取られるというのは十分にあり得る話なので、これにできる限り対処する方法は、
・使うクレジットカードを絞って、使用状況を自分の管理下に置く
のが一番の対処方です
自分が使ったものではない買い物をいかに早く検出し、カードを止めるなどの対処をできるか?
がクレカ情報を取られてしまった後の対処になるので、
カード使用状況の管理が放置プレイ状態にならないようにするのがキモですね
・・・そもそもクレカが作れない人(ブラックリストの人、、、)は心配は無用ですが・・・
iPhone~Mac系が乗っ取られた場合・・・
これらが乗っ取られたら、もう大変です
クレジットカード情報は当然として
iCloudやGoogleDriveに写真をUPしている場合は自分の恥ずかしい写真がすべて流出しますし、全部消えますし、
銀行のログイン情報なんかも取られるので、
クレジットカードで大量に使われるのと同時に、
銀行からは見知らぬ口座に残高がすべて送金されて、、
クレカが払えなくなって、見事にブラックリスト入り、
になっちゃいますね
あとは、個人情報などもPCに入っている場合は全部取られますから、いろんなところから、迷惑メールが飛んできて、自宅には大量のダイレクトメールが飛んでくるようになるでしょう
これを防ぐ方法ですけど、、、はっきり言って
無い
ですね、だってイランの最重要機密の濃縮ウラン遠心分離機ですらハッキングされる世の中なんですから、
それ相応の人が本気だしたら、我々の個人情報なんて簡単に割れて、パソコンやスマホなどには簡単にハッキングされるわけです
ただね、私のような一般人の資産なんてカスみたいなもんですから、誰も労力つかってハッキングなんかしない、っていうだけのお話ですね
なので、できる事はフツーの事でよくて
Googleアカウントなどにログインするには2段階認証を設定する
ってのが大事です
あとは、
その辺に落ちてるUSBメモリをむやみにPCに挿さない
変なメールのURLを開かない
などというのに気を付けておけばよいかと・・・
ハッカーも支配者も自分が儲かる事しかしない、はず
イランの遠心分離機破壊などは、苫米地先生のお話によると、支配者たちのご都合によるものであって、大きな支配構造の中に組み込まれた話です
そう考えると、個人のちょっとしたデータなんかをいじくってもしょうがないんですね、というのも
庶民を適度にだまして支配者たちのドレイとして使う
のが支配者たちのやり口なので、私のような庶民がセコセコため込んだモノをいじくる、なんてことはしないでしょう
だって、これからも支配者の為にあくせく働いて税金やら金利を納めてもらわないといけないんですからね!
なので、大富豪ではない一般人が銀行預金などを大規模ハッキングによって取られる
なんてことは心配はする必要は少なくて、どちらかというと
・いい人のふりをして近づいてくるその辺の詐欺師
に気を付けた方がよい、というお話なのでした
大規模ハッキングは、天災みたいなものなので、どうしようもないです
なので、怪しい詐欺師に気をつけろ!というのが我々にできる事ですな
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