ボロ区分マンションを購入し、家電量販店を回ってエアコンを購入しました。
さて、今回の物件は公団吊のエアコン室外機があり、しかも角部屋の4階なので、室外機の向こうは地面になります(取り外しは高所なので怖いです)
かなり取り外しに苦労すると思われるので、業者にお願いすることにしました。
さて、エアコン取り外し&取り付け当日、会社を有給でサボって(有給だからサボりじゃないか・・)
対応したところ、
「ちょっと室外機が下ろせないので、別業者にお願いします」
と言われてしまいました。
エアコンの取り付けに何やら条件がある場合は、しっかりと説明して屈強な男子二人に来てもらうようにしなければいけないのでした。
エアコンを購入するときの手順
エアコンを購入する時はどのような手順を踏むかというと、
・家電量販店を数件回って、一番安いところに頼む
というのが最初のステップです、これが意外とめんどくさいのですが、、まあ、安く済ませようと思うなら必要な作業です。
私がエアコンを取り付ける部屋は6帖ほどのワンルームですから、一番安いエアコンでOKです。
これを何件か家電量販店をハシゴして、一番安いところで決めるわけです。
とはいえ、昨今のインフレ傾向によりエアコンの値段も上がっています(というか機種は同じなのに一時期より値段は上がっていますけどね・・便乗値上げってやつです)
が、まあ、とにかく一番安いところに決めます。
エアコンを取り付けるには工事が必要
家電量販店によっては、
エアコン単品代金と標準取り付け工事費が別に表示されていたり、
標準取り付け工事費込みの価格で表示されていたりします。
ちなみに、ホームセンターなどにいくと、エアコン単品で売っていて、自分で取り付けてね、というスタイルもあります。
自分で取り付けられる人はエアコン単品を安く買って(Amazonでも売ってる)取り付けるのが一番安いでしょう、が、エアコンを取り付けるのはまあまあ大変なので、どうしても節約したい人はチャレンジしてもいいでしょう。
私はそこまではやる気が今のところはないので、業者にお願いします、が、色々と費用がかかります。
まず、エアコンが付いている場合は取り外す費用がかかります、1万円とか
エアコン用のコンセントがない場合はコンセントをつける必要があります、電気工事士の資格が必要。
室外機に繋ぐ穴がない場合は壁に穴を開ける必要があります、1万円とか
これらのめんどくさい工事や作業が必要じゃない場合が、
・標準取り付け工事
と呼ばれるものになります。
今回の私の場合は、エアコンと取り外してもらう必要があるので、エアコン代金+標準取り付け費用+エアコン取り外し費用で、約7万円と相成りました(1年前と比べると5千円以上は値上がりしている)
当日やってきたのは、おっちゃんとおばちゃん・・・
さて、エアコン取り付け当日です。
エアコンを購入した時に、公団吊の室外機をおろす必要がある、と説明したのですが、、、やってきたのは
なぜかYOKOHAMAタイヤのジャンパーを着たおっちゃんと、その連れと思われるおばちゃん
でした。。
2人で来たはいいけど、そのおばちゃん戦力になる??って思ったら、案の定、全く役に立ちませんでした。
色々と公団吊のクソ重い室外機と1時間ほど格闘した後、
「下ろせないので別の業者に後日頼みます」
と言って、おっちゃんとおばちゃんは室内のエアコンだけを外して帰って行きました。
家電量販店のおっさん(このおっさんもかなりくたびれてた・・)には言ったんですけどね、公団吊おろすの大変ですよってね。。。
もっとしっかり、コンコンと事情を説明しなかった私の失策でした。
エアコンを取り付けるにも事前の説明が重要
おかげさまで、せっかく有給取って対応したのに別日に再度エアコン取り付けのために対応する羽目になりました。
まあ、これも経験なのでいいのですが、これからエアコンを取り付けようと思う人はしっかりと取り付ける条件を説明しておいた方が良いです。
例えば、、めちゃくちゃパイプを長くする必要がある、とか、取り付ける場所が狭いから水の流れる傾斜がつけられないから壁に穴を開けなきゃいけない、とか。
実際に私はもともと付いていた穴ではエアコンのサイズがデカすぎて使えず、穴を新規に開けてもらう羽目になった事があります。
ものすごい巨大なドリルを持ってきた業者さんが、ものすごい汗をかきながら硬く分厚い壁と格闘して穴を開けていました。。
この穴開け料金は確か1万5千円だったと思います、まあ、ものすごい大変な作業でしたからこの金額も納得です。
てな感じで、余計な費用が後でかからないように、しっかりと事前確認をしていくと、後で困らないので良いですよ。
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