コロナ陽性になって１週間ほど自宅で苦しんでいたワタクシ
自宅療養の間、パソコンを自宅に持って帰る事もなく、陽性が分かった時に必要事項をメールする以外にはまったく仕事関連の事をしませんでした。
１週間後、会社に出社した時、何か問題があったかというと
・まったく問題なし
なのです、そうなんです、あなたがいなくても会社って回るんですよね。
しんどい時は、しっかりと休んで体を治して会社に復活しましょう。
誰かがいないなら誰かが変わりにやる
ある程度の規模の会社の場合、誰かがいなくても他の誰かが変わりに仕事をします。
その人がいないと分からない？
分からなくとも、別に仕事の方法が変わるわけじゃあないから、別の方法でとりあえず回すものです。
数人で経営している会社だとどうか？
以前社長一人でやっている仕入先さんで、社長が病気入院した時どうなったかというと、
仕入先から在庫部品や道具を持ってきて、別の場所で加工する、何てことをやりましたし。
社長と数人のパートさんにやっている仕入先さんで社長が倒れた時は（社長病気になりすぎやろ・・）社長の弟、という人物が出てきて変わりに仕事してました。
数人の企業でもこうなるんです。
ましてや１００人以上いる会社だとしたら、言わずもがなですね。
辛い思いしながら在宅勤務なんぞせんでもよい
責任感の強い人だと、コロナ陽性になってしんどい思いしているのに、
リモートでつないで打合せする
声が出ないのに無理やりリモートでしゃべって打ち合わせする
自宅でメールみて仕事の資料作る
なんて事をやる人が沢山います。
これらの仕事は、、しんどいならほっとけばいいんです、上記の例のように社長がぶっ倒れてもなんとかなるんですから、
中間管理職や一担当者が休んだところで、会社なんてのは何の影響も受けません。
むしろ、代わりに仕事をしなきゃいけない人のスキルが上がったり、いつもサボっている人が真面目に働くようになったりと（私の事ですね・・・）、、いい事もあります。
辛い時は、しっかり休んで体治しましょう。
ほっといてもいいけど、指示だけしとけばよい
休みの間の事がどうしても気になる場合は、指示をしっかりと出しておけばよいです。
私の場合はコロナ陽性がわかった後、自宅に帰って、これとこれをしといて、と会社に連絡をしておきました（ってゆうか私の定型業務ってほとんどないので、、、アレですけどね・・）
んで、久々に会社行っても、なんの影響もありません。
滞ったらまずそうな事だけ連絡しておけばいいんですね。
じゃあ、定型業務をしている人はどうか？というと、、、以前あったのは、本人からはな～んの連絡もなかったのですが、その人の机の周りを漁りまくって、溜まっている定型業務を休んでいる間に周りの人総出で全部片づけました。
なので、定型業務をしていても、別の人がやるから問題なしです。
というのも、日本の会社ってのは効率が悪いですから、業務の余裕ってのが無数に存在するので、誰かが休むくらいでやっとちょっとやる気になる、くらいのものなんですね。
どうにもならなきゃ、店閉めてる（仕事をやめる）でしょ
最近だと休むだけじゃなくて、バイトが集まらないなど、人がそもそも足りない、という状況も起きています。
そんな場合はどうしているかというと、
・深夜などは店を閉める（仕事そのものを停止する）
という事を牛丼屋などでは行っていますよね。
だからと言ってその牛丼屋が未来永劫閉まっているかというと、人が手当できれば、再開しています。
あるお店が開いてなかったら、別のお店に行くし、他のお店が開いてなかったら、食材買って自分で飯作って食うんです。
ここ数１０年の２４時間営業が便利すぎただけなんです、日本人は真面目すぎただけなんですね、深夜まで店開ける必要って実はなかったわけです。
無理して自分を壊したら終わりですよ
最近はあまり話題になりませんが、世界語になった”カローシ”
自分がやらなきゃっていう真面目な日本人が沢山つぶれていったわけです。
だけど、休んでみると分かる事があります、
「別に自分がいなくてもなんとでもなるんやな」
ってことに。
たしかに、復帰した時に要らないと言われるかもしれませんが、、、それってどうなんでしょう、現在日本全体としては労働力不足になってますから、仕事さえ選ばなければいろんなところで働けますね。
ラーメン屋の時給が１２００円の時代です、無理して働かずに休むべきときは休んで自分の体をいたわりましょう。
自分を壊したら、、終わりですよ。
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