世の中のビジネスモデルとして、フリーというモデルがあります。
入口を無料にして、さらに機能を使いたい場合は課金してください、というモノです。
スマホのゲームなどもそうなんでしょう(私はやらないから知らん・・)
ずっと入口が無料ならば良いですが、入り口ですら有料になったり、なかったはずの広告が鬼のように入るようになって、広告を排除したいなら有料で、、
というのはこの世の理です。
さて、今使っている無料ツールが有料になった時、そのまま使い続ける覚悟があるでしょうか。
何時までも無料ではないサービス達
入口無料で広告も無し
というサービスはここ数年、私が使っているモノの中でもいくつかあります。
楽天モバイルは0円 → 980円
になりましたし、
インスタは昔はさほど広告が無かったのに今や広告まみれですし、
Googleフォトは無制限ではなくなりましたし、
直近では、050番号を提供するBrastel Telecomから無料で提供していた050番号を維持するためには有料となる、とメールがきました。
こう考えると、この世の中にはいつまでも無料のサービスというのは無いってことがわかります。
Gmailだっていつまで無料かわかりません、なんたってGoogleは従業員を1万人以上解雇する時代ですからね。。
0円入口で簡単に抜け出せるならよいが、、
楽天モバイルには私は見事にひっかかりましたが、、
通信量1G以下は0円、というのはインパクトがありましたが、この施策がずっと続くわけないのは薄々気づいてはいました。
企業の狙いとしては、0円で契約者を集めて、楽天経済圏へ誘導する、というのが目的なわけです。
気付いたら楽天経済圏にずぶずぶになってて、もう抜けられない、となったら楽天の勝ちですね。
楽天が好きな人なら良いですが、、、どうも楽天市場のサイト構成を好きになれない私からしたら、結局は楽天から抜け出すわけで、その際にはカード番号を各所に連絡して、、、といっためんどくさい作業が必要となります。
タダほど高い物はない、これ、ほんとなんですよね。
有料でも優良なサービスを使うべし
0円につかまって抜けられなくなるなら、最初っから有料でも優良なサービスを使った方がお得な気がします。
povo2.0は基本0円ですが、0円で維持する事はできませんのである意味有料です。
が、回線は安定しているし、結局通話料でそれなりの金額を使うのでトッピングをしなくても回線が維持できるほどの料金は支払います。
結果、月500円くらいで、楽天モバイルとは違って安定した通話環境を得る事ができるわけです。
Amazonプライムも有料ですが優良なサービスです。
月額410円くらいで、あれだけのサービスが受けられるのは破格です、まあ、そのうち値上げはされるとは思いますが。
料金が安くても、有料で優良なサービスを選ぶのが、将来的には正解なのでしょう。
Googleのサービスは、、Workspaceがあるから大丈夫だと信じたい
Googleの各種サービス、Gmail、Map、スプレッドシート等、Drive・・
これらのサービスは現在無料で使えます、しかし、Googleのリストラの報道を聞くと、、何時までも無料であるとは考えにくいです。
がしかし、GoogleサービスはGoogle Workspaceという優良のサービスも存在します。
この優良サービスで、、なんとか入口の無料を維持してもらえないかと、Google大先生には祈りをささげるしかありません。
有料になったとしても月額700円程度か、、まあ、許容範囲かなぁ
覚悟だけはしておく必要はありそうです。
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