コロナ感染による在宅期間中で、会社を辞めた場合の自分を想像できる、かも

勤め人

ついに第8波でコロナ感染し思いっきり発熱した私も、6日程経つとちょっとの喉の痛みくらいまでに回復しました。

会社は県の方針に沿ってますから、発症日の次の日から7日間は自宅待機です。

この間、体調が良ければ在宅勤務を申請できますが、、私の勤務先は製造工場ですから、ほとんどの人は在宅勤務なんてやることありません。

てなわけで、私は有給を選択し自宅療養しておるわけですが、、とは言え、ある程度回復した今なら少し頭が回るので、何かを考えることはできます。

となった時、一体自宅で何をするのか?

この行動こそが、もし会社を辞めたとして自分がどう振る舞うかの、練習でもあるはずです。

さて、自分は本当は何がしたいんでしょう?コロナ発症して回復した後の数日は、自分のことを考えるチャンスのはずです。

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発熱中は何も考えられない

コロナ発症中はというと、3、4日間は37〜38度の熱にうなされておりましたから、脳みそは混乱状態です。

高熱の時は寝るに寝れないし、寝たとしても頭の中はジェットコースター状態で意味のわからない事ばかり考えています。

・・・あまり覚えていないですが、自分の意識を3つのイメージに分けて、それを電車のようなもので乗り継いでいく、という全く何も説明できないような事が頭の中でぐるぐる回ってました。

こんな感じで、熱にうなされている時は正常な考えは無理ですから、

テレビのある人だったらずっとミヤネを見ているでしょうし、、

私の場合はある程度辛くない時は、ただひたすらAmazon Prime Videoを見ていました。

頭が回らないので、簡単なネットニュースを見ることはできても、本を読む事はできません、何か受け身な事しかできないのが、発熱などの体調不良時の最大の欠点です。

体調がある程度回復し自宅待機となった時どうするか

自宅待機期間は7日間ですから、発症日を含めると8日あります。

私の場合、なんとか6日目にはある程度まともになったので、あと2日間は何かを考える時間があるわけです。

さて・・・この2日間で何をするでしょうか?

普段の休みならサウナに行ってボケーっと瞑想してくるのですが、、

コロナ陽性で自宅待機している人間がサウナには行けません(流石の私も行きません、行きたいけど・・我慢します。。。)

外には基本的には行けないですから、家の中でできること、で考えることになります。

さて家の中でできることってなんでしょう?

ミニマリストの私の家にあるものといえば、スマホとiPadとPCと相方が持っている少しの書籍、あとは生活必需品(洗濯機や服や冷蔵庫、食器など)だけです。

趣味といえば登山ですが、病み上がりで山はいけませんから(そもそも外はダメ)、、まあ、基本的にはスマホかPCで何かをすることになって、

スマホとPCで何すんの?

というお話です。

ゲームをやったら終わりと自分には言い聞かせる

以前体調不良で寝込んだ時は(確か3年か4年前)スマホでゲームをし始めてしまった記憶があります。

結果として、数週間で飽きて何も起きなかったことを微かに記憶しております。

ゲームというのはすごい娯楽で、微熱でやや脳みそがやられていても問題なくプレイできます、これはゲームは頭を使っているようで実は違う何かを刺激しているのだろうと思えます。

パチンコやスロットをする人も数時間ぶっ通しでやりますが、彼らはマシンの演出にすっかりのまれて脳みそが気持ちよくなっているんですね。

脳みその報酬系を刺激するってやつです、パチンコで勝つことや、ゲームで難しい事がうまくできるなど、脳みそが喜ぶことをうまく演出するのが、スロットやゲームの”演出効果”です。

この演出にハマったら最後、気持ちよくなって抜け出せなくなった人達が、延々とパチンコに行ったり、延々とソシャゲをやり続ける人達なわけです。

とまあ、パチンコやスマホゲームをこんな風に考えてしまう私ですから、ゲームをやるって選択をする時は、、、まあ、何もかもを諦めた時でしょうね。。

会社辞めたらいろんなことができるのになぁ、は嘘

会社に毎日行くのが辛くて、会社を辞めたらあんなことやこんなことができるのになぁ、と考える人もいるでしょう、私もそうでした。

5年前くらいでしょうか、こんな会社辞めてやる!っつって退職届をエクセルで書いて、実家に帰って両親に会社辞めるわ〜って言ったことがあります。

なんでまだ辞めてないか、というと、両親と喋った後に思ったんです。

「今もできてない事が会社辞めたからってできるわけちゃうなぁ・・・」

と、両親と話ししていた時に、辞めた後何するの?って聞かれた時に言ってたことは、別に会社勤めしながらでもできる事ばかりだということに気づいたんです。。

できるやつは会社勤めながらでもできる

これが真実です、2年ほど前に会社を辞めていった若者は、会社に勤めながら副業で30万くらいを軽く稼いでいました、、、会社辞めたらできるわけじゃないんです、できる奴は、いつでもできるんですね。。

自宅待機をしている今がまさにその時で、、時間はいっぱいあるのに、なかなか何も始めないわけです。

仕事しても残業ないんだからそれなりに時間はあります、その時間でできないことは、

会社辞めて膨大な時間ができたとしても、まずやりません、

ってことを自宅待機をしながら思いっきり自分自身に指摘してます。。

コロナ療養期間は有給処理して自分を見つめ直しましょ

コロナ感染や濃厚接触者になった場合、自宅待機になるかと思います。

在宅勤務、という選択肢もありますが、在宅だと一応仕事をする必要があるから完全には自由じゃあありません。

自宅で自由になった時、自分が何をするか?というのは自分の本質を見つめ直す機会になります。

ダラダラしたいだけなら、ダラダラしても生きていけるような資産を築く必要がありますし、

自分のやりたい何かあるなら、副業でまずはやってみることはできますし、

暇すぎて辛い!という人ならば、会社に行っている方が向いている事に気づくかもしれません。

コロナ療養期間は、ぜひ在宅勤務などせずに、会社とは離れて自分自身との対話を楽しんでみてはいかがでしょうか。。。

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