借金バンザイを読むと、自分には事業はできないかも、、と自分を客観的に見れる

書籍

借金バンザイ、という面白いタイトルの本があります。

この本の存在をどこで知ったの?というと、不動産のセミナーに行ったときに、借入をする際のメンタルブロックを外すためのおすすめ書籍として紹介されてました。

ただ、私にとっては借入のメンタルブロックを外すどころか、

・ちょっと自分には無理かも。。

という弱気な気持ちになりました。

何か事業をするときに借入をして初めようと考えている人は、読んでみると自分がどう思っているかを客観的に見れるかもしれません。

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著者は元銀行員⇒税理士

借金バンザイの著者は元銀行員で融資関係の仕事をしていて、その後税理士となって、中小企業などの資金繰りなどの相談にのる、という仕事をしています。

その仕事のなかで体験した様々な事例を面白おかしく書いているのがこの書籍です。

来月の支払い足りないんだけど → 支払い伸ばしましょう

もう銀行から借りられないよね → 詳細説明して借りられないか再度頼みましょう

ってな感じで、著者に相談にくる事業者はいわゆる、

自転車操業

というモノを体現している人達で、自転車操業のこぎ方、の様々な方法を書籍の中で披露してくれます。

普通にサラリーマンをしていたら、まったく体験する事の無い事例ばかりです(ナニワ金融道の世界です・・)

事業を始めたら知らない間に自転車操業の仲間入り

我々の普段の生活では、先にお金を払って品物を購入し消費します。

事業者は支払いの方法が様々です。

仕入れが1月 → 支払いが2月

何てことがあって、我々と違って先に物をもらって後で支払う、なんて場合があるようです(買掛金ってやつ??)。

んで、1月や2月に売上が上がったら、その売上金で1月の仕入れの支払いをする。

なんてことはザラにあるようですが、、これって、2月の売上が無くて、口座にお金がなかったら支払いができない、ということになります。

こんな感じで、、、預金口座に1か月分の売り上げ金額もない、なんて事業者が沢山いるそうです(だから著者に相談しにくる)

・・・これって、今で言うといきなり来月コロナ過で売上なくなったら、、、アウトですよね。

ってな世界で生きているのが中小企業の事業者だそうです。

自転車をこぎ続ける為にお金を借りて、返して、また借りて・・

上記のように余裕資金がない場合は、お金足りなくなったら銀行などからお金を借りて手当するわけです。

が、銀行から借りるということは元金を返すだけじゃなくて、利息を付けて返さないといけません。

返していけるといいんですが、、できなくなったら、

返済スケジュールを変えてもらう、リスケ(リスケジュール)の依頼をする。

どうしようもなくなったら商工ローン(闇金ね・・)から借りて返す。。

などと言ったテクニカルな技が延々と記載されています。

え?この本読んだら借金が怖くなくなるんじゃなかったっけ??う~ん、どうなんでしょうか。。

結局お金を借りられるのは社長に魅力があるって話に落ち着いた・・

いろいろな事例を紹介して、ふと著者がコンサルと話した時に感じた事が紹介されています。

・お金を借りられるってことは社長に魅力がある

んじゃないかなぁ、というんです。

この人なら助けてあげたい、信頼できるからお金を貸したい、面白い事業をしているから・・

というように結局のところ社長に魅力があるから、お金が借りられるって言うんです。

これを読んだ私は、

あ~私にゃあ事業主は難しいかもしれんなぁ・・・

と思いました。

魅力があって、沢山助けてくれる人や仲間がいるから、従業員を雇って給料を払って、売上を上げて、銀行からの融資を返済して、利益がでたら税金を払って、、というように地域経済を回していけるのです・

自分達だけのせせこましい経済的な観点だけでは、、、とてもじゃないけど人を雇って事業はできないよねぇ・・

大人しくせせこましく節約しよ・・

昔から事業をしている人は、頭がぶっとんでる、と聞く事がありあましたが、言い方を変えれば、

頭がぶっ飛んでる=魅力大爆発

ってことです。

自分自身を顧みるに・・・こんな感じではないなぁ、ということで、せせこましく節約して適度に貯蓄してちまちまと経済的独立に進んでいくのが似合ってるなぁ。

なんて思わせてくれる書籍でした。

人をバンバン雇って事業をやりたい人は、おお、こんな方法があるのか!

と目からうろこの内容でもあるので、自分を知りたい人におすすめできる書籍でした。

文書は砕けた感じで書かれているので非常に読みやすいですよ。

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アラフォーミニマリストの独り言

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