iPhoneアプリから課金をする事はよくある事だと思いますが、もし課金のシステムが、
・アプリから課金
・ウェブサイトから課金
が選べる場合は、
・ウェブサイトから課金
をしましょう、なぜならば、アプリから課金すると割高になるからです。
なぜこのような現象がおきるかというと、おそらく、アプリから課金する場合は、
・アップルに支払う手数料が上乗せされている
と思われます。
iPhoneアプリから課金するときは、ウェブサイトから課金できないか確認すると、ちょっとだけお得になるかもしれません。
AmazonMusic Unlimited 200円の差
では具体例を2点ほど示します、AmazonMusicUnlimitedに関しては(Prime会員の場合)
・200円の価格差
があります。


左画像がアプリから課金:1080円、右画像がウェブサイトから課金:880円です。
アプリから課金するだけで価格が高くなっている事がわかりますね。
Voicyプレミアムリスナー480円の差
次は、ちょっとマニアックかもしれませんがVoicyのプレミアムリスナーの差は、
・480円
にもなります。


左画像がアプリから課金:1480円、右画像がウェブサイトから課金:1000円です。
その差はなんと480円です、毎月課金したら1年で5670円もの差になります、おいしいごはん食べれますね。
アプリから課金できない良心的なSpotify
一方でSpotifyはアプリから課金できませんので、支払う方法によって差がでません。
非常に良心的なアプリですね。

最初はなぜアプリから課金できないんだろう?不便だな・・・と思っていたのですが、iPhoneアプリから課金すると値段が上がってしまうからなのですね、Spotify・・・ただでさえ無料で音楽聞けるのに、課金システムに対しても良心的です!
他にもいろいろ損しているかも・・
YouTubeプレミアムなどもおそらくはウェブサイトから課金した方が安いかもしれませんし、、
AndroidアプリとiOSアプリの差もあるかもしれませんし、、
同じアプリで課金しても方法によって異なるというのは、意外と盲点なのではないでしょうか。
別に数百円くらい気にしない、細かすぎるやろ・・
という人もいるでしょうが、沢山課金している人の場合はチリツモ効果でかなり積みあがっているかもしれませんから、一度気にしてみると良いかもしれません。
私がこの事実に気づいたのは、iOSでファミリー共有をして妻が購入したアプリを共有する為に設定した時です。
支払い方法が共有されたので、私のカードからAmazonMusicUnlimitedの引き落としがされたのですが、、引き落とし元が
・Apple
となっていたのです、Amazonから契約すれば引き落とし先はAmazonになりますから、どうやらiOSアプリの場合はAppleの手数料が乗っかっているのは間違いなさそうです。
Android歴が長かったので気づきませんでした、iPhoneを長く使っている方も一度気にしてみてはいかがでしょう。。
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