Docomo、au、Softbank、楽天モバイル、UQmobile、Ymobile・・・
店頭で契約をして一緒にスマホを購入する。
昔からの方法を使っている人も沢山いるでしょうが、この方法は分割払いという一種のローンを抱える事になるというデメリットがあります。
最近は格安のプランが出てきて店頭での対応はしない、というサービスもありますが、店頭でサービスを受ける場合は人件費がかかるので料金は高くなるのが必然です。
店頭でスマホを買うだけの人には想像できないかもしれませんが、スマホというのは単品で買う事も可能なのです。
そして、スマホというのは多数の種類があって、条件によっては1万円程度で買う事も可能なのです。
店頭で10万円もするiPhoneを分割払いするのか、それとも性能が劣るスマホを1万円で買ってキャリアの高い通信料金から解放されるのか、全ては自分次第です。
性能の良いスマホを最安で運用するには
性能の良いスマホを最安で運用する方法は、
iPhoneSEを中古で買って、楽天モバイルとIIJeSIMの最安プランで運用する事です。
これならば、初期費用3万円程度、月額料金は440円でiPhoneSEが使えます。
店頭で契約する場合には絶対にたどり着けない料金体系です。
最大のメリットは、分割払いという借金を抱えなくても済むというところです。
スマホの分割払いの罠
スマホの分割払いというのは、実は非常に危険な要素を持っています。
分割払いというのは、言い換えるとローンであり、ただの借金です。
例えば引き落とし口座にお金を入れておくのを忘れて、分割払いの引き落としができなかった場合どうなるかというと、
・ブラックリスト入り
です、ローン(借金)を返せない人間として信用会社に見事に登録されます。
ブラックリスト入りするとどうなるかというと、カーローンや住宅ローンはもちろん、クレジットカードですら作れなくなります。
スマホの分割払いというのはこのような危険性をはらんでいるのです。
スマホは一括払いをすべき
以上のようにスマホの分割払いは危険でいっぱいです、だけど、店頭で一括払いをするととんでもない値段でスマホを買う事になります。
というか、、最新のiPhoneを普通に買おうとしたら10万円近くするというのが現実です。
スマホに10万円払いますか?という問題になるわけです。
そこで、分割払いをせずに、スマホに10万円もかけずにすむにはどうしたらよいかということになります。
1万円くらいでスマホは売っている
iPhoneの場合は古い機種であれば中古で2万くらいで売っていますし、Android機種であれば、1万円くらいでスマホは売っています。
iPhoneの古い機種にしろAndroidの安い機種にしろ、安いというのはどういうことかというと、性能が低い、ということでもあります。
ここで重要なのが、スマホを何に使うか?ということです。
LINEやネットニュースやSNSを見て、地図アプリを使い、ちょっとしたゲームをするくらいであれば、安いスマホでも十分に使えます。
4K動画を撮影して、高画質で生配信をして、きれいな写真を撮って、動画や写真を加工して、最新のゲームをして、、、などという人は高性能のスマホが必要でしょう。
さて、自分に必要な機能は何でしょうか?
ということが1万円くらいのスマホでも十分かどうかを知るためには必要です。
スマホ単体を買ったらあとはSIMを契約する
スマホを単体で買ったあとはSIMを契約します。
SIMの契約については、最近出てきてたahamoなどでも良いでしょうし、LINEMOでもいいでしょうし、IIJでもいいでしょう。
これまた自分の使い方によって決めればよいだけです。
とにかく、スマホを自分で買って、SIMの契約も自分でできるようになれば、店頭に行くというわずらわしさや、何年間の契約の縛り、分割払いのリスクを避ける事ができます。
節約するには人に何かを代行してもらっている場合ではありません。
自分でできる事は自分でやりましょう。
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