クレジットカードを使えるならばポイントの2重取りを意識しよう

節約

現代社会にはポイントカードに溢れています。

Tポイント、ポンタ、各種ドラッグストア・・・

これらのポイントを集めるのが好きな人もいるでしょうし、どうせならポイントが付いた方が良いに決まっています。

このポイントカード制度、、クレジットカードと合わせるとクレジットカードのポイントと合わせて2重取りができるのです。

ちまちました節約やポイントゲットが好きな人は、意識してはいかがでしょう。

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クレジットカードを持つ前に

クレジットカードは便利ですが、節約をする上ではまずは現金でしっかり家計の管理ができる事が前提です。

ポイントが付くからクレジットカードを持つ、という方もいるでしょうが、家計の把握ができていないのにクレジットカードで支払いを始めるともっと使っている金額がわからなくなります。

毎月いくら使っているかわからない人に節約は不可能です。

家計の把握が出来ていない人は、まずは現金でしっかり家計の把握ができるようになりましょう。

ポイントカード難民にならないために

現金で支払いをする場合であっても、さまざまなポイントカードで財布の中が大変な事になっている人もいるでしょう。

この財布のごちゃごちゃを解消する方法は、

・毎日行く店を決める

という事です、毎日の買い物であれば、行くスーパーやドラッグストアを決めてしまいましょう。

行く店舗を絞れば、ポイントカードは最小限で済むはずです。

たまに別の店舗で激安品があるから・・・という理由でいつもと違う店舗を使う場合もポイントカードを作るのはやめておきましょう。

お目当ての激安品だけを購入して、いつもの品はいつものお店、いつものポイントカードを使いましょう。

選択肢が増えると管理が大変ですから、カードは極力減らすのが吉です。

クレジットカードの選び方は普段何を使うか

家計の把握ができるようになって、ポイントカードを厳選する事ができたなら、次はクレジットカードを選びます。

クレジットカード(デビッドカード含む)を選ぶ際には、普段どのような買い物をしているかで決めればよいと思います。

ネットショッピングを全くしないのであれば、ネット系のクレジットカードは不要です。

ネットショッピングを良くする場合は、Yahooショッピングなのか、Amazonなのか、楽天なのかによって選ぶクレジットカードは変わります。

買い物の傾向は人によって違うのでなんとも言えませんが、参考に一つだけポイント2重取の方法をご紹介しておきます。

GooglePayにチャージしてドラッグストアで使う

GooglePayというFalicaを搭載したスマホであればSuicaなどの電子マネーが使えます。

Suicaへのチャージはクレジットカードからできますので、

クレジットカード→(GooglePayの)Suicaへチャージした時点でチャージした料金分のポイントが加算されます。

次に、

ドラッグストアの買い物をSuicaで支払うとドラッグストアのポイントカードでポイントが付与されます。

他にも、コンビニなどでの支払いでもTポイントカードのポイントが溜まったりします。

上記は一例で、別に普通にドラッグストアやコンビニでクレジットカードを使ってもカード利用分のポイントは溜まります。

しかし、、少額を次々と使うと、、クレジットカードの明細が煩雑になるので家計管理という観点からはあまりお勧めはできません。

Suicaなどのチャージ方式の電子マネーにまとまった金額を入金して使う、というのが収支把握する為には簡単です。

塵も積もれば山となる??

月の支払いが10万円あったとしたら、支払いを全てクレジットカードやデビッドカードに置き換えられれば、ポイントが付きます。

10万円の場合、1%ポイントが付けば、1000円分です。

そして、ドラッグストアで食費や雑費などで5万円使うのであれば、1%ポイントが付けば、500円です。

10万円で1500円分のポイントが付くわけです。

家族が多ければ食費の額は大きくなるでしょうし、どうせポイントが付くのであればもらっておいた方が良いですね。

そして、どうせならクレジットカードで支払ってカードのポイントとポイントカードのポイントを2重取りした方が良いですね。

現在の銀行預金の金利は1%未満ですから、、、毎日の支払いで1%ポイントが付けば銀行に預けるよりも、毎日の支払いで利子がつくようなものですからね。

どうせ使わなきゃいけない生活費、地味につくポイントも集めれば、たまにはいつもよりも良い肉が買えるってものです。

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