キャンプで宿泊できれば旅行代金の節約になる

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旅行で最も費用がかかるのは何でしょうか、

移動費と宿泊費

です。

移動費に関しては別途紹介するとして、今回は宿泊費の節約についてご紹介します。

旅行の宿泊費を節約する方法は、

・キャンプで寝る

と言う方法です。

キャンプ、というかテントで寝ることができるようになれば、宿泊費は劇的に下げられます。

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キャンプ泊はどのくらいの費用で泊まれるのか

キャンプ泊とはいえ、かかる金額は様々です。

設備の整っているキャンプ場や有名な観光地の場合は1泊5000円くらいしますし、場所によっては0円のところもあります。

0円は魅力的ですが、かなり探さないと出てこないのと、あったとしてもかなりの郊外や僻地にあることが多いです。

ですので、0円と言うのは稀で、実際のところは、3000〜4000円程度と考えておけば良いです。

風呂やシャワーはどうする?

キャンプ場でテント泊をする場合に疑問に思うのが、風呂はどうするのか?と言うことですが、キャンプ場の周りには日帰り温泉が必ずと言っていいほどあります。

キャンプ場で泊まる場合は、車で移動しているでしょうから、車で10分、20分、と言う場所に日帰り温泉が必ずあります。

ですから、実際にかかる費用としてはキャンプ場代+日帰り温泉代、となって、合計は大体4000〜5000円と言ったところでしょう。

2人で1泊5000円ならば安い

キャンプ+日帰り温泉代で5000円、テントのサイズにもよりますが、2人で泊まれば1人2500円です。

この金額はシェアハウスやカプセルホテルよりも安い金額となります。

ですので、車で移動する旅行ならば、キャンプで宿泊するのが最も安い方法と言えます。

とは言え、キャンプで泊まるのはハードルが高いと思う人もいるでしょうが、実際やってみるとそうでもないことに気づきます。

泊まるだけならさほどモノはなくても良い

キャンプで泊まるとなると道具が沢山必要だと考えるでしょうが、実はそうでもありません。

必要なものは、

・テント

・マット

・寝袋

これだけでOKです。

キャンプ飯が食いたいとか、焚き火がしたい、と言う場合には様々な道具が必要になりますが、寝るだけならば上記だけでOKです。

2人用のテントであっても1万円も出せば雨が降っても大丈夫なものが買えますし、マットも2000円で上等なものが買えます、寝袋に至っては夏であればダイソーの500円程度の寝袋でOKです。

ですので、初期投資としては2万円もあれば十分ですので、大したことはありません。

道具が少なければキャンプ場も選ばない

寝るだけであれば道具が上記のように少なくて済みます。

少なくて済むと言うことは、キャンプ場を選ばない、というメリットがあります。

キャンプ場には、大まかに2種類あります。

オートキャンプ場

オートキャンプ場というのはオート、つまり車を横付けできるキャンプ場のことです。

車をテントを張る区画に入れられるので、車からすぐに荷物を出せるので荷物が多い人には非常に楽なキャンプ場になります。

オートキャンプ場の中でも区画を区切っている場所と、自由な場所があります。

区画を区切っている場所は電源がついていたりと設備が整っているので費用は高めです。

自由な場所は無理矢理車を押し込む場合もあるので費用は安めです。

Google Mapなどで調べる場合、オートキャンプ、と出てくる場所はほとんどは区画を区切っている場所ですから、荷物が多い人はオートキャンプ場にいきましょう。

車は駐車場に置くタイプのキャンプ場

一方、車は駐車場に置いて、それぞれの区画にテントを張ったり、自由にテントを張ったりするタイプのキャンプ場もあります。

このタイプのキャンプ場の場合は、駐車場から道具を持っていく必要があります。

荷物が多い人は、キャリーワゴンなどを使って運んでいますが、ワゴンもそれなりに値段がしますから、オートキャンプ場ではないタイプに泊まる場合は、荷物が少ないことがメリットになります。

テントとマットと寝袋であれば、2往復もすれば運べるでしょう。

・・・

泊まるだけのキャンプであれば、キャンプ場を選ばないというメリットがあるわけです。

後は繊細な心を捨てること

場所によっては2人で2000円程度で泊まれるところもありますし、道具を揃える費用もさほどかからないキャンプ泊ですが、他に必要なものは何かというと、

・繊細な心を捨てること

これが実は1番重要です。

マットの上とはいえ、キャンプ場によっては平らではない場所もあります、夏の場合は夜は大体涼しいですが、猛暑の場合は暑いところもあるでしょう。

それよりも何よりも、1番気になるのが他の客の騒ぎっぷりです。

キャンプ場によっては、夜遅くまで騒ぎまくる人たちがいる場合もあって、ず〜っとうるさい時があります。

こんな時に寝られるかどうかがキャンプ泊で重要なスキルとなります。

図太い神経、繊細な心は捨てる、これがキャンプ泊の極意なのです。

春〜秋にかけて車で旅行する場合はキャンプをしてみては

キャンプ場は大体6月頃〜9月頃まで開設しています。

この時期に車で旅行する場合は節約ができるキャンプ泊を検討してみてはいかがでしょう。

小さな子供がいる場合や、メイクが大変な女性がいる場合は大変でしょうが、男だけだったり、メンタルの強い女性ならば問題なくキャンプ泊で熟睡できるでしょう。

探せばシェアハウスやカプセルホテルより安いキャンプ泊、おすすめです。

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