一人暮しの食事ほどめんどくさい事はありません、自炊をする場合は自分で献立を考えて、食材を買い、料理をし、片付ける。
健康の為として自炊を苦にしないのならばよいのですが、めんどくさい事は続かないのが人間というものです。
一人暮しの食事を簡略化する方法は、
・食事を定型化し
・ネットで買えるものはネットで購入し
・コンビニの近所に住む事で買い物の手間を減らす
これらが重要です。
食事を定型化する
一人暮しで食に興味がないと、飯を食う事すらもめんどくさくなります、だけど、食事をしないと生きてはいけませんから、食うしかない。
そんな場合は、食事を定型化してしまうのが何も考えなくて簡単です。
朝は玄米とプロテイン
昼は会社の食堂
夜はあの店とこの店とその店のルーティーン
みたいな感じにすると、何も考えなくてよくなります。
昼に勤め先で食事がとれないなら、カロリーメイトなどのバランス食品に置き換えてもいいですし、もっと言えば、1日2食にしてしまってもいいわけです。
食事を定型化してしまえば、食事を考えるめんどくささから解放されます。
ただし、健康に関しては多少留意しておいたほうがいいので、栄養バランスも注意が必要です。
ネットで買える物はネットで買う
食事を定型化したならば、ネットで買える商品があるならばネットで買う事で買い物の手間が減らせますし、物によっては安く買う事もできます。
玄米などはスーパーやドラッグストアで買おうとすると売っていませんから、ネットで買う事になるでしょう。
プロテインもネットで探した方が安く買えます。
カロリーメイトなどのバランス栄養食も大量に買えばネットで安く買えます。
定期購入などの仕組みも利用すれば、1か月分を定期的に購入する事で、定期的に自宅に届いて楽ができます。
問題は飽きという敵ですが、めんどくささと天秤にかけても楽をしたいのならば、納得して続ける事はできます。
食事を考える手間を減らすには定型化して、ネットで買えるものは定期的に買ってしまう事です。
コンビニの近くに住めばバリエーション豊か
保存ができる食品であればネットで購入できますが、生鮮食品となるとまだまだネットでの購入は値段が高いのでお得とは言えません。
ですので生鮮食品、というかちょっとした調理のしてある物ならば今やコンビニで一人分が売っています、コンビニを利用すれば食事のバリエーションも増えます。
さらに最近のコンビニには、卵などの生鮮食品を売っている店舗もありますし、納豆などは3個100円未満で売っています。
日本人ならば米(玄米)と納豆と卵があれば十分でしょう?(知らんけど・・)
この3セットに1人分のお惣菜をコンビニで買って温めてもらえば、、立派な夕食の完成ですね。
ちなみに、コンビニが徒歩1分圏内にあれば、ほぼほぼコンビニを自分ちの冷蔵庫として考える事も可能です笑
社食が使える場合は尚よし
勤め先によっては社食がある場合があります、社食がある場合はさらに食事を簡単化する事ができます。
私は一時期社食のある会社に勤めていた事があるのですが、昼も夜も社食で飯を食って、支払いは給料天引き、というシステムでした。
この方式の何がいいかというと、社食の場合は毎日定食のメニューが変わる事です。
何も考えずに昼も夜も日替わり定食を食い続ければ、飽きもなければ、栄養のバランスも取れれば、安い社食であれば節約にもなります。
それだけではありません、食べ物を自宅に持ち込む事がないので、ゴミの発生も抑えられます。
もしかしたら、独り身で就職先を探す時には、社食の有無で勤め先を探すのもアリですね。
それほどまでに食に興味のない人にとっては食事というのは大変な作業ですからね。
食のこだわりをなくせば選択肢は広がる
上記のような食事の簡略化は食にこだわりがある人には適用できません。
料理をするのが好きで、ほぼ趣味みたいになっている人ならば問題はないでしょうが、一人暮しの自炊ほどめんどくさい物はないです。
食へのこだわりを捨てる事で、毎日似たような食事で手間を減らしたり、何でも食べられるのならば社食の定食を食い続ける事もできます。
健康への留意はもちろん必要ですが、日本人における健康的な食事というのは意外と単純だったりします。
どんな事でもこだわりが強いと不自由になります、無駄なこだわりは捨てて、自由に生きていきましょう。
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