世の中にはさまざまな趣味があります、好きなんだからしょうがないとは言え選びたくない趣味が、
・お金のかかる趣味
だと私は考えます、お金だけならまだしも、膨大な場所を必要とする趣味などはぜひとも回避したいものです。
趣味で人生を豊かにしたいのは当然ですが、どうせなら、あまりお金のかからない趣味を選びたいものです。
お金と場所を取る趣味は回避したい
好きで好きで仕方ないならしょうがないですが、別になんでもいい、というのであれば必ず避けたいのが、
・お金と場所を取る趣味
です、どのような趣味が上記に当たるかというと、基本的に
・収集を伴う趣味
になります、例えば昔流行ったスニーカーを集める、とか、フィギュアを集める、とか、読書は、、よさそうな趣味に思いますが、本を買って保管するとなると膨大な場所を取ることになります。
コレクターと言われる人達はモノを買う為にお金を使うだけではなく、買ったモノ、集めたモノをどこかに保管しなければいけません。
モノを保管するというのは場所を確保するということです、場所を確保するとは、実はお金のかかる事なのです。
車を駐車する為には駐車場代がかかりますし、膨大な物を保管するのであれば倉庫代がかかります。
収集を伴う趣味は、とにかくお金と場所のかかる大変な趣味だということを理解したうえで向き合いましょう。
私はミニマリストですから、、当然ながら収集を伴う趣味は一切ありませんし、まったく興味はありません笑
お金がかからなくて場所も取らない趣味とは
一方でお金がかからなくて場所を取らない趣味とはどのような物かというと、
・ネットで完結するもの
が該当します。
ネット上には無料のコンテンツが沢山あります、無料でなくても月１０００円程度で膨大なコンテンツを楽しむ事もできます。
それらのコンテンツはPCやスマホで見る事になりますから、モノを持つ必要がないのです。
ですから、おうちにあるのはスマホだけでモノは無くてもすむのです。
よくある趣味について、どのくらいで楽しめるかを考えてみます。
映画・アニメ・動画鑑賞
映画やアニメ、動画を見るのが好きな人は沢山いると思いますが、これは、
を契約すれば、一生かけても見つくせないほどの、映画やアニメ、ドラマが見放題です。
他にもYouTubeが好きな人であれば無料でいくらでも動画を見る事ができますし、
他の動画サービスを選んでもいいでしょう。
とにかく、映画やアニメ、動画が好きな人は月１０００円くらいで延々と時間をつぶす事ができるのが強みです。
読書
読書に関しても、今やネットで読み放題サービスが沢山あります。
ただし、雑誌などの読み放題が多いので小説や活字を読みたい人は、
を契約すると良いです、こちらもNetflixと同じような金額（月９８０円）で読み切れない程の書籍を読み放題で読む事ができます。
読書に関してはネットだけではありません、
・図書館で借りる
という方法であれば、タダで膨大な本を読む事もできます、借りた本は当然ながら返さなければなりませんからおうちに本が増えるわけではありません。
集めなければ読書というのはお金も場所も取らない優秀な趣味なのです。
音楽鑑賞
ひと昔前であれば、音楽を聴くのはCDを買って、CDをプレイヤーに入れて、、などと言った作業が必要でしたが、今や、
スマホでストリーミング（ネット上の曲を再生）
という方法が主流になりました。
上記の動画やKindleと同様に聞き放題サービスが大量に存在していて、同じように月１０００円で聞ききれないほどの楽曲が聞き放題になりました。
スマホとイヤホンがあれば、、ず～っと音楽を聴き続ける事ができるわけです。
膨大なCDやプレイヤー、スピーカーが必要ありません、ネットによって音楽鑑賞はお金のかからない、場所のとらない趣味にもなりえるのです。
お金がかからない、場所を取らない、は程度による
上記のようにネットによって動画鑑賞・音楽鑑賞・読書はお金をあまりかけずに、場所を取らずに楽しめるようになりました。
ただ、これらは全て程度問題でもあります。
動画を見るのが好きになりすぎた場合は、スマホで見る事に満足できなくなって、巨大なテレビやプロジェクターが欲しくなったり。
本を読むのが好きになりすぎた場合は、いつでも本を読めるようにや本に書き込めるように、書籍を買って沢山おうちに置いてしまったり。
音楽を聴くのが好きになりすぎた場合は、しょぼい音源に我慢できなくなって、高価なアンプやスピーカーが欲しくなったり。。
というようにどこまでこだわるか？ということが結局のところどれだけお金がかかるか、どれだけ場所を取るか、という事にかかわってきます。
これはどんな趣味でも同じです、大体好きになりすぎると収集するようになりますので（コレクター化する）、自分の中で趣味をどの程度重要視するかをまず決めるのが大事ですね。
私の場合はミニマリストである事が最優先ですから、趣味が発展しても収集化になっていく事は今のところ絶対にありませんから。。
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