銀行のお金が減らない、という状況を作り出せば自然と貯金ができる

節約
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勤め人であっても、事業主であっても、銀行のお金がほっといても減らない、という状況が作り出せたならば、勝手にお金が溜まっていくわけです。

当たり前の話ではありますが、お金が減らなければ、溜まっていく一方なわけです。

貯金ができない、という人は、銀行に預けてあるお金が減らないような生活をすればいいわけです。。

勤め人の人ならば、クビにならない限りは毎月一定のお金が振り込まれるわけです。

毎月20万が振り込まれるのなら、月15万で生活し続ければ、お金は減らずに増えていく一方です。

何を当たり前な事を・・・と思うでしょうが、お金を貯めるというのはたったこれだけのことです。

バイトや派遣社員、歩合制の人の場合は毎月の収入は変動がありますが、運よく正社員としてどこかの会社に潜り込めたならば、毎月一定額が振り込まれます。

残業代で変動がある、という人もいるでしょうが、残業代などはいつ払われなくなるかわかりませんから、基本的には残業代無しの金額を毎月の収入と考えます。

ボーナスに関しても残業代と同じで、いつ払われなくなるかわかりませんから、無いモノとして考えると、毎月の収入以下の生活を月単位ではなく、年単位の支出を月割して考えるのです。

年単位の支出と言えば何があるかというと、

・車を持っている人であれば車体代や車検代、保険、税金代

・冠婚葬祭で呼ばれる事が多い人ならばご祝儀代

・年数回旅行や遠くに帰省する人ならば旅費代

これらの費用は年間いくらかかかるかを算出して、月割するのです。

・車の償却費は月2万(車両費は何年乗るかを考える(、車検保険税金代を月1万(年12万)

・冠婚葬祭費用は月5000円(年間6万)

・旅費は月2万(年間24万)

といった感じです、このように年単位の支出を月単位まで落とし込めば、毎月の支出が算出できます。

これらの年単位の支出も含めて月の生活費が毎月の収入を下回ったならば、、、あとは勤め人として働いている限りはお金は減っていかないわけですね。

とにかく当たり前のお話です、しかし、この当たり前が分かっていないから毎月の収支が赤字になるのです。

・何も考えずに住宅ローンを組んで、毎月住宅ローンを10万円払ってみたり

・何も考えずにでかい車のローンを組んで、毎月カーローンを5万円払ってみたり

・何も考えずに行きたがってもいない子供の習い事に、毎月3万円払ってみたり

このように毎月の支出が増える事ばかりしていたら、、、お金が減っていくのは当然です。

私の場合は、車を含めた年間の支出を含めて毎月の支出を決めています、勤め人で毎月の収入は決まっていますから、収入と支出のバランスが取れているから、当然ながらお金は勝手に増えていきます。

勤め人の給料だけでも増えていくのですが、他にちょっとだけ副業もしていますから、この分は丸々増えていきます。

となると、、銀行からお金は減らないわけです。

もし、副業が上手くいって、収入が増えて毎月ある程度の収入が得られたならば、勤め先を辞めても、毎月の収入以下の生活をしていれば、お金は減らないわけです。

月20万の収入なら15万で生活すればいいし、月15万の収入なら月12万で生活すればいいし、月10万の収入なら月8万で生活すればいいんです。

ちなみに月8万は、、頑張ればいけます。

事業家というのは、事業で得た収入が支出よりも大きくて、勝手にお金(資産)が増えていく状態になっているわけです。

庶民であってもお金を増やすには、まず収支と支出のバランスを合わせる事からです。

質素な生活をして黒字になるようにしましょう、何事も最初の第一歩からです、一緒にがんばりましょう。。

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