日本のコンビニを支えているのは誰でしょうか?これは朝にコンビニに行くとよくわかります、来る人来る人、
・独身っぽい男性
ばかりだという事がわかります。
独身男性の一人当たりの月の食費は子供のいる家族の食費よりも高い、というようなデータもあるくらいですから、かなりの金額をコンビニに寄付している事になります。
ということは、独身男性の節約戦略が一つ見えてます、それはもちろん
・コンビニに行かない事
という事になります。
コンビニで一体何を買うでしょうか、私もよくコンビニに行きますが、朝に腹が減ったと思ってコンビニに行って何を買うかというと、
サンドイッチとコーヒー
としましょう、この二つの組み合わせいくらになるかというと、サンドイッチ1個じゃたりないから2個かったとしたら、約600円くらいの金額になります。
これを会社に行く20日間続けたとしたら、600円×20日=12000円です、はっきり言って朝食に12000円もかけていたらお話になりません。
これを毎日自炊したらどうなるでしょうか、コーヒーはインスタントにすれば1杯30円くらいでしょう、米を炊けば1合で100円未満でしょう、あとはゆで卵と納豆とインスタント味噌汁で70円くらいでしょう、合計すると、
自炊だと朝食は1日200円くらい
となり、20日で4000円です、コンビニに行かないだけで、月に8000円くらいの食費が浮く事になります。
これがコンビニに毎日通うという事の実態です、独身男性がコンビニを支えているというのはこのような構図になっています。
昼飯も同様です、コンビニにお昼を買いに来たとしたら、パスタなどを買った場合は500円くらいしますし、合わせてお茶を買ったら700円近くの出費になります、これを20日続けたら、14000円ですね。
一方で自分で弁当を作ったとしたらどうでしょう、米1合は100円未満、卵3個つかって卵焼きは50円くらい、ソーセージを2本くらい入れても50円くらいで200円です、お茶は家で作って水筒で持っていけばいいわけです。
昼コンビニと弁当の差は20日で10000円です。。
朝食を合わせるとすでに18000円もの差になっています。
お次は晩飯ですが、コンビニで飯を買うと800円くらいはするでしょう、しかし、これをスーパーへ行って半額の時間帯でお惣菜を買えば400円と米を炊けば立派な食事になります。
これまた300円くらいの差が毎日ついて6000円ほどの差になって、飯代だけで月に2万円以上の節約ができる事になります。
これがコンビニに通いまくる事の実態です、コンビニに行くだけで独身男性は毎月2万円以上を余分にコンビニに寄付している事になります。
たしかにコンビニは便利です、いつでも営業していて、なんでもあります、しかし、あまりにも通い詰めると家計を知らない間に圧迫するのもコンビニの事実です。
自炊が難しい場合でも、コンビニではなく、スーパーやドラッグストアの割引弁当やお惣菜を買って次の朝食べる、などという方法でもよいです。
とにかくコンビニに行く機会を減らせば、それだけで月1万円は節約できるはずです。
独身男性の皆様、一度月にコンビニにいくらお金を落としてしまっているかを計算してみる事をお勧めします、たぶん恐ろしい事になっているはずですよ。。
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