JAFに入る必要がある人は、JAFにゆかりのある人か、すごく事故る人だけ

節約

JAFというサービスをご存じでしょうか、たまーに見かけるレッカーなどを積んだトラックですが、彼らが何をするサービスかというと、

・事故った車などを救ったり、その他車に関する不都合をいろいろ解決してくれる

サービスになります。

車を持った人ならばJAFは必須、と考えている人もいるでしょうが、節約、という観点からすると、

・JAF、、、いつ使うのよ?いらんやん

の一択です、JAFは巷にあふれる保険商品のようなもので、必要な人というのは限られるのです。

節約したいなら、JAFは不要で、どうしてもJAFなどのロードサービスが必要ならば、ロードサービスが無料で付帯する自動車保険を契約するべきですね。

そもそもJAFを使った事ってあるでしょうか、こちらに出動理由が記載されています。

バッテリーの過放電とパンクで半数以上を占めています。

さて問題です、バッテリーの過放電とパンクってJAFを呼ぶ必要があるかというと、、、

実は自分でなんとかできます。

バッテリーの過放電は、ジャンプスターターを持っていれば解決できます。

パンクに関しては、1本だけならば、スペアタイヤを自分で交換すれば解決です。

実は、、事前の準備・知識と自分の労働力投入で解決できる内容がJAFを呼び出す理由の大半なのです。

さて、これらの自分で解決できる方法にもかかわらずJAFを呼び出すための金額はというと、

・入会金2000円、年会費4000円

というお値段です、年会費4000円やったらええよ、ということであれば好きにすればいいと思いますが、我々のような吝嗇化だとすぐに10年単位で考えてしまいます。

10年なら4万、20年なら8万ですね、そして、、、それだけの金額の価値があるか?というお話になります。

私の話をしましょう、私がJAFを召喚したのは20年ほど前に1回だけです。

その時は、エンジンがかかり”にくい”という事象でした、JAFのおにーさんを呼び出し、彼はアクセルを蹴っ飛ばしながらセルを回しまくりました、結果、エンジンは見事にかかったのです、バッテリーがどうのこうのではなく、単純に車がボロイだけでした。

その他には、、20年以上車に乗っていますがJAFを呼び出した事はありません。

タイヤがパンクした時も自分でタイヤ交換しましたし、、バッテリーが突然死した時は、あきらめてブースターケーブルを借りに行きましたし、、JAFを呼ぶまでもないのです。

どうしてもJAFのようなロードサービスを呼びたい場合は、別にJAFと契約する必要はありません。

自動車保険にはロードサービスが付帯しているものが多いです、例えばAXAであれば、保険料が安いにもかかわらず自動的にロードサービスが付帯します。

もし、自動車保険を何も知らずに保険のお姉さんにお任せしてしまっている場合は契約内容をよく見てください、ロードサービスが付帯されていれば、JAFは不要です。

どうしてもJAFが必要だというのは、、おそらくJAFと関連のある企業やら縁がある人はしょうがなく入会する必要があるだけでしょう。。。

ロードサービスが付帯しない自動車保険を選び、さらにはやたらと事故ったり、ライトを消し忘れたり、タイヤの空気圧をまったく管理しなかったり、自分で労働力を行使したり、事前の知識や準備をしたくない、という人は年会費4000円を払ってJAFに入会すればよいでしょう。

私は始めてJAFを召喚したときに、お兄さんに進められて入会してしまいました、しかしその後2、3年ほどJAFを呼ぶことはありませんでした。

その後、、、今や15年以上たったボロい車に5年以上乗っておりますが、JAFを呼び出す機会は現れておりません。

これが現実です、JAFに入会する理由なんて縁もゆかりの無い人や、軽微な事なら自分で何とかできる人には不要なのです。

大きな事故を起こすのはどういう人でしょうか、居眠りだったり、無茶なスピードを出したり、やたらと車間距離が短かったり、ドラマのようにやたらとわき見運転をしたり、、事故る理由があるんです。

安全運転第一ですよ、そして、自分でできる事は事前に体験しておくことです、タイヤ交換を一度は自分でやってみたり、ジャンプスターターを準備しておいたり。

なにか車に問題が起きたら、一旦車の取説を見てみたり。。

意外と自分で何とかできる事って多かったりします、頭が真っ白になって混乱する事もあるでしょうが、冷静になってみると解決方法は見つかったりします。

JAFへの入会も、一度冷静になって考えてみてください、すでに自動車保険にロードサービスがついている事にきづけるかもしれません。。。

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