アマゾンプライムビデオにこんなタイトルの映画があります、
あまくない砂糖の話
いかに人間が砂糖を沢山とっていて、砂糖の影響がどの程度あるのか?
ということを出演者が自ら体験者になって実体験する。
と言うお話です。
どのような影響があるかというと、、当然ながら体にはよくないわけで、、
ダイエットをしたければ、この映画を見るだけで普段の食事が無意識のうちに変わるかもしれませんよ・・・
人間は毎日スプーン40杯分の砂糖を摂取している??
映画はオーストラリアを舞台としていますが、同国では1日平均スプーン(約4g)40杯分を毎日摂取している。
という統計があるということで話を進めています。
40杯??そんな馬鹿な・・・
と思われるかもしれませんが、1杯が4グラムだとすると、、
コカ・コーラは100ml中11.3gの糖質を含んでいると書いてあります
から、500mlのペットボトルだと56.5gですから、、4gで割ると、
56.5g÷4g=約14杯
ということで、500mlのコカ・コーラを飲み干したらスプーン14杯分の砂糖を摂取した、ということになるわけですね・・
とまあ、こんな感じで現代人は知らない間に糖質を大量に摂取しているわけです。
糖質を取り続けるとどうなる?
映画の主演者は普段は生成された糖質は取らない人だそうで、実験前の健康診断ではまったく問題ない健常者でした。
その人が、毎日スプーン40杯分の糖質を摂取し続けると。。。
当然ながら体重は増えますし、内臓脂肪は増えますし、血液検査の結果も悪くなります。
このあたりは想像できるとは思うのですが、一番質の悪い影響は、
糖質は麻薬のようなもので、糖質を摂りすぎると、気分の上がり下がりにまで影響してくるという症状が出る事です。
これはタバコでも同じ事ですが、タバコが吸いたくなるのはタバコ内部の成分によるのであって、、
糖質を摂りすぎると、糖質の影響でもっと糖質が取りたくなる、というスパイラルにハマる、ということですね。
このあたりの辛さもこれでもかという具合に映画の中では紹介されています。。
普段の食生活がいかに大事かを再認識させられる
自分が普段どのような食生活をしているか。
あまくない砂糖の話のような映画を見ると、ものすごく良く考えさせられます。
似たようなお話で、
スーパーサイズミー
という映画もありますが、こちらは毎日ファストフードを食べ続けたらどうなるかを実体験しています。
参考記事:マクドナルドでマックフライポテト全サイズ150円セール中、殺す気か??
まあ、ろくなことにはならないのですが、、、、これを見た後にマクドナルドに行く気なんて微塵も起きません笑
自分の体は食べ物が作っている、ということを再認識させられるわけです。
少しづつ頭に刷り込んでいけば食生活は変わる
私は昔は清涼飲料水を沢山飲んでいました。
しかし、今はまったく飲みません。
なぜ飲まなくなったかというと、、上記のような映画や、食事改善の書籍などを読むようになったからで、知らない間に知識がついてきたからです。
あまくない砂糖の話の中にも出てきましたが、出演者がアメリカに行って食事をする事になるのですが、、、アメリカにおいては1日40杯に抑える事が難しい、というような現実に直面します。
それほどまでにアメリカ人というのは糖質に溺れさせらえているわけで、だから、肥満体国であるわけです。
ダイエットは食事が大事、単に糖質を制限するのではなくて、どのような方法で摂取するか。
ということを映画を見る事で少しづつでも意識していけます。
ダイエットのために運動をしようと続かない努力をするより、、、もしかしたらあまくない砂糖の話を見た方がダイエットに効果的かもしれませんよ・・・
コメント