クリスマスに高いディナーを食べる、のは、一度試すだけでいいと思う

独り言

私の暮らす地方都市の県知事がこんなツイートをしていた。。

本日は1人のコロナ感染が確認されました。
今夜はクリスマスイブ。
家内と2人、福井市内のジャルダンでちょっと贅沢なディナーを楽しみました。
以前に比べても、素材や器に福井のものがふんだんに使われ、至福の時でした。
さらに、最後のデザートのサンタのマスクについつい笑ってしまいました♪ pic.twitter.com/xNAEenSAsG

— 杉本たつじ(福井県知事) (@TatsujiS) December 24, 2020

ジャルダンというのはちょっとした有名なフランス料理のレストランで、まあまあお高いお店だ。

経済を回すためにも知事が率先してお金を落とすのは非常に良い事だと思う。

ただ、考えてみてほしい、クリスマスディナーというのは、実はクリスマスというものにかこつけた搾取の機会でもあるということを。。

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イベント毎にはイベント割り増し料金が付加されている

クリスマスや正月など、、イベント毎にはイベント割り増し料金というものが付加されている事にお気づきだろうか。

クリスマスディナーなどは顕著で、普段であれば1万円でたべられるコースが、1万5千円などと、ややたかくなるのである。

どういうことかというと、アパホテルと同じ原理だ。

アパホテルは繁忙期と閑散期の料金を変えている、暇な時には料金を下げて、沢山埋まっている時には料金を釣り上げてもお客さんは来るからOK、というわけだ。

クリスマスディナーも同じ。

クリスマスはカップルがディナーをするもの!という謎の価値観で沢山のお客さんが殺到するから、意味もなく料金を釣り上げても予約が埋まるから、お店としては強気の料金設定ができる時期なわけだ。

そんなことはわかっている、だけど恋人と素敵な夜を過ごしたいんだ!

そんな人は、、、割り増し料金に納得した上で楽しまれるとよい、そんな私も、、20年前には割増料金を払ってクリスマスディナーを食べた事もあったな・・・

実は平日休みが一番良い、という説もある

一般企業に勤める人であれば(私もそう)、土日祝が休み、という人が大半だろう。

しかし、サービス業の人たちは土日祝は働いており、平日が休み、ということになる。

この平日休み、というのは実は非常にお得な面もあるのだ。

前述の通り、繁忙期には料金が高く設定されているわけで、平日などは値段が安くなり、しかも空いているというおまけつきだ。

新型コロナの第1派が起きたときには、観光地はめちゃくちゃ空いていて非常に快適だった。

参考記事:新型コロナの影響でガラガラの飛騨高山を観光する、気持ちだけでも温まろう

今は、平日でもGotoの影響でけっこう人がいるが、休日にくらべれば空いているのは間違いない、サービス業の平日休み、というのは実はよかったりもするのだ。

ただし、一緒に遊びに行く人が同じ日に休みをとれるのであれば・・・若しくは、一人で行動できるひとならば。

別にクリスマスにラーメン食ってもいいんすよ、相手が許してくれれば

私は今年のクリスマスイブはラーメンを食った。。

パートナーが許してくれれば、混んでいる鶏肉屋さんや、割高なレストラン、ホテルに行く必要はないわけだ。

これは普段からの洗脳(?)次第だ。

女性の中には、クリスマスは素敵な場所でディナーを・・・なんて考える人も沢山いるでしょう。

このような価値観の女性を相手にする場合は、残念ながら男としては女性の希望を叶えるためにコスパの悪い商品やサービスを受けざるを得ないでしょう。

しかし、女性の中にも、

クリスマスって何?私、キリスト教徒じゃないし。

とか、

バレンタインデーって何?あれってお菓子業界の陰謀でしょ。

というような価値観の人もいるわけで、、それもこれも、自分が日頃からどのように考えているかで引き寄せる人の属性が変わってくるものです。

一度は体験してもいいでしょう、そうすれば、別に・・・安い時に行っても変わらんやん、とか、メディアや周りの人に踊らされているだけじゃないの??

ということに気づけるはずですね。

あとは、お金の有り余っている人は(冒頭の知事のように笑)経済を回すために割り増し料金を払ってください。

一般人は、、自分の価値観をもう一度見つめなおしてみる事をお勧めします!

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