コミュニケーション能力が高いとGoogle先生にさほど頼らなくてもすむらしい

独り言

私はなにかあったらすぐスマホを取り出してGoogle先生の検索窓に文字を打ち込むタイプです。

ただ、これは私がコミュ障だからじゃないのか説が飛び出しました。

最近、とある場所へ知人とでかけたのですが、知人は事前にイベント内容を調べたあとは、向かう途中にその場所を事をGoogle先生の検索窓に聞くことはありません。

現地に向かうためにGoogle マップに目的地を打ち込んだのも私、知人はというとこんな事を言っておりました。

「わからなかったら人に聞けばいいやん」

なんということでしょう、知人は、人に聞く、人に話しかける、ということをまったく苦にしていないのでした。

そういえば、知人はいぜんも謎の建物の中だろうが、そこに人がいれば質問をするために入っていって、長々と会話をしていました、これがコミュニケーション能力が高いということなのでしょう。

営業や店舗対応をしていた人はコミュニケーション能力が高い

知人は今もサービス業でモノを販売しています、そして、以前は店舗でお客さん相手に延々と話をする必要のある仕事に付いていました。

そういえば、私といるときも、特に私が喋らなくとも喋ってくれるので楽でした。

このように、もともとコミュニケーション能力が高い人というのが存在するようなのです。

コミュニケーション能力が高い人からすると、人に話しかける、というのは大した問題ではないということなのです。

昔よく言われた事に、車などで道に迷った時男性は地図とにらめっこをするが、女性はそのへんの人に道を聞く、というあるある話があります。

まさに、現代も同じ構図になっているのです。

今や、(コミュニケーション能力の高い)女性は人に聞き、(変なプライドのある)男性はGoogle先生の検索窓に聞くのでした。。

男性はコミュ障が多い

私もそうですが、あまり人に聞くことはしません、自分で調べる(といってGoogleに聞くだけ、、)ことでわかることは自分で調べるべきと思っています。

しかし、これは裏返せば、人に聞くことが苦手、ということなのです、というのも男性というのは、女性に比べてコミュニケーション能力が低い人が多いということです。

石器時代の話で言えば、、、男性は狩りで獲物を取ってくるわけですから、対して男性同士での会話は必要とされない、一方で女性は集落などに滞在する他の女性達と良好な関係を保ち続けるために相手の気持ちを尊重したり、ずっと一緒にいるため会話をし続けたりするなかで、コミュニケーション能力が磨かれた。

なんて説はよく聞きます。

太古の昔から男性というのはコミュ障だった、ということですね、しょうがないんです、そんなもんなんです。

話せる男性になるだけで差別化できる

男性は比較的コミュ障が多い、ということは、よく喋れる男になれればそれだけで差別化ができるということです。

差別化というのは、他の大多数の人間との違いを示すということです、人とちょっと違う、ということは、嫌われる場合もありますが、好かれる場合もあります。

コミュニケーション能力があるということは、女性にとっては好かれる能力であるのは間違いありません、なぜなら、女性は基本的にコミュニケーション能力が高いんですから。

となると、話すのが苦手とか言ってる場合ではありません、積極的に話をできるようになるしかないわけです。

私も苦手ですが、、冒頭の知人のように、何かとGoogle先生に頼るのではなくて、人に聞いてみる、人に話しかけてみる、ということを実践するところから始めましょう。

話しかけてみると、意外とみんな優しく教えてくれる

男性のコミュ障解消大作戦として、人に話しかけよう大会を始めるわけですが、人に話しかけるのは怖いものです。

だけど、しっかりとした目的を持って話しかける・聞いてみると、意外とみんな優しく教えてくれるものです。

特に道を聞く場合などは、かなり優しく教えてくれます、これは、自分が話しかけられた時を考えてみるとわかると思います。

自分が道を聞かれた場合はできるだけ正しく教えてあげたい、聞いてきた人がしっかりと目的地にたどり着いてほしいと思いますよね?これと同じ事が人に聞いた時にも起きているんです。

だから、人に道を聞く時は意外とやさしく教えてくれるものなんです、何もビビる必要はないんです。

ただし、気をつけなければいけないのは、私のようにおっさんが若い女性などに話しかける場合は注意が必要です、相手が警戒してガン無視をされる場合もありますから、ガン無視を食らうとかなり凹みますので、話しかけるときは相手を選びましょう。。

何事も訓練

知人はかなりコミュニケーション能力が高いわけですが、会話能力は間違いなくこれまでの職業によるものです。

人と会話する事の多い職業で、会話の訓練をしていた、ということになります。

我々のようなコミュ障男子も、、コミュニケーション能力を向上させていくには、、やっぱり訓練していくしかありません。

まずは道に迷ったり、わからない事があったら、Google先生の検索窓に頼るのではなくて、そのへんにいる人に話しかけてみてはいかがでしょうか、何事も訓練・練習です。

そのひと声かけからコミュニケーション能力の向上の始まりです、お互いがんばりましょう!

コメント